42 / 150
1章
24.兄妹会話 ロイド
しおりを挟む
シャーリーが来た。
洞窟内にみんなで薪を運んでいたところに彼女はやってきた。顔を見てすぐ、なんの話かがなんとなく分かったから、俺は彼女を連れて森に少し入ったところで二人きりになった。
村で入手した工具でもって切り拓いた名残の切り株が居並ぶ一帯だ。切り倒した木は薪にした他、食器や食卓などに加工されている。
そんな場所でシャーリーが切り出した話は、俺の予想通りのものだった。そしてまた、俺のした返事も彼女の予想通りだったみたいで、彼女は泣かなかった。少なくとも、俺の前では涙ひとつ零さなかった。
「平気。でも、ちょっと一人になってくる……ああ、河原に行くだけだ。森の奥には行かねぇから、気にすんな」
シャーリーは消え入りそうな笑顔でそう言って、戻っていった。
俺はそれを見送った後も、独り、切り株に腰掛けていた。俺だって一人になりたかった。
「――あ、いた」
声がして振り向くと、有瓜だった。
「……珍しいな」
「なにがです?」
「おまえが服を着てるのが」
「なに言ってるんですか。妹の裸が見たかったんですか。というか、いま冬ですよ。毎日、服を着てるじゃないですか」
「あれ? 言われてみれば、そうだな」
「義兄さんの中で、わたしは年中いつでも全裸なキャラで定着しちゃってるんですね」
「まあな」
「わー、あっさり認められちゃいましたー」
有瓜はいつも以上に戯けてみせている。気を遣わせているようだ。けど、どうせ気を遣ってくれるのなら、いましばらく一人にしていてほしい。
「有瓜。悪いけど、いまは放っておいてくれ」
「泣くんですか?」
「……いや、それはない」
俺は少し考えて、頭を振った。
有瓜に問われて自問してみたけれど、べつに悲しくはないのだ。ただ、恥ずかしいのだ。
俺はシャーリーの好意に甘えていた。
有瓜に比べて何もできない自分のことを、きみだけは褒めてくれる。きみはずっとそんな女性でいてくれ――と、俺はシャーリーに押しつけていた。
彼女はその押しつけに付き合ってくれた。それがどうしてかは、よく分からない。彼女にも、俺が都合のいい女”を欲しがっていただけなのは分かっていたと思うのに。
俺を憐れんでいたのだろうか。それとも、そのうち俺が絆されると思っていたのだろうか――。
どちらにせよ、もう終わったことだ。
シャーリーは去った。俺は追い縋らなかった。それですっかり終わったのだ。
終わった後に残ったものは、いままさに胸中で吹き荒れている、この恥ずかしさだけだ。
せめて一言くらい罵ってもらえていたら、もっと楽になれていただろう……ああ、だからシャーリーは恨み言ひとつ言わなかったのか? そのほうが俺を責められると思ったから……いや、それはない。彼女はいい子だ。優しくて、妹想いで、気が強いくせに優しくて、本当にいい子だ。あれ、優しくてを二回言ったか? まあでも、間違ってないからいいか。
シャーリーみたいな子がカノジョだったら、きっと毎日、癒されるだろう。
「――好きになってればよかったかな」
思わず口を衝いた一言だった。
言った瞬間、左の頬にバチッと火花が散るような衝撃が閃いた。有瓜の右手が、容赦ない勢いで俺の頬を平手打ちしたのだ。
「あ……」
手を出した有瓜のほうが、自分の手を見て驚いた顔をしている。けれど、その驚きはすぐに理解の色へと変わる。そして、溜め息をひとつ零した。
「いまの一発は、わたしが感謝されるべき一発ですよね」
「……だな。馬鹿を言った。叩いてくれてありがとう」
「どういたしまして」
有瓜は右手の平を左手で揉んでいる。俺の左頬もまだヒリヒリしている。
「まあどうせ、シャーリーさんは性根が都合のいい女”っぽいですから、最後まで一言も義兄さんをディスらなかったんでしょ。でも人間は痛い目を見ないと学習できない生き物ですから、別れ際のビンタ一発くらい貰っておいたほうがいいんです」
「その理論だと、シャーリーの頬にも一発張らないといけないことになるんだが、いいのか?」
「んー……ですね。あとでシャーリーさんのほっぺも、わたしがペシッとやっときましょう」
「やるんだ……ははっ」
有瓜の返事に、俺は自然と笑っていた。さっきまで独りになりたいと思っていたのに。
ああ――そうか。
