義妹ビッチと異世界召喚

Merle

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4章

57-3. 魔術と巫術と民間療法 アルカ ★

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 義兄さんが背中の上半分くらいを火傷して大変だっ、と思ったら、ユタカちゃんがその火傷部分をぺろぺろ舐めて治してくれたのでした。
 水膨れになっていた皮膚が剥がれて生肉色に爛れていた部分が、ユタカちゃんにぺろぺろされると内側からお肉が盛り上がってくる感じで瘡蓋になっていくのは、うわー早送りっぽーい、という感想しか出てきませんでした。

「すげぇな……」
「だねぇ……」

 シャーリーさんとアンちゃんも驚いています。

「生半な治癒魔術を凌ぎますね」

 ラヴィニエさんも真剣な目をしています。

「とにかくユタカちゃんが凄いってことですね!」

 わたしの雑なまとめに、ゴブさんたちも含めて、みんなして頷きました。
 火傷の痕を全部ぺろぺろし終わって顔を上げたユタカちゃんが、いつもとあんまり変わらない無表情で、ふー、と一息吐いています。

「あぁ、痛みが嘘みたいに引いた……ありがとうな、ユタカ」

 振り返りながらお礼を言う義兄さんの目は、ちょっとうるうるしています。

「俺、おまえのことを誤解していたよ。おまえ、いつもの俺のことを嫌そうな目で見てくるから、俺のこと嫌いなんだと思っていたけど、それは俺の勘違いだったんだな。あ、ところでそろそろ、腰から降りてもらっていいか……ああ、ありがとう」

 ユタカちゃんは義兄さんがやんわり促すのに応じて、義兄さんの腰から退きました――そして、義兄さんのズボンを脱がせにかかりました。

「……は? いやいやっ、何やってんだよ!?」

 一瞬惚けた義兄さんですが、すぐさま我に返って抵抗しようとします。でも、それはわたしが止めました。

「駄目ですよ、義兄さん」
「なんで!?」
「義兄さんはユタカちゃんに火傷を治してもらいました。だから、義兄さんはユタカちゃんにお礼をしてあげないといけないんです」
「その理屈は分かる。だが、ズボンを脱がす理由ではないよな!?」
「理由ですよ。だってズボンを脱がせなきゃ、ち○ぽ取り出せないじゃないですか」
「は……はぁ!?」

 どうやら義兄さんは本格的に分かっていないようです。なので、ちゃんと説明してあげましょう。

「ユタカちゃんは治療のお代に、義兄さんの精子を要求しているんです」
「……はぁ?」
「まー、ユタカちゃんもソムリエですからね。好みの精液ワインしか飲んだことがない、っていうのは良くないなぁと思ったんじゃないですかねぇ」
「俺のは不味いワインか」
「引っかかるの、そこですか。っていうか、不味いかどうかを知るためにも一回くらいは飲んでみるべきよね、って話なわけですよ」
「それ、本当にユタカがそう言ってるのか? おまえが勝手に言ってるだけじゃないだろうな!?」
「ないですよ。っていうか大事なのは、ユタカちゃんが何を考えているかじゃなくて、ユタカちゃんが何をしているかですよね。治療してもらった恩があると思うなら、身を任せればいいんですよ」
「……」

 義兄さん、ぐうの音も出ません。なにせ、こっちは正論ですからね。

「……分かったよ」

 観念して力の抜けた義兄さんの腰から、ベルトの解かれたズボンがずるりと脱がされていきました。ちなみに、縫製の難しさとかの都合上、義兄さんの下着は褌なのですが、それも一緒に脱がされています。

「あっ……ちょっと待ってくれ。この格好じゃなきゃ駄目か!?」

 ズボンと褌を膝まで脱がされたところで、義兄さんがまたイヤイヤ言い始めました。

「確かに俺は観念した。ユタカが俺の肉棒を弄くりまわして射精させたいのを飲みたいというのなら、甘んじて扱かれようと腹を括った。けどな、だからといって衆人環視の中で、四つん這いで下半身丸出しにされるのはおかしくないか? おかしいよな!? おかしいだろッ!!」
「おぉ、三段論法ですね」
「違ぇよ! じゃなく――ううぁ……ッ……! ……ッ!」

