天使

ゆう

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お泊まりしちゃう 3

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二人、髪を乾かして、さあ寝ますか。ってなった。

マコさんがここで衝撃発言。

マコ「ベット、一つしか無いし、予備のお布団も無いの。このベットで、一緒に寝れるかな? ユミちゃんやじゃない?」

ユミ「嫌じゃない、って言うか、一緒に寝たい。」

マコさん、顔が赤くなってる。超可愛いんですけど。

マコ「もう寝る?」

ユミ「うん」

二人ベットに入った。

何、この距離感は。

ユミ「もう少しコッチに来て欲しいな。」

マコ「いいの?暑くない?」

ユミ「うん。抱きしめたいもん。」

マコ「うん、私も」

ユミ「マコさん、キスしてもいい?」

マコ「私、した事ないから。やり方よくわからないよ。」

ユミ「私は男の子とはあるけど、女の子は初めて。」

やっぱり、ここは私から行くべきよね。

マコさんに顔を近づける、目を閉じるマコさん。可愛い。まつ毛ながっ。こんな可愛い顔こんな間近に見れて、私しあわせだ。

優しくキス。

くちびるを重ねるだけの優しいキスをした。

私、天使とキスしちゃった。神様に怒られるかな?

くちびるを離す。マコさんが大きく息を吐き、目開く。

みるみる涙がたまる。そして零れた。

マコ「初めてがユミちゃんでよかった。嬉しい」

こんな可愛い子に言われた。私キュン死寸前。

ほっぺピンクのマコさん、超可愛い。我慢できない。

ユミ「やじゃない?。まだしてもいい?」

マコ「うん、して」

私また彼女を抱きしめ、くちびるを重ねる。
下くちびるを軽く吸った。

私の腰に回した手が私を強く抱きしめる。

気持ちいいのかな?

舌でマコさんのくちびるを舐める。

ビックとなるマコさん。初めての感覚だよね。可愛い。

ユミ「マコさん少し口を開けて」

軽く口を開けてくれた。舌をマコさんの中に。

マコさんどうしていいかわからないみたい。

超可愛い。愛しくて堪らないよ。

マコさんの舌が恐る恐る私の舌に触れる。

私がビックリした。何なに、すごい、すごい。

女の子の舌、こんなに気持ちいいなんて知らなかった。

健太とキスは何回もしたけど、あんなのキスじゃない。男の子とは二度としないよ。こんなに気持ちいいキスを知ってしまったらもう戻れない。

マコさん私の手を握って来る。嬉しい。

恋人繋ぎになる。

見つめあったり、軽くキスしたり。その日はイチャイチャしながらいつのまにか眠ってた。

朝目が覚める。隣りにいるはずのマコさんがいない。

ちょっと不安になる、慌ててリビングへ。

いない、

キッチンから声

マコ「ユミちゃんおはよう」

ユミ「あ、お、おはようございます」

マコ「朝ごはんもうすぐだから、顔洗っておいで」

ユミ「ありがとう、顔洗ってくるね」

顔洗って鏡をみる。なぜかにやけてしまう。恋愛はこういうのが恋愛なんだ。なんかいいな。

マコ「できてるよ、食べよ」

ユミ「はーい。」
なんか幸せだな。

ダイニングには日本の朝食の代表みたいなメニューが並んでてマジ最高なんです。

ユミ「マコさん、朝から作ってくれたんだ。ありがとうございます」

マコ「どうぞ、食べて」

ユミ「あれっ、マコさんメガネ?」

マコさんが黒縁のちょっと大きめのメガネをかけていて、それがすごく可愛いの。いつも幼く見えるんだけど、余計に幼く見えて萌える。

マコ「外に出る時はコンタクトで家ではメガネなの。」

ユミ「メガネかけてるマコさん、すっごく可愛いよ」

マコ「やめて、恥ずかしいよ。いいから食べよ」

赤くなってホント可愛いんだから。

マコ「で、どうする?」

ユミ「なにが?」

マコ「ケーキ屋さんだよ、行く?二人とも寝過ごしちゃったから、今からだと遅くなっちゃう。」

ユミ「あちゃー、昨日イチャイチャしすぎちゃった?」

マコ「予定変更しようよ、ケーキはまた今度行こ。」

ユミ「そうだね。じゃ、何する?」

マコ「ユミちゃんのしたい事でいいよ。」

私のしたい事、あーダメダメ。エッチな妄想が。

ユミ「ここで、お家デートしよ。」

マコ「うん。お家デートする。」

キャー、マコさん超可愛いんだけど。








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