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番外編・エドの大切な場所
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地平線から顔を出した太陽に照らされて、眼下の様子が見えてきた。葡萄畑で覆われた丘、そのふもとには小麦畑が広がっている。合間を流れる小川は細いけれどふんだんな水量があるみたい。見るからに豊かそうな土地。
――空飛ぶ竜の背中から見下ろしているから、めまいがしそうだけれど。
夜通し空を飛び続けてやって来たのは、美しくのどかな田園地帯だった。
「いいところだろう?」とエドが言う。背後にすわっている彼の顔は見えない。けれど、声は誇らしそう。
「ええ。とっても」
エドの屋敷で出される料理の素材は、とある地域で奉納される貢物だという。『どうしてそんなことになっているの?』と彼に尋ねたら、お散歩をかねてここへ連れてこられたのよね。でも、まだ理由は教えてもらっていない。
「この一帯は俺が魔法で整備したんだ」
「すごいわ、エド」
「それくらいしか、俺にはできなかったから」
彼の声にほんの少し、苦いものが混じった。
「さあ、降りるぞ」
エドの言葉に、竜が降下し始める。
「姿が見えない魔法でもかかっているの?」
「なにが?」
「竜よ」
「それなら問題ない。この辺りでは、竜は精霊王の使いとしてあがめられている」
「まあ。所違えば、ね」
「そのとおり」
我が国では『災厄の竜』として恐れられていたというのに。
「でもそれだけ、エドがこの地を大切に守ったということなのね」
竜の向かう先、丘の上には白く小さな建物がある。建築様式はかなり古い。
あれがきっと、スプーンたちが話していた祠なのだわ。
「大切にはしてきたよ」
ぽそり、と。背後でエドの声がした。
竜が祠のそばに降り立つ。この周囲だけは葡萄の木々はなく、見通しがいい。よく手入れがされていて、この場所が大切にされていることがよくわかる。
「来たのは一年ぶりだが、いい感じだな。問題なさそうだ」
エドがそう言うとわたくしの手を取った。
次の瞬間、建物のなかにいた。
窓はないようだけど、いくつもの明かりが灯っていて内部の様子はよくわかる。大理石でできたいくつもの台があって、食べ物や生地、生活用品まで置いてある。だけどエドはそれらには目もくれず、扉にもっとも近い、小さな台に近寄った。その上にあるのは、手紙のようだった。
エドは手に取ると目を通し、読み終えるとわたくしに見せてくれた。
「村長からの手紙だ」とエド。「困っていることを俺に報せるものなんだが――」
「『今はなにもない』とそうね」
「よかったよ」
エドはそう言って笑顔になる。
手紙にはほかにも精霊王への日々の感謝と、村の最近の様子が丁寧に書かれている。
「じゃあ次は、見回りだ」と、エドは言って、わたくしを連れて魔法で外に出た。
ふたりで手をつなぎ丘をくだる。
「ここはエドにどんな縁があるの?」
「俺が呪われたときに、一緒に王宮を出てくれた従者の話を覚えているか」
「ロビンね」
うなずくエド。
「彼の故郷だ」
エドはふもとに顔を向ける。けれどその目に見ているのは風景ではないようだった。
「真面目なヤツで、城で働いていたときは実家の家族に仕送りをしていたんだよ。だが俺はほぼ文無しで追い出されたから、給料を出してやることができなかった」
辛そうなエドの声。
「それでもロビンは『見捨てられるはずがないでしょう』と言って、最期まで俺と一緒に呪いを解く方法を探してくれていた」
「それなら今頃はきっと、喜んでいてくれるわね」
エドがわたくしを見る。徐々に表情が柔らかくなり、
「そうだな」と微笑んだ。
「エドは王子だったころの自分を悪く言うけど、良いところもたくさんあったのだと思うわ。だから素敵なひとが支えてくれたのよ」
「だといいな」
「絶対にそうよ」
朝日に照らされて輝いているように見える石畳の道をくだっていく。空から見たときに、石が敷いてある道はここだけだった。きっと祠に通じる道だからだわ。それだけエドがこの地で大切にされているという証だと思う。
「ねえ、エド。以前、わたくしが好きなのは今のあなたで、過去のあなたは関係ないといってしまったけれど、訂正させてくださいな」
彼の両頬に手を添える。
「過去のあなたも今のあなたも、すべてわたくしの大切なエドだわ。大好きよ」
エドの表情がみるみるうちに崩れ、泣き出しそうなものになる。
「リリアナ。君は最高だ」
「エドに出会えたからよ」
エドに引き寄せられる。
どうせクヴェレ様が邪魔をしにくる――と思ったのにそんなことはなく、無事に唇が重なる。
あら?
キスができてしまったわ。
急に鼓動が早まる。
まさかクヴェレ様が来ないとは思ってもいなかったから、心構えが……!