 四つん這いの身体を起こそうとした義兄さんが急に、痙攣ひきつけを起こしたみたいにビクッと仰け反りました。
 ……あ、ユタカちゃんのお手々が義兄さんのち○ぽをギュッと握り締めていますね。

「ユタ、カッ……ちょ、それ、握るなっ……うぁ、まじ、ちょ……この格好は……あっ、っ……うぁ!」

 毛皮の敷物の上で四つん這いになって、腰から太腿までを丸出しにした体勢で、緑色した幼女に背後からち○ぽを引っ張られている義兄さんです。
 幼女ユタカちゃんの小さなお手々に握々にぎにぎされて否応なく勃起したち○ぽが、裏側を上にして股の付け根からにょきんと突き出しています。四つん這いなのもあって、犬の尻尾みたいです。あ、犬の尻尾というほど長くはありませんね。

「くっ、くぁ……! ユタカ、これ、やっ、っ……! あぁ……ッ!」


 そんな短い尻尾を振らずに、丸出しのお尻をひくひく震わせて喘いでいる義兄さんです。

「ロイド……なんつぅか、笑えるな」
「お姉ちゃん、そういうことは思っても言わないの」
「アン殿の言い草も、思っても言わぬほうが良いことだと思うのだが……」

 失笑するシャーリーさんを窘めるようでいて、じつは義兄さんを揶揄っているアンちゃん。それを見て苦笑するラヴィニエさんです。

「おまえら、このっ……おっ、っ……うぅ……!」

 義兄さん……その格好で睨んでも全然怖くないっていうか、むしろ滑稽で残念ですよ。

「あ、先走りが出てきてるよ」
「おっ、どれどれ?」

 アンちゃんが指差したところをシャーリーさんも覗き込みます。って、わざわざ指差す必要ないですよね。これ絶対、義兄さんを辱めるためだけにやっていますね。アンちゃん、鬼畜です。

「う、ぅ……ッ……」

 あらら、義兄さんったら俯いちゃいました。
 ユタカちゃんを無理やり振り払ってもいいでしょうに、そうするよりも屈辱に堪えることを選んだのですね。
 大丈夫、分かってますよ。自分を治療してくれたユタカちゃんを振り払うだなんて、そんな無体な真似ができる義兄さんじゃないですもんね。
 大丈夫、わたしはちゃあんと分かってますよ。

「くっ……有瓜、なんだよ。にやにや笑いやがってぇ……!」
「えぇー」

 温かい目で見守っていたのに、睨まれました。酷い話です。
 そんな義兄さんなんて、ユタカちゃんのお手々でち○ぽ引っこ抜かれちゃえばいいんです!

「ユタカちゃん、指の輪っかをもっとそこの出っ張りに引っ掛ける感じで扱いてみてください……あ、そうそう。その感じです」
「あっ、ひぐッ!? ……ッ、……ッ!」

 亀頭と竿の境目の敏感なところを細い指でキュキュッと締められた義兄さんが、ヘッドバンギングするみたいに激しく俯きました。
 必死に声を噛み殺していますけど、丸出しの下半身はお尻に笑窪が出来ちゃうくらい緊張していて、ユタカちゃんのカリ責め手コキで相当感じているのが見え見えです。

「イイ感じですよ、ユタカちゃん。次はそのまま、手の平でおち○ちんの先っぽをギュッとしてみましょうか」
「有瓜、ちょっと待て待て待て! ちょっと心の準備いぃッ!!」

 ユタカちゃんは素直に、指の輪っかでカリ首を締めたまま、亀頭を握り締めました。義兄さんはびくっとお尻を跳ねさせ、叫びました。気持ちいいようで何よりです。

「従者殿……いや、はは……これ何と言っていいのか分からないな」
「あたい、そろそろ見てらんねぇんだけど……」
「じゃあ、お姉ちゃんは向こうでミソラとダイチの面倒を見ていてよ。わたしはまだ観ていくからさ」

 ラヴィニエさんが苦笑いを引き攣らせれば、シャーリーさんは苦虫を噛み潰したような顔で応じます。なのにアンちゃんだけはショーウィンドウのトランペットを見る少年みたいなキラキラ顔です。
 アンちゃんの性癖がいつの間にか、おかしなことになっているような……。一体どうしてなんでしょうかね?

「……アン殿は巫女様と同じ趣味なのだな」
「えっ、ラヴィニエさん。それ、どういう意味です?」

 まるで、アンちゃんがこうなったのはわたしの趣味が伝染したからだ、みたいな言い方!

「……ははっ」
「ラヴィニエさん、笑って誤魔化すのは無理ですからね!?」
「まあまあ、巫女様……ああほら、従者様がそろそろ限界に達しそうではないですか?」
「えっ、早くないです?」

 慌てて義兄さんのお尻に視線を戻しました。
 義兄さんのお尻は前後に小さく震えて、メトロノームのように一定のリズムを刻んでいました。さらによく見てみれば、ユタカちゃんの手で亀頭を掴まれて裏向きに引っ張られている勃起ち○ぽが扱かれるリズムに合わせてお尻を振っているのだと見て取れました。
 ユタカちゃんの手が亀頭を引っ張ると、義兄さんのお尻はそれに合わせて突き出されます。ユタカちゃんの手が亀頭の先からカリへと滑るときは、義兄さんの腰も前方に突き出されていきます。ユタカちゃんのリズムと腰を合わせることで、手コキの衝撃かいかんを少しでも逃がそうとしているのですね。
 でも義兄さん、それってつまり、わたしたちに見守れながら搾精される羞恥プレイが長引いちゃうってことなんですよ。

「うっ……っ、んっ……っ……!」

 額を毛皮にぐりぐり押しつけるくらい俯いちゃっているので、どんな顔しているのか分かりませんけど、きっと義兄さんはいま、頭にち○ぽが入っちゃっているんでしょう。分かります、それ。頭がお馬鹿になって、お股が頭になっちゃいますよね、気持ちがいいと。
 だから、アンちゃん。扱かれているち○ぽに顔を寄せて実況するのは止めてあげてください――と心の中で思うだけで、実際には見守っているだけのわたしを義兄さんはきっと許してくれるでしょうから、許されました。

「うわぁ、ロイドさんのおち○ちん、パンパンですよ。それに、くちゅくちゅって音がしてますし……ねえ、ロイドさん。この音、何の音ですか? ユタカちゃんに手に包まれているおち○ちんの先っぽから音がしているのは、どうしてなんです?」

 アンちゃんは義兄さんのお尻の横にしゃがんで、いまにも射精しそうなくせに意外な粘りを見せている勃起ち○ぽをかぶりつきで眺めて、頬笑んでいます。夏の終わりに飛び込んできた死にかけの蝉を猫パンチしているときの猫の顔です。言葉の猫パンチが義兄さんをぺしぺし殴りつけてます。

「ロイドさん、くちゅくちゅ止まんないですね。ユタカちゃんのお手々はそんなに気持ちいいんですか? もしかして、わたしやお姉ちゃんにお股に入れたときより気持ちよがってません? ロイドさんって、がお好みだったんですね……ふふっ」

 最後のは鼻で笑ったです。

「くっ、ぅ……! ……うっ、っ……ッ!」

 義兄さんは言い返しません。いえ、言い返せません。口を開けたら堪えていられなくなって、根元で堰き止めているのだろう精液を迸らせてしまうからでしょう。

「ロイドさん、苦しそうですね。早く射精しちゃって楽になればいいのに、どうして我慢しているんです? 四つん這いの、お尻の穴まで見えちゃってる恥ずかしい格好で、尻尾みたいに引っ張られたおち○ちんをお手々ゴシゴシで射精しちゃうのが恥ずかしいからですか? もしそうなら、気にしなくてもいいですよ。だって、いまでももう十分、恥ずかしいですから……♥」

 アンちゃん……そのぽんぽん出てくる言葉責めワードは、どこで覚えてきたんですかね? 少なくともわたしは、こっちに来てからはそんなプレイをした覚えがないのですけど。習いもせずにこれだけのワードが出てくるなんて、ちょっとした才能ですよ。

「あっ、あれあれ? ロイドさん、お尻の穴がギューッて閉じちゃいましたね。おち○ちん、とうとう出ちゃうんですか? ――あ、ユタカちゃん。精液を零さないように、お口を近づけていたほうがいいよ……うん、そうそう」

 アンちゃんに促されると、ユタカちゃんはち○ぽの握り方を順手から逆手に変えながら、四つん這いになってち○ぽの先に顔を寄せました。扱いているち○ぽの先っぽが、あーんと開けたお口の中を向くように位置合わせするのもばっちり完了です。
 それを待っていたかのように、義兄さんのお尻が跳ねました。

「あっ、っ、うぁ……だ、あっ……あ、ああぁ――ッ……!!」

 顔を敷物にぐりぐり埋めて、お尻を小刻みに跳ねさせながら、ぶびゅびゅうぅーっと歯磨き粉のチューブを踏んづけたみたいな勢いで迸った精液が、ユタカちゃんのお口に注ぎ込まれていきます。ち○ぽの裏表が逆ですけれど、洋式トイレにおしっこしているみたいな構図です。

「ぁ……」

 勢いの緩んだ射精を受け損なったユタカちゃんが珍しく声を漏らしました。口元に当たった精液が、顎から喉元へと垂れていっています。

「あ、勿体ない」

 アンちゃんはさっと指を伸ばして、猫をじゃらすみたいにしてユタカちゃんの喉から精液を掬い取ったと思ったら、その指をぱくっと自分のお口に入れちゃいました。

「ん、ぅ……なんだか、この前よりもがあるような……」

 アンちゃんがソムリエになってます。精液の味わうようになったら一人前ですね、っていうかというのは何時のことなのでしょう? ニュアンス的に、つい最近のことを指している気がします。義兄さんってば、わたしの知らないところでアンちゃんに精液を舐めさせていたのですね。
 ……っていうか、最近のアンちゃん、妙にアグレッシブな気がします。何か、心がざわざわしちゃうようなことがあったのでしょうか。

「アン、おまえはどこへ行くんだ……?」

 結局最後まで義兄さんの痴態を見ていたシャーリーさんが、遠い目をして妹を見ています。

「そういえば従者様の陰茎を初めて目にしましたが……人間としては大きめ、なのでしょうか?」

 ラヴィニエさんは真面目な顔して、息絶え絶えに射精の残り汁を垂らしている義兄さんのち○ぽを見つめています。
 はい、日本人男性の平均サイズよりは大きいと思いますよ。こっちの世界だと村人さんのち○ぽしか比較対象がないですけど、やっぱり負けていないと思います。義兄さんのじゃなかったら味見していたかもですね……って何を言わせるんですか!

「ラヴィニエさんって、ち○ぽばっかり見てますよね」
「……巫女様ほどでは御座いませんが?」
「おぅ、ブーメラン」

 ちょっと照れ隠ししたい気分になって詰ってみたら、見事に跳ね返されちゃいました。

「なにやってんすか、姐さんも騎士様も」

 シャーリーさんが呆れています。

「あはは……」
「ひゃッ!?」

 照れ笑いを浮かべたら、射精して放心していたはずの義兄さんが裏返った悲鳴を上げました。
 目を遣ると、義兄さんのち○ぽにユタカちゃんがしゃぶりついていました。

「あらあら、一発分じゃ足りなかったみたいですねぇ」
「そのようですね」
「こいつ本当、精液好きだよなぁ」

 わたしの言葉にラヴィニエさんが同意すると、シャーリーさんも呆れ顔のままで頷いています。
 そのとき、ふとアンちゃんが言いました。

「じゃあ、精液好きじゃないひと、手を挙げてください」

 ……わたしたちは手を挙げる代わりに、目を見合わせて苦笑いしたのでした。こりゃあアンちゃんに一本取れましたな、って。

「う、ぅ……いいから、おまえら早くどっか行けよぉ……」

 二発目精液をしゃぶり取られた四つん這い義兄さんが何か呻いていましたけれど、笑い合っているわたしたちには聞こえないのでした。
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