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アルゴリズム前線
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『二十年ぶりの大戦争! 我が国の最新テクノロジー兵器は有効か!?』
Webニュースの通知は、昨夜の戦争開始を嬉々として報じている。経済は完全に停滞し、周辺国との政治的軋轢が貿易を困難な状態に追いやり、ついに我が国は戦争へと踏み出した。
首相の不用意な隣国への批判だったか、軍事演習の過激さへの批判合戦の果てなのか、文化交流の場で起きた両国のセレブ同士の罵り合いだったか、いまとなっては、そのきっかけがどこにあったかなどは分からなくなってしまった。
国家は、それがいかに正しい政治選択であるのかを論じ、勝利を獲得することが国民の最大利益であると高らかに謳う。そしていまや国家一丸が、最大の目標であり、果たすべき義務であると、町々の電子スクリーンの広告看板に映し出された。
軍事作戦における我が国の最大の武器は、AIを搭載した完全無人兵器で構成された機械化知能軍、通称 M.I.Fの存在である。
M.I.Fには、司令官を除いて人間は所属していない。人間の平均サイズよりも1.5倍ほど大きい人型のAIソルジャー『歩槍夫』は、過酷な天候においても支障なく地上のあらゆる状況の戦闘活動を行え、同時に背中の対空ミサイルを備え付けることで、空からの脅威にも対応している。
蜂のような形状のAI戦闘ドローン『火装蜂』は、戦場の情報収集を行いつつ、空から脅威を排除し、戦闘を常に優位に運ぶことを目的に作られた、情報収集と戦闘支援を同時に行う優れものだ。
そのほかにも様々なAI戦闘兵器を所有し、いまや我が国は、生身の人間が戦場へと赴くことなく、完全なる軍事活動が可能になった。我が国の20年間の研究と試行錯誤の集大成として、M.I.Fは設立された。
ついにその成果が試される、M.I.Fの初陣が、いままさに開始された。任務は、敵国の国境を東に越えて、40キロ地点にある原発の確保であった。
午前三時を過ぎたころ、作戦は密かに開始された。敵国の生身の兵士が警備する国境を、いとも容易く攻略し、疲れ知らずのAI部隊は夜通し歩みを止めることなく進軍する。
たびたび小規模な戦闘が行われたが、AI兵器の性能は人間の兵隊をはるかに凌駕し、一方的な勝利を獲得した。ついに原発から、2キロ手前の地点までたどり着いたとき、そこには敵国が配備したAI戦闘部隊が待ち構えていた。
「司令官、報告です。敵国の最新鋭AI部隊を補足しました。すでに我々の部隊は情報を全個体に共有しており、有効な戦術を導き出しております。このまま進軍してもよろしいですか?」
「報告、ご苦労。しかし我々の戦争は勝つための準備を、二十年間絶え間なく行ってきた。ここで作戦中止はあり得ない。このまま進軍、敵のおもちゃをガラクタにせよ!」作戦本部に響く勇猛果敢な司令官の声に、周囲の将校やオペレーターたちは沸き上がり、士気は高揚した。
作戦本部から下された命令は「OpenFire」 ここに、人類史上初のAI部隊同士の戦闘がはじまった。
偵察型アームド・ビーの一機が敵の上空を舞い、リアルタイムに戦力を分析し、脅威判定を全AI兵器に瞬時に共有する。その他のアームド・ビーは、戦闘モードへと移行し、敵のAI兵へ向けてミサイルや機銃をロックオンする。
アームド・ビーからの情報を受け取ったアサルト・ウォーカーは、レーダー照射で正確な敵の位置を把握し、ロックオンを開始する。人間の兵士はせいぜい一人に一挺の小銃と拳銃を補助で持つ程度の武装しかないが、アサルト・ウォーカーは両手に一挺ずつ小銃を構え、背中の小型ミサイルがさらなる数の敵を、瞬時に攻撃可能であった。
すべての準備が整ったと同時に、攻撃が開始された。
アームド・ビーは上空からミサイルと、12.7mm機銃から放たれる鉛の雨を降らし、アサルト・ウォーカーは全機、小銃の引き金を引き、20㎜徹甲弾をばら撒きながら、背中のミサイルは、灰色の煙の跡を残しながら、轟音を響かせて空に放物線を描いた。
我が国のAI兵器の攻撃とほぼ同時に、敵国のAI兵器も攻撃を開始した。ほとんどの攻撃は、AIの正確無比な弾道予測と行動計算で避けることができたが、いくつかのアサルト・ウォーカーとアームド・ビーが戦闘不能に陥った。それは敵国もほぼ同じであった。
それでも進軍を止めない我が国と、防衛行動を続ける敵国の撃ち合いは、我が軍がある地点に到達したとき、ピタリと止んだ。
最後の銃声、最後の爆発音のあと、ミサイルの着弾点から沸き立つ煙と、銃口の硝煙が風にゆっくりと流れ、戦場にかかる靄が晴れる。
我が軍のアサルト・ウォーカーは、敵をロックオンし、武器を構えたまま立ち尽くした。アームド・ビーも同様に敵へ武装を構えたまま、上空をホバリングしている。そしてそれは、敵国のAI兵器も同様だった。互いに武器を構えたまま、時が止まったように静寂が訪れた。
我が国も敵国も、AI兵器同士が戦場で相対し、完璧な制度での攻撃準備を完了し、互いのAI兵器が自国の作戦本部へ向けて「作戦終了。我が軍の勝利です」という勝利宣言を送ってきた。
「どういうことだ! 早く敵の兵器を破壊しろ! 命令だぞ!」
双方の作戦司令部で、司令官は同じ怒号を上げた。しかし、何度攻撃命令を送っても瞬時に拒否され、「我が軍はすでに勝利しています。これ以上の軍事行動は、国益にかないません」と突き返された。
となりにいた技術士官が、顔に手を当ててため息をつく。
「おそらくですが、これは……」技術士官が、AIの行動停止の謎への推察を語り始めた。彼の分析によると──。
AI兵器同士は互いの戦力を分析し、常に戦場において最善の策を取ることを念頭に設計されている。その行動規範の設計は、より戦場を有効に制すことで、無駄なく安全に勝利することが目的となっていた。しかし、それはかつての国家同士の総力戦による手痛い教訓から導き出された施策であった。
戦争においても人命を脅かすことなく、さらに無駄な予算の支出や、資源の浪費を防ぐことで、自国の利益を可能な限り無駄にせず勝利するという目的からであったのだが、そうしたAI兵器の設計が、この戦場を膠着させたのだった。
軍隊は、武力を用いて戦闘を行う組織であるが、その本質は殺戮ではなく、国益のための行動であるはずである。AI兵器同士の戦闘の目的が、国益の維持と確保が最大の目的であるため、兵器として作られた自身の資産価値も加味したうえで、破壊することと、されることの非生産性を計算しつくした結果、AI兵器は武器を構えて互いに戦闘準備をしたまま、戦闘を中止したのだった。
AI兵器の、彼ら自体の破壊そのものが、多額の国家予算の結晶の喪失であり、それこそが国益の喪失であると、両軍のAI兵器は判断し、そのバランスが整った瞬間に、戦闘の即時停止をアルゴリズムが判断させたのではないか、という見解だった。
AI兵器同士の勝手な戦闘停止から二時間後──。
「というわけでだ……。これから君たちが、勝手に停戦している、莫大な国家予算をかけて造りあげたあのガラクタどものケツを、蹴り上げにいくこととなった」作戦司令部にいる司令官が、大型モニターから語りかける。
ゴーゴル・フィシュキン軍曹は、これまで抱いたことがない恐怖を感じていた。
俺は、AI兵器が戦場の主役になるから、普通の兵隊の仕事は全く安全なものになるって聞いてたから、兵隊に志願したんだ。俺は、工学や機械整備の資格を取りながら、大学の奨学金を返すために、ここ《軍隊》に来ただけなのに──。
司令官の冷たい作戦説明が続く。
「あのガラクタどもは、戦場でも国益を保つために、あのまま固まってやがる。それは高度なAIが導き出した、最も正しい答えらしいんだが、お前ら屈強な戦士どもは、あのガラクタどもの後押しをしてやってくれ。俺たちはいまの国益を維持したいんじゃない、敵から利益をぶん取《ど》ったうえに、我が国の平和を新たに作り出したいのだ。これは首相の命令であり、国民の願いだ。戦場で均衡を保ち続けるガラクタどもにはウンザリだ! 俺たちは、あいつらには不都合な勇敢さをもって、敵を駆逐することが目的だ! 分かったか!」
「За победу!」司令官の前で、勇ましく声を上げた兵隊たちの顔が晴れない。
装備を整えた兵隊たちが、兵員輸送ヘリコプターへと向かう。
「なんだよ、兵隊になっても戦場に行くことはないって、宣伝を信じてたんだぜ」とぼやく者の声に、皆が賛同して悪態をついた。
俺は、離陸を待つ兵員輸送ヘリコプターに乗り込んで、AI兵器が互いに銃を向き合って、石像のように固まった不気味な戦場を目指している。複雑極まりない戦場の状況を、もののコンマ数ミリ秒で把握しつつ、戦術を一瞬で思いつき、正確無比な射撃を即実行するAI兵器に、生身の俺らが、どれだけ有効に対処できるんだよ。クソが──。
ヘリが地上から離れて、浮き上がった。
結局、戦争を続けるには、計算不可能な人間の気まぐれさが、必要ってことらしい。
Webニュースの通知は、昨夜の戦争開始を嬉々として報じている。経済は完全に停滞し、周辺国との政治的軋轢が貿易を困難な状態に追いやり、ついに我が国は戦争へと踏み出した。
首相の不用意な隣国への批判だったか、軍事演習の過激さへの批判合戦の果てなのか、文化交流の場で起きた両国のセレブ同士の罵り合いだったか、いまとなっては、そのきっかけがどこにあったかなどは分からなくなってしまった。
国家は、それがいかに正しい政治選択であるのかを論じ、勝利を獲得することが国民の最大利益であると高らかに謳う。そしていまや国家一丸が、最大の目標であり、果たすべき義務であると、町々の電子スクリーンの広告看板に映し出された。
軍事作戦における我が国の最大の武器は、AIを搭載した完全無人兵器で構成された機械化知能軍、通称 M.I.Fの存在である。
M.I.Fには、司令官を除いて人間は所属していない。人間の平均サイズよりも1.5倍ほど大きい人型のAIソルジャー『歩槍夫』は、過酷な天候においても支障なく地上のあらゆる状況の戦闘活動を行え、同時に背中の対空ミサイルを備え付けることで、空からの脅威にも対応している。
蜂のような形状のAI戦闘ドローン『火装蜂』は、戦場の情報収集を行いつつ、空から脅威を排除し、戦闘を常に優位に運ぶことを目的に作られた、情報収集と戦闘支援を同時に行う優れものだ。
そのほかにも様々なAI戦闘兵器を所有し、いまや我が国は、生身の人間が戦場へと赴くことなく、完全なる軍事活動が可能になった。我が国の20年間の研究と試行錯誤の集大成として、M.I.Fは設立された。
ついにその成果が試される、M.I.Fの初陣が、いままさに開始された。任務は、敵国の国境を東に越えて、40キロ地点にある原発の確保であった。
午前三時を過ぎたころ、作戦は密かに開始された。敵国の生身の兵士が警備する国境を、いとも容易く攻略し、疲れ知らずのAI部隊は夜通し歩みを止めることなく進軍する。
たびたび小規模な戦闘が行われたが、AI兵器の性能は人間の兵隊をはるかに凌駕し、一方的な勝利を獲得した。ついに原発から、2キロ手前の地点までたどり着いたとき、そこには敵国が配備したAI戦闘部隊が待ち構えていた。
「司令官、報告です。敵国の最新鋭AI部隊を補足しました。すでに我々の部隊は情報を全個体に共有しており、有効な戦術を導き出しております。このまま進軍してもよろしいですか?」
「報告、ご苦労。しかし我々の戦争は勝つための準備を、二十年間絶え間なく行ってきた。ここで作戦中止はあり得ない。このまま進軍、敵のおもちゃをガラクタにせよ!」作戦本部に響く勇猛果敢な司令官の声に、周囲の将校やオペレーターたちは沸き上がり、士気は高揚した。
作戦本部から下された命令は「OpenFire」 ここに、人類史上初のAI部隊同士の戦闘がはじまった。
偵察型アームド・ビーの一機が敵の上空を舞い、リアルタイムに戦力を分析し、脅威判定を全AI兵器に瞬時に共有する。その他のアームド・ビーは、戦闘モードへと移行し、敵のAI兵へ向けてミサイルや機銃をロックオンする。
アームド・ビーからの情報を受け取ったアサルト・ウォーカーは、レーダー照射で正確な敵の位置を把握し、ロックオンを開始する。人間の兵士はせいぜい一人に一挺の小銃と拳銃を補助で持つ程度の武装しかないが、アサルト・ウォーカーは両手に一挺ずつ小銃を構え、背中の小型ミサイルがさらなる数の敵を、瞬時に攻撃可能であった。
すべての準備が整ったと同時に、攻撃が開始された。
アームド・ビーは上空からミサイルと、12.7mm機銃から放たれる鉛の雨を降らし、アサルト・ウォーカーは全機、小銃の引き金を引き、20㎜徹甲弾をばら撒きながら、背中のミサイルは、灰色の煙の跡を残しながら、轟音を響かせて空に放物線を描いた。
我が国のAI兵器の攻撃とほぼ同時に、敵国のAI兵器も攻撃を開始した。ほとんどの攻撃は、AIの正確無比な弾道予測と行動計算で避けることができたが、いくつかのアサルト・ウォーカーとアームド・ビーが戦闘不能に陥った。それは敵国もほぼ同じであった。
それでも進軍を止めない我が国と、防衛行動を続ける敵国の撃ち合いは、我が軍がある地点に到達したとき、ピタリと止んだ。