「ありがとうな、有瓜」
「それ、さっきも聞きましたよ?」
「さっきのはビンタのお礼。いまのは……」
「いまのは?」
「……秘密」
「えー! 男のそういうのって全然可愛くないですよ?」
「うるさい。いいから、黙って感謝されとけ」
「はぁい……ふ、ふふっ」
有瓜は冗談めかして片手を挙げると、堪えきれずに肩を揺すって笑い出す。
「何が面白いんだよ」
俺は唇を尖らせて言い返すものの、その唇の端っこは笑いに緩んでしまっている。
ああ――やっぱり、そうなんだ。
俺は結局、有瓜とこんなふうにどうでもいい会話をしたかっただけなのだ。なのに、有瓜への劣等感が邪魔をして話しかけることができなくて……その代償行為として、シャーリーの好意を利用していたのだ。
「でも、どっちなんだ?」
心の声が呟きになって零れ出る。
有瓜と普通に話したいと思うこの感情が、異性に対する恋愛感情なのか、それとも妹に対する家族愛なのか――。
「……分からん」
「何が分からんですか?」
またも零れた呟きに、有瓜が怪訝そうな顔をした。
「ん……秘密」
「はいはい、ですよね、そうですともね。義兄さんだって年頃ですもん。女子には知られたくないエッチな秘密のひとつやふたつ、あるものですよねー」
「そういうことだ」
「って、否定しませんか!?」
大袈裟に仰け反って驚いてみせる有瓜に、
「いまさら否定できると思うか?」
真面目腐った顔でそう言い返してみたら、
「おぅ……これは一本取られましたな」
有瓜は芝居がかった調子で自分の頭を平手でぺしっと叩くから、俺もにやりと笑って言ってやった。
「なんたって、文字通りの意味で一皮剥けたからな」
「え……義兄さんって、その……被ってたのですか……」
「それも秘密だ!」
「いやそれ、ほとんどもう言っちゃってますよ!?」
「はははっ」
「うぅ、ちょっと童貞捨ててみたからって義兄さんが調子に乗ってますよぅ、ウザいよぅ」
「はっはっはっ!」
超が三つくらい付くほど下らない会話。
有瓜とそんな下らない時間を共有していることが、超の三つじゃ足りないくらい、俺の胸を満たすのだった。
洞窟内にみんなで薪を運んでいたところに彼女はやってきた。顔を見てすぐ、なんの話かがなんとなく分かったから、俺は彼女を連れて森に少し入ったところで二人きりになった。
村で入手した工具でもって切り拓いた名残の切り株が居並ぶ一帯だ。切り倒した木は薪にした他、食器や食卓などに加工されている。
そんな場所でシャーリーが切り出した話は、俺の予想通りのものだった。そしてまた、俺のした返事も彼女の予想通りだったみたいで、彼女は泣かなかった。少なくとも、俺の前では涙ひとつ零さなかった。
「平気。でも、ちょっと一人になってくる……ああ、河原に行くだけだ。森の奥には行かねぇから、気にすんな」
シャーリーは消え入りそうな笑顔でそう言って、戻っていった。
俺はそれを見送った後も、独り、切り株に腰掛けていた。俺だって一人になりたかった。
「――あ、いた」
声がして振り向くと、有瓜だった。
「……珍しいな」
「なにがです?」
「おまえが服を着てるのが」
「なに言ってるんですか。妹の裸が見たかったんですか。というか、いま冬ですよ。毎日、服を着てるじゃないですか」
「あれ? 言われてみれば、そうだな」
「義兄さんの中で、わたしは年中いつでも全裸なキャラで定着しちゃってるんですね」
「まあな」
「わー、あっさり認められちゃいましたー」
有瓜はいつも以上に戯けてみせている。気を遣わせているようだ。けど、どうせ気を遣ってくれるのなら、いましばらく一人にしていてほしい。
「有瓜。悪いけど、いまは放っておいてくれ」
「泣くんですか?」
「……いや、それはない」
俺は少し考えて、頭を振った。
有瓜に問われて自問してみたけれど、べつに悲しくはないのだ。ただ、恥ずかしいのだ。
俺はシャーリーの好意に甘えていた。
有瓜に比べて何もできない自分のことを、きみだけは褒めてくれる。きみはずっとそんな女性でいてくれ――と、俺はシャーリーに押しつけていた。
彼女はその押しつけに付き合ってくれた。それがどうしてかは、よく分からない。彼女にも、俺が都合のいい女”を欲しがっていただけなのは分かっていたと思うのに。
