義妹ビッチと異世界召喚

Merle

文字の大きさ
145 / 150
5章

73. 星娘フォーティービリオン ロイド

しおりを挟む
 冬が近くまで来ている――そう感じられるくらい、風が涼しくなってきた。
 日差しはまだまだ暖かいのだけど、気がつけば夏は終わり、秋も半ばに入っている。
 盛夏の頃にやって来たルピスも、ゴブリンたちや女性陣とも大分打ち解けたようで、皆と一緒に冬への備えで忙しくしている。
 山村育ちのシャーリー、アンや、ときに野営もすることもあったラヴィニエとも違って、上げ膳据え膳だった元・王女様だ。力仕事の役には立たなかったけれど、集めた物資の管理では大いに貢献してくれた。どの品目がどれだけあって、一日あたりどれだけの消費で抑えるべきかだとかを計算できる人材が、これまではラヴィニエと俺に神官くらいだったから、ルピスが経理担当に加わってくれて本当に助かった。力仕事なら戦士どもに任せれば事足りるのだから、シャーリーとアンにはもっと算数の勉強を頑張ってもらうべきかね。
 なお、有瓜はそこらへんの仕事をしない。身重だから当然なのだけど、去年もとくに冬支度の手伝いをしていた記憶がないのは……まあ、去年のことだ。今更どうでもいいか。それに今年は、母親二人が忙しくしている間の赤ん坊二人の面倒を見るという立派な仕事をやっているのだし。

「今年もお祭り、やるんですかね?」

 昼飯後の食休み中に、有瓜がふと口にした。

「お祭り……あっ、あれか。なんだっけ、神様の蹴鞠みたいなのだよな」
「“日送り”と“日迎え”ですよ、義兄さん」
「あっ、それだ。蹴鞠じゃなくて、ボーリングだ。春夏秋冬を司る神々が太陽でボーリングをするんだったな」
「……でしたっけ? というか、春夏秋冬の神様なんて話、ありましたっけ?」
「あれ、なかったっけ?」

 首を傾げる有瓜から視線をずらして、その隣に座っていたシャーリーとアンの姉妹を見る。

「ん……神様ってのは、お日様のことだろ。お日様以外の神様っていねぇよな、アン」
「そうだね。わたしとお姉ちゃんが村で教えられたのは、お日様だけだね」

 姉のシャーリーに対する妹アンの返答は、少しばかり含みのあるものだった。それに気づいたことで、俺も芋蔓式にのことを思い出した。

「あ、紙芝居だ。それで色んな神様の話を聞いたから、俺、勘違いしたのか」

 この辺りの山村(実のところというほどの規模はなく、少集落がそこそこの距離をおいて散らばっている)では、太陽を「お日様」と呼んで敬っているだけだが、もっと人口の集まっている平地のほうでは他にも色々な事象が神格化されていた。

 ――というより、王家を始めとした巫覡家は神々に巫術を与えられた貴き家系である、という権威作りのために多くの神々が創作されたのだろうと俺は思う。
 行商人が持ってきた紙芝居はだいたい、以下の流れになる。
 まず、人々が困っている。すると、空から人々を見守っている父なる太陽神がそれに気づいて、妻である月の女神に相談する。女神は「それなら、あの子を遣わしましょう」と、適当な子神を派遣する。そうして派遣された子神は、困っている人々の中から適当な人をピックして巫術を授ける。その巫術によって人々は救済され、巫覡と神々に感謝を捧げるのだった――というテンプレだ。
 紙芝居の中では「太陽神と月女神の子供である子神が、自身の権能に沿った巫術を巫覡家に与えた」となっているけれど、二十一世紀の日本で教育を受けた身としては、実際はその逆だと考える。
 つまり、「自分たちの巫術に権威付けするために、神から賜ったものだということにしたい。そのため、自分たちの巫術と関連する神を創作した」「太陽神の子としたのは、王統の権威付けと、その威を借りるため」という考えだ。

 ……もっとも、ここは実際に魔術もあればゴブリンもドラゴンもいる異世界だ。本当に神様がいて、選ばれた血統に巫術を授けたのかもしれない。でも、現役の巫覡であるラヴィニエや、巫術は使えないけれど王統であるルピスからも話を聞けたことで、巷に流布されている神話や教義といったものがだという印象は最早、俺の中では確定的だった。
 この世界には魔術があり、巫術がある。ゴブリンもいればドラゴンもいる。だけど、神はいない。少なくとも、人間に見える形で干渉するような存在ではない。だからこそ、為政者が自由に神をるのだ。

「確かに紙芝居には季節の神様が出てくるお話もありましたけど……太陽はお日様で、一番偉い神様ですよ。そのお日様を鞠にして蹴るなんて発想、他の人には言わないほうがいいと思いますよ」

 心配そうに眉を曇らせたアンにたしなめられてしまった。
 まあ、あくまでも俺個人の所感だ。真実がどうだろうと、「神様なんて嘘っぱちだ」と言って回るつもりはない。信仰心は理屈じゃないのだろうからな。

「分かってるって。でも、他所でうっかり、太陽を蹴ったり投げたりしたい、なんて言わないように気をつけるよ」
「はい、そうしてくださいね」

 にっこり微笑んだアンに一瞬、おまえは俺の母ちゃんか、とでも言い返してやろうかと思ったけれど……なんだか藪蛇になりそうな気がして、止めた。その代わりに、もうひとつ浮かんできた疑問を口にする。

「アンは……あ、シャーリーもさ、神様についてはどう思っているんだ?」
「え?」
「はぁ?」

 姉妹は揃って口をぽかんと開けると、探るような目つきで俺を見てきた。それから二人は互いを見交わすと、代表してシャーリーが口を開いた。

「神様ってのはお日様のことだろ? あたいらを見守ってくれてる、偉い、偉い……神様だろ」
「なるほど。じゃあ、他の神様については?」
「他の? ……あぁ、紙芝居のやつな。まあ、偉いんじゃないのか? まあ、あたいらにはあんまり関係ねぇもんだな、ってふうには思ったけれどよ」
「うん、なるほど。じゃあ、アンはどう思ってる?」
「わたしは……」

 シャーリーの答えに頷いた後、続いてアンにも話を振ったのだが、アンは言葉を濁しながら視線を横へと流す。その目が向けられた先には、一緒に昼食を囲んでいたラヴィニエとルピスが座っていた。

「私たちなら気にしなくて構わないぞ」
「そうね。素直に答えればいいわ」

 ラヴィニエは鷹揚に頷き、ルピスは慇懃に微笑む。それを受けて、アンも小さく息を吸い込み、続きを話し始めた。

「わたしは、神様がいるとはあんまり思ってないです。きっと、王様とか、そういう偉い人が、“もっと偉い人が言ったりやったりしたことだから正しいんだ”って、わたしたちに納得させるために作った偽物……空想なのかもしれないって思ってます。大人が子供に“悪いことするとゴブリンに食べられちゃうぞ”って言うのと同じような。……あの頃、村の近くにゴブリンなんていなかったのに、よくそう言われました。それと同じですよね? 悪い子を食べに来るゴブリンも、困っている人を助けてくれる神様も、本当にいるかどうかなんて知りもしないくせに、自分より身分や立場が低いひとたち言うことを聞かせるのに便利だから言っているだけ……」

 そう言って、ふっと冷笑したアンの表情は艶っぽいというか婀娜あだっぽいというか……ついつい見つめてしまうだけの引力が秘められていた。
 だけど、その引力はふっと掻き消える。後に残ったのは、ひとつまみの皮肉をまぶした苦笑だ。

「……ごめんなさい。これじゃ、ロイドさんのことを言えないですね。ラヴィニエさん、ルピスさん、不信心なことを言ってしまって、すいませんでした」

 謝られた二人は、揃って頭を振る。

「いや、先程も言ったが、本当に気にしなくていいんだ」
「そうね、本当に」

 王女と騎士という違いはあれども同じく貴種の出自である二人は互いを見交わし、揃って苦笑した。それは、とあるが、巫覡という身分であれば国が違えども共有されているのだと確認し合ったことを意味する笑みだった。
 ――要するに、「私たちは神から巫術を賜った巫覡の血脈である」と言い張っている巫覡家の者自身が、その主張を信じていなかったのだ。

「私の家系はから巫術を授かったと言っているが……実は星神から授かったのかが失伝しているんだ。だから、もう何代も前から、たぶん違った星神に感謝の祈りを捧げているのだよ」

 ラヴィニエは恥ずかしげに、だけど愉快げに肩を竦めながら、そう告白した。
 あるいはとか呼ばれている子神は、母である月女神の形質を色濃く受け継いだ娘神で、その数はそれこそ星の数ほどいるとされているのだとか。
 紙芝居では代表的なたちの話が語られていたけれど、そのときに行商人が述べた口上によれば、「星娘は千人から始まってから今尚いまなお増え続け、今やその数は二千の二千万倍。彼女たちはその中で誰が一等輝いているのかを、今宵もまた競い合っているのです」だそうだ。その口上を聞いたときは、どこのアイドルグループかよ、と思ったものだ。
 ちなみに、ラヴィニエの実家であるアーメイ家に巫術を授けたとされるのは、星娘ランキングの中の下の中くらいに位置する娘だとか。名前は教えてくれなかった。

「名前を言っても誰も分かりませんから。なにせ、我が家の先々代あたりの当主が思いつきで付けた名なので」

 ラヴィニエはそう言って、からからと笑った。
 それからもう少し聞いたところによると、星娘はと並んで演劇や民話で、トリックスターとして重宝されるガジェットのようだ。適当な名前を付けられたランキング下位の薄暗い星娘が人々にちょっとした悪戯や意地悪をして、最終的にはランキング一桁台の誰でも知っている超有名星娘スーパースターに露見してお仕置きされる――というのは典型テンプレのひとつらしい。
 さらに余談だけど、規則的に満ち欠けする月は多くの神話において「太陽神の正妻、子神たちの母」という固定された立場で描かれるけれど、本当に不規則なは「太陽神の第二夫人、愛人、妾、奔放な妹あるいは姉」だとかの色々な立場で描かれる。作中での扱いも様々で、正妻である一つ目の月に諌められたり、誰からも尊敬される太陽神をやり込められる唯一の存在だったりと、話によって全く異なる扱いをされているのだそうだ。
 二つ目の月は良くも悪くも逸脱した存在として描かれるトリックスターだが、ランキング下位の星娘は往々にして根暗、陰湿、後ろ向きといったネガティブ担当キャラとして描かれる――そういう違いがあるようだ。
 ランキング下位の星娘はトリックにすら、なれないらしい。世知辛い話だ。

「厄介事はだいたい、二つ目の月か、星娘たちのランキング下位薄暗いほうの誰かのせいにしてしまえば角が立たない――昔からそういうふうに便利使いされてきたのよ」

 ルピスもそう言って、くすくすと笑った。
 為政者に属していた側からの「自分たちは意図して神様に汚れ役を押し付けてきました」という告白は、純朴な村人だった姉妹にとっては相応に衝撃的なことのようだった。

「そんな……!」
「あぁ……」

 ……訂正。
 姉のほうは素直に驚愕してくれていたけれど、妹のほうは合点が行ったというふうに感嘆していた。

「そっか、そうなんだ。やっぱり、そうなんだ。偉い人はそうだって知ってて……でも……だから……そっか、そっか……」

 アンの瞳はどこを見るでもなく、けれども炯々と意志を湛えている。譫言うわごとのように紡がれる途切れがちの言葉には、目的語が含まれない。自分自身の思考を見つめ、自分自身と語らっている。アンはきっと、周りで姉や俺たちが困惑しているのにも気づいていないだろう。

「――騙してたんだ」

 声をかけていいものか分からずに見守っていた俺の耳に、その言葉はぽつんと、水滴が跳ねるようにはっきり響いた。
 誰が、誰を、何を――それらを示す語句は聞き取れなかった。聞き返すこともできなかった。でも、そう呟いたときのアンの顔ははっきりと見た。

 笑っていた。
 微笑みと言うには口角が上がりすぎていて、大笑いと呼ぶには静かすぎる表情かお――俺は咄嗟に、能面のようだ、と思った。
 アンはこの能面わらいの下に、どんな感情かおを隠したのだろうか? 気になったけれど、俺にそれを暴く度胸はなかった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件

こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。

ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。 真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。 引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。 偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。 ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。 優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。 大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。

戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件

さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。 数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、 今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、 わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。 彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。 それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。 今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。   「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」 「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」 「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」 「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」   命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!? 順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場―― ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。   これは―― 【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と 【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、 “甘くて逃げ場のない生活”の物語。   ――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。 ※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。

断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜

深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。 処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。 なぜなら彼女は―― 前世で“トップインフルエンサー”だったから。 処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。 空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。 タイトルは―― 『断罪なう』。 王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。 すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、 国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。 そして宣言される、前代未聞のルール。 支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。 処刑台は舞台へ。 断罪はエンタメへ。 悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。 これは、 処刑されるはずだった悪役令嬢が、 “ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。 支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、 それとも――自由か。

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!! 2巻2月9日電子版解禁です!! 紙は9日に配送開始、12日発売! 【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2巻出版!】 皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました! 12日には、楽天koboにおいてファンタジー5位となりました!皆様のおかげです! 本当に、本当にありがとうございます! 皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。 市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です! 【作品紹介】 欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。 だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。 彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。 【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc. その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。 欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。 気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる! 【書誌情報】 タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』 著者: よっしぃ イラスト: 市丸きすけ 先生 出版社: アルファポリス ご購入はこちらから: Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/ 楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/ 【作者より、感謝を込めて】 この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。 そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。 本当に、ありがとうございます。 【これまでの主な実績】 アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得 小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得 アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞 復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞 オリコンランキングライトノベル 週間BOOKランキング 18位(2025年9月29日付)

クラスメイトの美少女と無人島に流された件

桜井正宗
青春
 修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。  高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。  どうやら、漂流して流されていたようだった。  帰ろうにも島は『無人島』。  しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。  男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

処理中です...