1 / 19
プロローグ
1
しおりを挟む
私、郡元花の人生は我ながら酷かった
幼い頃に両親が死んで私は伯母夫婦に引き取られた。
伯母夫婦はとても良くしてくれた
いつも温かいご飯を作ってくれたし、お誕生日プレゼントも毎年貰ってた。
私はそんな伯母夫婦が大好きだった。
だがそんな日は長くは続かなかった。
ある日私に義妹ができた、伯母夫婦の子供だ。
妹の子供より実の娘の方が大切だと思ったんだろう。
元々生活に余裕がなかったのもあって伯母夫婦の私への態度が少しづつ確実に冷たくなっていった。
ご飯は昨日の残りものになったし
お誕生日プレゼントなんて当然貰えなかった。
無視や暴力、暴言は日常茶飯事になった。
義妹も私の事を召使いの様に扱った。
悲しくて辛くてなにより、大好きだった伯母夫婦に戻って欲しくて良い子にしたし手紙を書いて感謝の気持ちをたくさん伝えた…私にできる精一杯をした、だけど私の気持ちが届くことは無かった。
周りも気づいている筈なのに見て見ぬ振りをした、顔や体に殴られた跡がある子なんて誰も関わりたくないんだろう話しかけて来る人も居なくて友達なんて出来なかった。
信頼できる人なんて何処にもいなかった。
それでも生活最低限の物は用意してくれただけまだ良かったのかもしれない
中学卒業と同時に私は家を追い出された。
なんで私だけこんな目に合わないといけないんだろう?
あんなに頑張ったのに、頑張ってさえいればいつか元の伯母夫婦に戻ってきてくれると思ったのに…
だけどそんな事を考えても仕方が無い行動しないとこのままじゃ確実に死ぬ
昔まだ伯母夫婦が優しかった時教えてくれた事がある。
お父さんとお母さんは死ぬ前に私に幸せになってねといったそうだ。
だから私はまだ死ぬ訳にはいかない幸せになるまで死ぬわけにわいかない。
幸い身分証明書と10万円があったので
必死にバイトを探し安い家を探した
正社員になりたかったが、中卒の私を雇ってくれる会社はどのにも無かった
だから高卒認定試験を受ける事にした
ただ受けるにもお金がかかる。
なので毎日の働いたそれこそ寝る時間もないくらい。
毎日、毎日同い年の子が学校に行ってる間も昔は祝ってくれたお誕生日の日も熱が出たけどお金が無くて薬が買えなかった時もそんな生活が苦しくて死にたいって思った日も。
その日は朝からとても怠かった。
頭痛がして手足が痺れていた。
ただ最近毎日の様に起こっていたので特に気にすることは無かった。
今思えばそんな事を気にすることもできないくらい私は疲れてたんだと思う
ちょうど仕事場に着く直前だった。
体が倒れていって視界が真っ暗になって気づいた時には私はもう死んでいた
お父さん、お母さん幸せになれなくてごめんなさい。
幼い頃に両親が死んで私は伯母夫婦に引き取られた。
伯母夫婦はとても良くしてくれた
いつも温かいご飯を作ってくれたし、お誕生日プレゼントも毎年貰ってた。
私はそんな伯母夫婦が大好きだった。
だがそんな日は長くは続かなかった。
ある日私に義妹ができた、伯母夫婦の子供だ。
妹の子供より実の娘の方が大切だと思ったんだろう。
元々生活に余裕がなかったのもあって伯母夫婦の私への態度が少しづつ確実に冷たくなっていった。
ご飯は昨日の残りものになったし
お誕生日プレゼントなんて当然貰えなかった。
無視や暴力、暴言は日常茶飯事になった。
義妹も私の事を召使いの様に扱った。
悲しくて辛くてなにより、大好きだった伯母夫婦に戻って欲しくて良い子にしたし手紙を書いて感謝の気持ちをたくさん伝えた…私にできる精一杯をした、だけど私の気持ちが届くことは無かった。
周りも気づいている筈なのに見て見ぬ振りをした、顔や体に殴られた跡がある子なんて誰も関わりたくないんだろう話しかけて来る人も居なくて友達なんて出来なかった。
信頼できる人なんて何処にもいなかった。
それでも生活最低限の物は用意してくれただけまだ良かったのかもしれない
中学卒業と同時に私は家を追い出された。
なんで私だけこんな目に合わないといけないんだろう?