俺を憐れんでいたのだろうか。それとも、そのうち俺が絆されると思っていたのだろうか――。
どちらにせよ、もう終わったことだ。
シャーリーは去った。俺は追い縋らなかった。それですっかり終わったのだ。
終わった後に残ったものは、いままさに胸中で吹き荒れている、この恥ずかしさだけだ。
せめて一言くらい罵ってもらえていたら、もっと楽になれていただろう……ああ、だからシャーリーは恨み言ひとつ言わなかったのか? そのほうが俺を責められると思ったから……いや、それはない。彼女はいい子だ。優しくて、妹想いで、気が強いくせに優しくて、本当にいい子だ。あれ、優しくてを二回言ったか? まあでも、間違ってないからいいか。
シャーリーみたいな子がカノジョだったら、きっと毎日、癒されるだろう。
「――好きになってればよかったかな」
思わず口を衝いた一言だった。
言った瞬間、左の頬にバチッと火花が散るような衝撃が閃いた。有瓜の右手が、容赦ない勢いで俺の頬を平手打ちしたのだ。
「あ……」
手を出した有瓜のほうが、自分の手を見て驚いた顔をしている。けれど、その驚きはすぐに理解の色へと変わる。そして、溜め息をひとつ零した。
「いまの一発は、わたしが感謝されるべき一発ですよね」
「……だな。馬鹿を言った。叩いてくれてありがとう」
「どういたしまして」
有瓜は右手の平を左手で揉んでいる。俺の左頬もまだヒリヒリしている。
「まあどうせ、シャーリーさんは性根が都合のいい女”っぽいですから、最後まで一言も義兄さんをディスらなかったんでしょ。でも人間は痛い目を見ないと学習できない生き物ですから、別れ際のビンタ一発くらい貰っておいたほうがいいんです」
「その理論だと、シャーリーの頬にも一発張らないといけないことになるんだが、いいのか?」
「んー……ですね。あとでシャーリーさんのほっぺも、わたしがペシッとやっときましょう」
「やるんだ……ははっ」
有瓜の返事に、俺は自然と笑っていた。さっきまで独りになりたいと思っていたのに。
ああ――そうか。
「ありがとうな、有瓜」
「それ、さっきも聞きましたよ?」
「さっきのはビンタのお礼。いまのは……」
「いまのは?」
「……秘密」
「えー! 男のそういうのって全然可愛くないですよ?」
「うるさい。いいから、黙って感謝されとけ」
「はぁい……ふ、ふふっ」
有瓜は冗談めかして片手を挙げると、堪えきれずに肩を揺すって笑い出す。
「何が面白いんだよ」
俺は唇を尖らせて言い返すものの、その唇の端っこは笑いに緩んでしまっている。
ああ――やっぱり、そうなんだ。
俺は結局、有瓜とこんなふうにどうでもいい会話をしたかっただけなのだ。なのに、有瓜への劣等感が邪魔をして話しかけることができなくて……その代償行為として、シャーリーの好意を利用していたのだ。
「でも、どっちなんだ?」
心の声が呟きになって零れ出る。
有瓜と普通に話したいと思うこの感情が、異性に対する恋愛感情なのか、それとも妹に対する家族愛なのか――。
「……分からん」
「何が分からんですか?」
またも零れた呟きに、有瓜が怪訝そうな顔をした。
「ん……秘密」
「はいはい、ですよね、そうですともね。義兄さんだって年頃ですもん。女子には知られたくないエッチな秘密のひとつやふたつ、あるものですよねー」
「そういうことだ」
「って、否定しませんか!?」
大袈裟に仰け反って驚いてみせる有瓜に、
「いまさら否定できると思うか?」
真面目腐った顔でそう言い返してみたら、
「おぅ……これは一本取られましたな」
有瓜は芝居がかった調子で自分の頭を平手でぺしっと叩くから、俺もにやりと笑って言ってやった。
「なんたって、文字通りの意味で一皮剥けたからな」
「え……義兄さんって、その……被ってたのですか……」
「それも秘密だ!」
「いやそれ、ほとんどもう言っちゃってますよ!?」
「はははっ」
「うぅ、ちょっと童貞捨ててみたからって義兄さんが調子に乗ってますよぅ、ウザいよぅ」
「はっはっはっ!」
超が三つくらい付くほど下らない会話。
有瓜とそんな下らない時間を共有していることが、超の三つじゃ足りないくらい、俺の胸を満たすのだった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる