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1章 出会い
出航 ミエラ
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部屋に戻ったミエラは、ベッドから微かに見える夜空を見上げながら、母のことを思い浮かべていた。
神となった母、そして母となった神。
「母」と呼んではいるが、それがどちらであるか、ミエラには未だに分からなかった。それでも、ミエラはその存在と共に暮らし、いつしか本当に母だと信じるようになっていた。
母、アルミラはミエラに多くの知識を授けた。それはアルベスト大陸の知識であり、アルミラ自身の故郷や魔法の秘密、さらには禁術に関することまで含まれていた。
アルベストは、アルミラが生まれ育った大地。彼女の暮らしていた国オステリィアは、魔法使いによって治められる特異な国であり、他国からの要請に応じて魔法使いを派遣する役割を果たしていた。
その影響でアルベストは多くの魔法使いを輩出し、一部の国では研究や繁栄を支える存在となったが、時には争いの火種となることもあった。アルミラ自身も賢者として国を支える一人であり、そこで父と出会い、恋に落ちた。
二人の間に生まれたのがミエラだった。だが、幸せな生活は長くは続かなかった。大陸に「ノストール」という存在が顕現し、父の故郷を呪いに染めたのだ。父はその災厄を食い止めようとノストールに向かおうとしたが、アルミラがそれを止めた。賢者である自分ならば対抗できると。
アルミラは幼いミエラを残し、ノストールのもとへ向かい辿り着いたのは、ノストールの「セイクリッドランド」と呼ばれる支配の地。
そこは歪められた空間と呪いに蝕まれ、命すら正しく循環しない荒廃した場所だった。アルミラはそこで、ノストールと対峙しつつ、自らもセイクリッドランドを作り上げた。その中で結界を破る術を見出すことにも成功する。
しかし、ノストールはアルミラに
「お前の身体を寄越せ。そうすれば、この地の呪いを収めよう」と。
だが、アルミラはその要求を拒否した。ノストールが彼女の身体を強引に奪うことは、古き誓約によって禁じられていた。しかし、それを破る手段としてノストールは目を付けた。――彼女の愛する者、すなわちミエラとその父を狙うことを。
アルミラと父は、大陸を離れる決断をした。ノストールの影から逃れるために。そしてその逃亡の中で、アルミラはミエラに生き延びるための知識を授け続けた。
それはただ生きるためだけではなく、いつかノストールに立ち向かうための力を蓄えるためだった。
アルベストに到着したら、ミエラはまずオステリィアを訪れるつもりだった。魔法使いの国――アルミラの故郷。そこにある古い記録や魔法の秘術に触れることで、ノストールを殺すための手段を探すつもりだ。
しかし、ノストールを探す必要はないとミエラは感じていた。向こうから必ずやってくる。だからこそ、その時に備えなければならない。
そう思いベッドに横になったミエラだったが、次第に不安が押し寄せてきた。これから母の加護もない場所で眠るという恐怖――それを今、初めて肌で感じていた。自分が安心して眠れていたのは、いつも母の力、そしてその存在があったからだと気づくと、急に寂しさと恋しさが胸を満たした。
だが、ミエラはその感情を心の奥底に押し込めた。
「乗り越えなければならない」
そう自分に言い聞かせ、ようやく眠りについた。
誰かの呼ぶ声に目を覚ましたミエラ。ぼんやりとした頭で声の主を探し、目を開けた瞬間、驚きのあまり飛び起きた。
目の前には、ドラゴンの顔をしたアイリーンがじっとこちらを見つめていたのだ。出会ってまだ一日しか経っていない相手に、こんな形で目覚めを迎えるとは、ミエラの心臓にはあまりにも刺激が強かった。
「ちょっと~ミエラちゃん、起こしに来てあげたのにその反応は何よ……ちょびっとだけ傷つくわね。でもまぁ、まだ出会ってそんなに経ってないし、仕方ないけどさ。」
アイリーンは、どこか楽しげに言葉を投げかけると、ミエラが完全に目覚めるまで気長に待っていた。
「起こしに……? ごめんなさい、もしかして私、寝すぎてましたか?」
まだ寝ぼけ気味のミエラが恐る恐る尋ねると、アイリーンはうなずいて笑みを浮かべた。
「バッチリね。もう昼前よ、ミエラちゃん。初対面の人たちと見知らぬ船でぐっすり眠れるなんて、大物じゃない! 嫌いじゃないわ!」
アイリーンは呆れつつも、どこか感心している様子でそう言った。
昨夜感じていた不安をすっかり忘れて、ぐっすり眠ってしまった自分に気づき、ミエラは急に恥ずかしくなった。そして、申し訳なさそうに謝罪すると、慌ただしく準備を始める。
「多少の誤差なんて気にしなくていいのよ。とりあえず水浴びでも行ってきなさい。この船にいる限り、危険はないから。ただ、流石に町に出る時間はないわね~」
アイリーンはそう言いながら、部屋を出ようとした。
その背中に向けて、ミエラはおずおずと感謝の言葉を口にした。
「ありがとうございます……」
声はか細く、小さかったが、アイリーンはしっかりと耳にしていたのだろう。振り返らずに牙を見せるように笑みを浮かべて言った。
「あ・り・が・と・う!でも堅苦しいやり取りはなしよ!私たちに上も下もないし、兵士じゃないんだから。準備が終わったら、昨日の地図の部屋に来なさいね。」
その後ろ姿を見送ったミエラは、少し緊張が解けたように、微笑みながら小さくつぶやいた。
「ありがとう……」
そして、身支度を急いだ。
水浴びを済ませ、昨夜の部屋に向かうと、エイランとアイリーンに加え、もう一人、体格の良い中年の男性がいた。その風貌から、彼が船乗りであることは一目でわかった。40代ほどの男性は、堂々とした立ち振る舞いでミエラを迎える。
「遅れてごめんなさい。」
ミエラが控えめに謝ると、エイランは気にする様子もなく微笑んだ。
「構わないよ。出発前の儀式がまだ終わっていない。もうすぐだと思うがね。」
その言葉に安心したミエラの視線が、中年の船乗りに向けられるのを見て、エイランが紹介を始めた。
「ああ、彼はエイランリッシュ号の……まぁ、船長は私としているが、航海技術に関しては彼が事実上の船長だ。ネルソンだよ。」
ネルソンは豪快な笑みを浮かべ、ミエラに向かって声を張り上げた。
「よろしくな、嬢ちゃん。美しい女神様が一緒だってんなら、この航海、失敗のしようがないな!」
ネルソンの陽気な挨拶に、ミエラは礼儀正しく頭を下げた。
「よろしくお願いします。」
その瞬間、ネルソンの言葉に反応したアイリーンが声を上げる。
「ちょっと! 当然、アンタが言う“女神様”は二人のことよね!?」
アイリーンの鋭い指摘に、ネルソンはたじろぎ、慌ててエイランに言い訳を口にすると、そそくさと部屋を出ていった。
「そ、それじゃあエイラン殿、私はこれで!出発前の確認があるので!」
逃げるように部屋を去るネルソンの背中を見送りながら、なおも言葉を投げかけるアイリーン。その光景に、エイランは苦笑いを浮かべた。
「これからいよいよ出発になるが、心残りはないかね?」
エイランがミエラに問いかけ、そして続けた。
「まぁ、もう遅いんだがね。航海前の儀式があってね。海の神に無事を祈るため、それぞれがシュミ花を手に持ち、海に流すんだ。まぁ、花を捨てるなと海神が怒りそうなものだがね。」
そう言いながら、エイランは机に置かれていたシュミ花を手渡した。その花は白く、小さな三つの花弁を持つ。
しかし、見た目とは裏腹に危険な性質を秘めていた。グランタリス大陸の至る所に自生しており、入手は容易だが、毒を含んでいるため、多量に摂取すると命を落とす可能性がある花だった。
ミエラはその花を見つめながら、ぼんやりと考え込んでいた。毒のあるこの花を魚が食べるのか、もし食べた魚を人が口にしたらどうなるのか――そんなことを思い巡らせていた。
しかし、ネルソンが部屋に戻ってきた声で現実に引き戻される。
「準備が整いましたぜ、船長。」
甲板に出たミエラが目にしたのは、昨夜とは一変した光景だった。
大勢の船員が甲板で忙しく動き回り、岸辺の町には見送りの人々が溢れていた。その熱気に圧倒されながらも、ミエラは新たな旅の始まりを感じ取っていた。
アイリーンは大きく手を振り、町の人々に応える。エイランは片手を軽く上げて声援に答えていた。その間、シュミ花を手に持った船員たちが次々と海へと花を投げ込む。ミエラも見よう見まねでシュミ花を海へと流した。
儀式が終わると同時に、甲板の動きが一段と慌ただしくなり、エイランの力強い声が響き渡った。
「出航!!」
その宣言と共に、船はゆっくりと動き出した。風を帆に受け、エイランリッシュ号はアルベストを目指して進み始める。ミエラの新たな旅路が、いよいよ本格的に幕を開けたのだった。
神となった母、そして母となった神。
「母」と呼んではいるが、それがどちらであるか、ミエラには未だに分からなかった。それでも、ミエラはその存在と共に暮らし、いつしか本当に母だと信じるようになっていた。
母、アルミラはミエラに多くの知識を授けた。それはアルベスト大陸の知識であり、アルミラ自身の故郷や魔法の秘密、さらには禁術に関することまで含まれていた。
アルベストは、アルミラが生まれ育った大地。彼女の暮らしていた国オステリィアは、魔法使いによって治められる特異な国であり、他国からの要請に応じて魔法使いを派遣する役割を果たしていた。
その影響でアルベストは多くの魔法使いを輩出し、一部の国では研究や繁栄を支える存在となったが、時には争いの火種となることもあった。アルミラ自身も賢者として国を支える一人であり、そこで父と出会い、恋に落ちた。
二人の間に生まれたのがミエラだった。だが、幸せな生活は長くは続かなかった。大陸に「ノストール」という存在が顕現し、父の故郷を呪いに染めたのだ。父はその災厄を食い止めようとノストールに向かおうとしたが、アルミラがそれを止めた。賢者である自分ならば対抗できると。
アルミラは幼いミエラを残し、ノストールのもとへ向かい辿り着いたのは、ノストールの「セイクリッドランド」と呼ばれる支配の地。
そこは歪められた空間と呪いに蝕まれ、命すら正しく循環しない荒廃した場所だった。アルミラはそこで、ノストールと対峙しつつ、自らもセイクリッドランドを作り上げた。その中で結界を破る術を見出すことにも成功する。
しかし、ノストールはアルミラに
「お前の身体を寄越せ。そうすれば、この地の呪いを収めよう」と。
だが、アルミラはその要求を拒否した。ノストールが彼女の身体を強引に奪うことは、古き誓約によって禁じられていた。しかし、それを破る手段としてノストールは目を付けた。――彼女の愛する者、すなわちミエラとその父を狙うことを。
アルミラと父は、大陸を離れる決断をした。ノストールの影から逃れるために。そしてその逃亡の中で、アルミラはミエラに生き延びるための知識を授け続けた。
それはただ生きるためだけではなく、いつかノストールに立ち向かうための力を蓄えるためだった。
アルベストに到着したら、ミエラはまずオステリィアを訪れるつもりだった。魔法使いの国――アルミラの故郷。そこにある古い記録や魔法の秘術に触れることで、ノストールを殺すための手段を探すつもりだ。
しかし、ノストールを探す必要はないとミエラは感じていた。向こうから必ずやってくる。だからこそ、その時に備えなければならない。
そう思いベッドに横になったミエラだったが、次第に不安が押し寄せてきた。これから母の加護もない場所で眠るという恐怖――それを今、初めて肌で感じていた。自分が安心して眠れていたのは、いつも母の力、そしてその存在があったからだと気づくと、急に寂しさと恋しさが胸を満たした。
だが、ミエラはその感情を心の奥底に押し込めた。
「乗り越えなければならない」
そう自分に言い聞かせ、ようやく眠りについた。
誰かの呼ぶ声に目を覚ましたミエラ。ぼんやりとした頭で声の主を探し、目を開けた瞬間、驚きのあまり飛び起きた。
目の前には、ドラゴンの顔をしたアイリーンがじっとこちらを見つめていたのだ。出会ってまだ一日しか経っていない相手に、こんな形で目覚めを迎えるとは、ミエラの心臓にはあまりにも刺激が強かった。
「ちょっと~ミエラちゃん、起こしに来てあげたのにその反応は何よ……ちょびっとだけ傷つくわね。でもまぁ、まだ出会ってそんなに経ってないし、仕方ないけどさ。」
アイリーンは、どこか楽しげに言葉を投げかけると、ミエラが完全に目覚めるまで気長に待っていた。
「起こしに……? ごめんなさい、もしかして私、寝すぎてましたか?」
まだ寝ぼけ気味のミエラが恐る恐る尋ねると、アイリーンはうなずいて笑みを浮かべた。
「バッチリね。もう昼前よ、ミエラちゃん。初対面の人たちと見知らぬ船でぐっすり眠れるなんて、大物じゃない! 嫌いじゃないわ!」
アイリーンは呆れつつも、どこか感心している様子でそう言った。
昨夜感じていた不安をすっかり忘れて、ぐっすり眠ってしまった自分に気づき、ミエラは急に恥ずかしくなった。そして、申し訳なさそうに謝罪すると、慌ただしく準備を始める。
「多少の誤差なんて気にしなくていいのよ。とりあえず水浴びでも行ってきなさい。この船にいる限り、危険はないから。ただ、流石に町に出る時間はないわね~」
アイリーンはそう言いながら、部屋を出ようとした。
その背中に向けて、ミエラはおずおずと感謝の言葉を口にした。
「ありがとうございます……」
声はか細く、小さかったが、アイリーンはしっかりと耳にしていたのだろう。振り返らずに牙を見せるように笑みを浮かべて言った。
「あ・り・が・と・う!でも堅苦しいやり取りはなしよ!私たちに上も下もないし、兵士じゃないんだから。準備が終わったら、昨日の地図の部屋に来なさいね。」
その後ろ姿を見送ったミエラは、少し緊張が解けたように、微笑みながら小さくつぶやいた。
「ありがとう……」
そして、身支度を急いだ。
水浴びを済ませ、昨夜の部屋に向かうと、エイランとアイリーンに加え、もう一人、体格の良い中年の男性がいた。その風貌から、彼が船乗りであることは一目でわかった。40代ほどの男性は、堂々とした立ち振る舞いでミエラを迎える。
「遅れてごめんなさい。」
ミエラが控えめに謝ると、エイランは気にする様子もなく微笑んだ。
「構わないよ。出発前の儀式がまだ終わっていない。もうすぐだと思うがね。」
その言葉に安心したミエラの視線が、中年の船乗りに向けられるのを見て、エイランが紹介を始めた。
「ああ、彼はエイランリッシュ号の……まぁ、船長は私としているが、航海技術に関しては彼が事実上の船長だ。ネルソンだよ。」
ネルソンは豪快な笑みを浮かべ、ミエラに向かって声を張り上げた。
「よろしくな、嬢ちゃん。美しい女神様が一緒だってんなら、この航海、失敗のしようがないな!」
ネルソンの陽気な挨拶に、ミエラは礼儀正しく頭を下げた。
「よろしくお願いします。」
その瞬間、ネルソンの言葉に反応したアイリーンが声を上げる。
「ちょっと! 当然、アンタが言う“女神様”は二人のことよね!?」
アイリーンの鋭い指摘に、ネルソンはたじろぎ、慌ててエイランに言い訳を口にすると、そそくさと部屋を出ていった。
「そ、それじゃあエイラン殿、私はこれで!出発前の確認があるので!」
逃げるように部屋を去るネルソンの背中を見送りながら、なおも言葉を投げかけるアイリーン。その光景に、エイランは苦笑いを浮かべた。
「これからいよいよ出発になるが、心残りはないかね?」
エイランがミエラに問いかけ、そして続けた。
「まぁ、もう遅いんだがね。航海前の儀式があってね。海の神に無事を祈るため、それぞれがシュミ花を手に持ち、海に流すんだ。まぁ、花を捨てるなと海神が怒りそうなものだがね。」
そう言いながら、エイランは机に置かれていたシュミ花を手渡した。その花は白く、小さな三つの花弁を持つ。
しかし、見た目とは裏腹に危険な性質を秘めていた。グランタリス大陸の至る所に自生しており、入手は容易だが、毒を含んでいるため、多量に摂取すると命を落とす可能性がある花だった。
ミエラはその花を見つめながら、ぼんやりと考え込んでいた。毒のあるこの花を魚が食べるのか、もし食べた魚を人が口にしたらどうなるのか――そんなことを思い巡らせていた。
しかし、ネルソンが部屋に戻ってきた声で現実に引き戻される。
「準備が整いましたぜ、船長。」
甲板に出たミエラが目にしたのは、昨夜とは一変した光景だった。
大勢の船員が甲板で忙しく動き回り、岸辺の町には見送りの人々が溢れていた。その熱気に圧倒されながらも、ミエラは新たな旅の始まりを感じ取っていた。
アイリーンは大きく手を振り、町の人々に応える。エイランは片手を軽く上げて声援に答えていた。その間、シュミ花を手に持った船員たちが次々と海へと花を投げ込む。ミエラも見よう見まねでシュミ花を海へと流した。
儀式が終わると同時に、甲板の動きが一段と慌ただしくなり、エイランの力強い声が響き渡った。
「出航!!」
その宣言と共に、船はゆっくりと動き出した。風を帆に受け、エイランリッシュ号はアルベストを目指して進み始める。ミエラの新たな旅路が、いよいよ本格的に幕を開けたのだった。
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