あんなに頑張ったのに、頑張ってさえいればいつか元の伯母夫婦に戻ってきてくれると思ったのに…
だけどそんな事を考えても仕方が無い行動しないとこのままじゃ確実に死ぬ
昔まだ伯母夫婦が優しかった時教えてくれた事がある。
お父さんとお母さんは死ぬ前に私に幸せになってねといったそうだ。
だから私はまだ死ぬ訳にはいかない幸せになるまで死ぬわけにわいかない。
幸い身分証明書と10万円があったので
必死にバイトを探し安い家を探した
正社員になりたかったが、中卒の私を雇ってくれる会社はどのにも無かった
だから高卒認定試験を受ける事にした
ただ受けるにもお金がかかる。
なので毎日の働いたそれこそ寝る時間もないくらい。
毎日、毎日同い年の子が学校に行ってる間も昔は祝ってくれたお誕生日の日も熱が出たけどお金が無くて薬が買えなかった時もそんな生活が苦しくて死にたいって思った日も。
その日は朝からとても怠かった。
頭痛がして手足が痺れていた。
ただ最近毎日の様に起こっていたので特に気にすることは無かった。
今思えばそんな事を気にすることもできないくらい私は疲れてたんだと思う
ちょうど仕事場に着く直前だった。
体が倒れていって視界が真っ暗になって気づいた時には私はもう死んでいた
お父さん、お母さん幸せになれなくてごめんなさい。
0
あなたにおすすめの小説
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
死に戻ったら、私だけ幼児化していた件について
えくれあ
恋愛
セラフィーナは6歳の時に王太子となるアルバートとの婚約が決まって以降、ずっと王家のために身を粉にして努力を続けてきたつもりだった。
しかしながら、いつしか悪女と呼ばれるようになり、18歳の時にアルバートから婚約解消を告げられてしまう。
その後、死を迎えたはずのセラフィーナは、目を覚ますと2年前に戻っていた。だが、周囲の人間はセラフィーナが死ぬ2年前の姿と相違ないのに、セラフィーナだけは同じ年齢だったはずのアルバートより10歳も幼い6歳の姿だった。
死を迎える前と同じこともあれば、年齢が異なるが故に違うこともある。
戸惑いを覚えながらも、死んでしまったためにできなかったことを今度こそ、とセラフィーナは心に誓うのだった。
ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異世界生活
天三津空らげ
ファンタジー
日本の田舎で平凡な会社員だった松田理奈は、不慮の事故で亡くなり10歳のマグダリーナに異世界転生した。転生先の子爵家は、どん底の貧乏。父は転生前の自分と同じ歳なのに仕事しない。二十五歳の青年におまるのお世話をされる最悪の日々。転生チートもないマグダリーナが、美しい魔法使いの少女に出会った時、失われた女神と幻の種族にふりまわされつつQOLが爆上がりすることになる――
Sランク冒険者の受付嬢
おすし
ファンタジー
王都の中心街にある冒険者ギルド《ラウト・ハーヴ》は、王国最大のギルドで登録冒険者数も依頼数もNo.1と実績のあるギルドだ。
だがそんなギルドには1つの噂があった。それは、『あのギルドにはとてつもなく強い受付嬢』がいる、と。
そんな噂を耳にしてギルドに行けば、受付には1人の綺麗な銀髪をもつ受付嬢がいてー。
「こんにちは、ご用件は何でしょうか?」
その受付嬢は、今日もギルドで静かに仕事をこなしているようです。
これは、最強冒険者でもあるギルドの受付嬢の物語。
※ほのぼので、日常:バトル=2:1くらいにするつもりです。
※前のやつの改訂版です
※一章あたり約10話です。文字数は1話につき1500〜2500くらい。
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
異世界転生してしまった。どうせ死ぬのに。
あんど もあ
ファンタジー
好きな人と結婚して初めてのクリスマスに事故で亡くなった私。異世界に転生したけど、どうせ死ぬなら幸せになんてなりたくない。そう思って生きてきたのだけど……。
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる