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第一章 恩人

まさかのドラゴン

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なんということだ
ドラゴンになってしまっているじゃないか
とりあえず神様から教えて貰った魔法でも使うか

(''ステータス'')

名前:NO NAME
種族:ブラッドドラゴン

【体力】 10000000000/10000000000

【魔力】 10000000000/10000000000

【攻撃力】 EX

【魔攻力】 EX

【防御力】 EX

【魔防力】 EX

【機動力】 EX

【スキル】
竜化時:竜の力 自己回復 無詠唱 鋼鉄化 不可視化 気配察知 気配遮断 限界突破 念話 人化 血液操作 言霊

人化時:剣術神 身体強化 無詠唱 気配察知 気配遮断 部分変化 鎧纏 刀創造 無詠唱 セーフティ 竜化 血液操作 隠蔽

【魔法】
火炎魔法 流水魔法 暴風魔法 雷撃魔法 氷結魔法 聖魔法 暗黒魔法 空間魔法 時空魔法 血液魔法 竜魔法 守護魔法 無属性魔法

【称号】
転生者 竜神 血竜帝 侍の魂 神から知恵を授かりし者







うわぁおなんだこれ

確か転生する前神様が
「特別にちょっと強くなるように補正をかけてやろう、なぁにお前さんのような変わり者はおらんかったから退屈しとったんじゃよ。これは楽しませてくれたお礼じゃよ」

とか言ってたが…






ちょっとじゃないなこれ



まぁいいか



竜の身体の動かし方が心配だったが前世の記憶が無いおかげか楽に動かせた

だかこのまま動くのは不便だな

試してみよう
(''人化'')

そう唱えるとみるみるうちに身体が縮んでいき人型になった
変身後はスッポンポン…では無く服を着ていた
おそらく鱗や翼などが服になったのだろう
便利である
そして筋肉質で髪が長い

周りを見渡すと水溜まりがあったので覗いてみるとそこには赤髪ロングヘヤーで金に輝く目の美青年がいた

(これが私?)

自分で見ても整った顔立ちというのは見てわかる

それはさておきこの暗い森を抜けるため1時間位歩いた、すると

(ん?太陽の光だ)

暗い森を抜けると今までの森とは変わって明るい森だった

つまり今までいた場所はかなり深くに行ったところにあるところだということか

そんなことを考えていると


ぐぅぅぅぅぅぅ


うむ、腹が減った
何か食べるものは無いかと周りを見渡すがどれも食べられなさそうな植物ばかりだ

う~ん、困った
おそらくこの辺りには魔物もいるだろう
腹が減ってはなんとやらとも言うし何か食べ物が欲しい…

取り敢えず戦うための武器が必要だ
そこでスキル【刀創造】を使ってみる

すると目の前に光の粒子が集まり刀の形を形成していく、そんな現象に目を奪われていると刀が出来上がった

刃は微かな月明かりを反射し輝いている
美しい曲線は見るものを魅了するだろう
柄は赤黒いようだ…おそらく種族がブラッドドラゴンであるためだろう


そんなこんなで太陽は沈み月が出てきたが食料は見つからず空腹のあまり眠ってしまった


その時こちらに近づいてくる者には気づかなかった…




2本目の投稿です
ゆっくり投稿していこうと思いますのでヨロシクお願いします

設定などガバガバかもしれないですが初心者なので多めに見ていただければ幸いです(言い訳)

…ていうか短ぇ

#__修正__#
人化時スキルに【隠蔽】を追加
刀創造の場面を追加
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