サキュバスクラブ~最高ランクの精気を持つボクは無数の淫魔に狙われ貪られる~

ウケのショウタ

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6章

6章59話 満員電車 ♡逆痴漢

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「うわっ! うわわわっ!?」

 開いたドアの中にうごめく、無数の肉の塊。
 朝の通勤ラッシュの満員電車。その乗客の全てが女性になったような異常な空間が目の前に広がっている。

「どうしたの清太君? 早く乗ろう?」

 隣の詩織先輩は何でもないことのように僕を促す。
 でも僕は……その車両にだけは絶対に入ってはいけないような本能的な忌避感を覚え足を止めてしまう。

「あ、あの――うわあっ!?」

 しかしそんな僕の躊躇をあざ笑うように、僕は後ろからグイグイと誰かに押された。
 見ると、駅のホームも何百人という美女で埋め尽くされており、全員がその電車に乗ろうと歩みを始めた。

「ちょ、ちょっと待ってくださ――うわああ!」

 僕の抵抗などまるで無意味。
 濁流に押し流されるように僕は電車の中にグイグイと押し込まれていった。

 既にほとんど隙間もないほどみっちりと詰まった満員電車の中に、更にホームにいた数百人の女性が雪崩れ込んでくる。

「んむうっ! うぶぶっ! んむうううー!」

 物理的に収まるはずのない質量が車両に押し込められる。
 僕は前後左右、むっちりとした柔らかな肉体に押しつぶされ、一切コントロールができなくなった。

 プシューと音を立てて電車のドアが閉まる。
 もう逃げられなくなった密室の中に、僕はこの車両……いやこの電車の中で唯一の男として、無数の女性たちに囲まれてしまった。

「んん! うぶっ……!」

 むにゅっ♡ むにゅっ♡ むにゅっ♡ むにゅっ♡
 ずりゅっ♡ ずりゅっ♡ ずりゅっ♡ ずりゅっ♡

 身体の全ての部位に、四方から女性のおっぱいやお尻や太ももが押し付けられる。
 電車の揺れに合わせてずりずりと僕の身体の上を滑っていく。

「うううっッ!?♡♡」

 当然のように、おちんちんも柔らかい何かを押しつけられ、たちまち勃起したおちんちんから先走り汁が溢れてくる。

「し、詩織せんぱ……どこですか……!? せんぱ――」

 見失った先輩を探そうと伸ばした右手が、もにゅっ♡ と誰かの大きな胸を鷲掴みにする。

「やんっ♡」
「あ! ご、ごめんなさい!」
「ちょっと~……謝って済む問題じゃないわよ? 君、これ痴漢よ?」
「え!? そ、それは……」

 顔を上げると、妖艶な美人が僕の顔のほんの数センチ前で妖しく微笑んでいた。

「ええ~? この電車に痴漢がいるの~?」
「やだ、こわ~い」
「ち、ちがっ……! あの、知り合いが……んむっ!」

 慌てて弁明しようとするも、すぐに肉の波に流されて僕の言葉は潰されてしまう。
 僕の周囲から、無数の女性たちがクスクスと笑う声が聞こえてくる。

「ねえこの子勃起してない?」
「やだ、やっぱり痴漢だわこの子」
「きゃっ、私お尻触られた~」
「ご、ごめんなさい! 違うんです! 満員だから……ううッ!?」

 ぐにゅっ♡ と、おちんちんに大きなお尻が押し付けられる。

「やだっ♡ この子私のお尻におちんぽ押し付けてきてる~♡」
「変態だわ~♡ あはははっ」
「んむっ!♡ むう~!♡」

 ずりゅっ♡ ずりゅっ♡ ずりゅっ♡ 

 明らかに自分からお尻を押し付けて上下にシゴいている気がするけど、僕はおっぱいに顔を押しつぶされて抗議の声をあげることもできない。

すると突然、僕のパンツがずりおろされていきり立ったおちんちんが丸出しになった。

「ねえ、人に痴漢するならさあ、君が痴漢されてもいいってことだよね?」
「な、なにを……! ううっ♡」
「そりゃそうでしょ~。自分は痴漢しといてされるのは嫌なんて通らないよね~」

 だから僕は痴漢じゃ……。
 でもそんな僕の声はすぐに女性たちの声にかき消される。
 僕の顔の周りを綺麗な女性の顔がいくつも囲み、至近距離で熱い吐息を吹きかけてくる。

 だめだ、このままじゃほんとに痴漢に間違われちゃう!
 詩織先輩がまだ近くにいるのに、そんなこと……!


『――ユメノ特急にご乗車ありがとうございま~す。この先、急カーブで~す♡』


 どこかで聞いたことのある車掌さんの声が響いたと同時に、電車が、ぐんっと曲がる。
 その慣性に引っ張られてさらに揉みくちゃに押しつぶされる僕の身体。
 そしてその直後……。

 ――ずにゅうううっ♡

「あううううううっ!!♡♡」

 おちんちんに強烈な快感が突き抜けた。

「あんっ♡ やだ~、入れられちゃった~♡」
「あ~、サイテーこの子♡」
「ついにやっちゃったね♡ やっぱり痴漢だわ~♡」
「あっ♡ あっ♡ ま、まってぇ……!♡」
「これレイプよ♡ すみませ~ん、レイプされてま~す♡ 誰か助けてくださ~い♡」

 クスクス、と女性達に笑われて恥ずかしくて顔が真っ赤になる僕。
 でもそれどころじゃない。
 密集しすぎてて相手は分からないけど、僕のおちんちんが誰かのおまんこに入ってしまってることは間違いない。

 ぬ、抜かなきゃ。
 早く抜かないとほんとに大変なことに……あうぅっ!?♡

 ずちゅっ♡ ずちゅっ♡ ずちゅっ♡ ずちゅっ♡ 

 僕の想いとは裏腹に、女性のピストンが開始される。
 こんな電車の中で突如始まったセックスに僕が戸惑っていると……視界の端に詩織先輩の姿が見えた。

「詩織……先輩……?」

 視界を埋め尽くす女性の肉の中、数メートル先なんて見えるはずないのに……何故か詩織先輩の姿だけははっきりと見ることができた。

「はあ……♡ はあ……♡」

 詩織先輩は僕のことを遠巻きに眺めながら、何か興奮した表情で自分の胸や局部を弄ってオナニーをしていた。

「清太君……可愛い……♡」

 そんな詩織先輩の囁き声が聞こえた気がしたけど、それもすぐに、誰かが僕の耳の穴に舌をねじ込んできて聞こえなくなった。
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