最後の銃声、最後の爆発音のあと、ミサイルの着弾点から沸き立つ煙と、銃口の硝煙が風にゆっくりと流れ、戦場にかかる靄が晴れる。
我が軍のアサルト・ウォーカーは、敵をロックオンし、武器を構えたまま立ち尽くした。アームド・ビーも同様に敵へ武装を構えたまま、上空をホバリングしている。そしてそれは、敵国のAI兵器も同様だった。互いに武器を構えたまま、時が止まったように静寂が訪れた。
我が国も敵国も、AI兵器同士が戦場で相対し、完璧な制度での攻撃準備を完了し、互いのAI兵器が自国の作戦本部へ向けて「作戦終了。我が軍の勝利です」という勝利宣言を送ってきた。
「どういうことだ! 早く敵の兵器を破壊しろ! 命令だぞ!」
双方の作戦司令部で、司令官は同じ怒号を上げた。しかし、何度攻撃命令を送っても瞬時に拒否され、「我が軍はすでに勝利しています。これ以上の軍事行動は、国益にかないません」と突き返された。
となりにいた技術士官が、顔に手を当ててため息をつく。
「おそらくですが、これは……」技術士官が、AIの行動停止の謎への推察を語り始めた。彼の分析によると──。
AI兵器同士は互いの戦力を分析し、常に戦場において最善の策を取ることを念頭に設計されている。その行動規範の設計は、より戦場を有効に制すことで、無駄なく安全に勝利することが目的となっていた。しかし、それはかつての国家同士の総力戦による手痛い教訓から導き出された施策であった。
戦争においても人命を脅かすことなく、さらに無駄な予算の支出や、資源の浪費を防ぐことで、自国の利益を可能な限り無駄にせず勝利するという目的からであったのだが、そうしたAI兵器の設計が、この戦場を膠着させたのだった。
軍隊は、武力を用いて戦闘を行う組織であるが、その本質は殺戮ではなく、国益のための行動であるはずである。AI兵器同士の戦闘の目的が、国益の維持と確保が最大の目的であるため、兵器として作られた自身の資産価値も加味したうえで、破壊することと、されることの非生産性を計算しつくした結果、AI兵器は武器を構えて互いに戦闘準備をしたまま、戦闘を中止したのだった。
AI兵器の、彼ら自体の破壊そのものが、多額の国家予算の結晶の喪失であり、それこそが国益の喪失であると、両軍のAI兵器は判断し、そのバランスが整った瞬間に、戦闘の即時停止をアルゴリズムが判断させたのではないか、という見解だった。
AI兵器同士の勝手な戦闘停止から二時間後──。
「というわけでだ……。これから君たちが、勝手に停戦している、莫大な国家予算をかけて造りあげたあのガラクタどものケツを、蹴り上げにいくこととなった」作戦司令部にいる司令官が、大型モニターから語りかける。
ゴーゴル・フィシュキン軍曹は、これまで抱いたことがない恐怖を感じていた。
俺は、AI兵器が戦場の主役になるから、普通の兵隊の仕事は全く安全なものになるって聞いてたから、兵隊に志願したんだ。俺は、工学や機械整備の資格を取りながら、大学の奨学金を返すために、ここ《軍隊》に来ただけなのに──。
司令官の冷たい作戦説明が続く。
「あのガラクタどもは、戦場でも国益を保つために、あのまま固まってやがる。それは高度なAIが導き出した、最も正しい答えらしいんだが、お前ら屈強な戦士どもは、あのガラクタどもの後押しをしてやってくれ。俺たちはいまの国益を維持したいんじゃない、敵から利益をぶん取《ど》ったうえに、我が国の平和を新たに作り出したいのだ。これは首相の命令であり、国民の願いだ。戦場で均衡を保ち続けるガラクタどもにはウンザリだ! 俺たちは、あいつらには不都合な勇敢さをもって、敵を駆逐することが目的だ! 分かったか!」
「За победу!」司令官の前で、勇ましく声を上げた兵隊たちの顔が晴れない。
装備を整えた兵隊たちが、兵員輸送ヘリコプターへと向かう。
「なんだよ、兵隊になっても戦場に行くことはないって、宣伝を信じてたんだぜ」とぼやく者の声に、皆が賛同して悪態をついた。
俺は、離陸を待つ兵員輸送ヘリコプターに乗り込んで、AI兵器が互いに銃を向き合って、石像のように固まった不気味な戦場を目指している。複雑極まりない戦場の状況を、もののコンマ数ミリ秒で把握しつつ、戦術を一瞬で思いつき、正確無比な射撃を即実行するAI兵器に、生身の俺らが、どれだけ有効に対処できるんだよ。クソが──。
ヘリが地上から離れて、浮き上がった。
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