エドはついばむようなキスを繰り返す。そして――
わたくしから離れると、困ったような表情で、
「来なければ来ないで、どこかで野垂れ死んでいるんじゃないかと心配になるな」
と言った。
思わず笑ってしまう。
エド。あなたはやっぱり優しいひとね。
《おわり》
――空飛ぶ竜の背中から見下ろしているから、めまいがしそうだけれど。
夜通し空を飛び続けてやって来たのは、美しくのどかな田園地帯だった。
「いいところだろう?」とエドが言う。背後にすわっている彼の顔は見えない。けれど、声は誇らしそう。
「ええ。とっても」
エドの屋敷で出される料理の素材は、とある地域で奉納される貢物だという。『どうしてそんなことになっているの?』と彼に尋ねたら、お散歩をかねてここへ連れてこられたのよね。でも、まだ理由は教えてもらっていない。
「この一帯は俺が魔法で整備したんだ」
「すごいわ、エド」
「それくらいしか、俺にはできなかったから」
彼の声にほんの少し、苦いものが混じった。
「さあ、降りるぞ」
エドの言葉に、竜が降下し始める。
「姿が見えない魔法でもかかっているの?」
「なにが?」
「竜よ」
「それなら問題ない。この辺りでは、竜は精霊王の使いとしてあがめられている」
「まあ。所違えば、ね」
「そのとおり」
我が国では『災厄の竜』として恐れられていたというのに。
「でもそれだけ、エドがこの地を大切に守ったということなのね」
竜の向かう先、丘の上には白く小さな建物がある。建築様式はかなり古い。
あれがきっと、スプーンたちが話していた祠なのだわ。
「大切にはしてきたよ」
ぽそり、と。背後でエドの声がした。
竜が祠のそばに降り立つ。この周囲だけは葡萄の木々はなく、見通しがいい。よく手入れがされていて、この場所が大切にされていることがよくわかる。
「来たのは一年ぶりだが、いい感じだな。問題なさそうだ」
エドがそう言うとわたくしの手を取った。
次の瞬間、建物のなかにいた。
窓はないようだけど、いくつもの明かりが灯っていて内部の様子はよくわかる。大理石でできたいくつもの台があって、食べ物や生地、生活用品まで置いてある。だけどエドはそれらには目もくれず、扉にもっとも近い、小さな台に近寄った。その上にあるのは、手紙のようだった。
エドは手に取ると目を通し、読み終えるとわたくしに見せてくれた。
「村長からの手紙だ」とエド。「困っていることを俺に報せるものなんだが――」
「『今はなにもない』とそうね」
「よかったよ」
エドはそう言って笑顔になる。
手紙にはほかにも精霊王への日々の感謝と、村の最近の様子が丁寧に書かれている。
「じゃあ次は、見回りだ」と、エドは言って、わたくしを連れて魔法で外に出た。
ふたりで手をつなぎ丘をくだる。
「ここはエドにどんな縁があるの?」
「俺が呪われたときに、一緒に王宮を出てくれた従者の話を覚えているか」
「ロビンね」
うなずくエド。
「彼の故郷だ」
エドはふもとに顔を向ける。けれどその目に見ているのは風景ではないようだった。
「真面目なヤツで、城で働いていたときは実家の家族に仕送りをしていたんだよ。だが俺はほぼ文無しで追い出されたから、給料を出してやることができなかった」
辛そうなエドの声。
「それでもロビンは『見捨てられるはずがないでしょう』と言って、最期まで俺と一緒に呪いを解く方法を探してくれていた」
「それなら今頃はきっと、喜んでいてくれるわね」
エドがわたくしを見る。徐々に表情が柔らかくなり、
「そうだな」と微笑んだ。
「エドは王子だったころの自分を悪く言うけど、良いところもたくさんあったのだと思うわ。だから素敵なひとが支えてくれたのよ」
「だといいな」
「絶対にそうよ」
朝日に照らされて輝いているように見える石畳の道をくだっていく。空から見たときに、石が敷いてある道はここだけだった。きっと祠に通じる道だからだわ。それだけエドがこの地で大切にされているという証だと思う。
「ねえ、エド。以前、わたくしが好きなのは今のあなたで、過去のあなたは関係ないといってしまったけれど、訂正させてくださいな」
彼の両頬に手を添える。
「過去のあなたも今のあなたも、すべてわたくしの大切なエドだわ。大好きよ」
エドの表情がみるみるうちに崩れ、泣き出しそうなものになる。
「リリアナ。君は最高だ」
「エドに出会えたからよ」
エドに引き寄せられる。
どうせクヴェレ様が邪魔をしにくる――と思ったのにそんなことはなく、無事に唇が重なる。
あら?
キスができてしまったわ。
急に鼓動が早まる。
まさかクヴェレ様が来ないとは思ってもいなかったから、心構えが……!
エドはついばむようなキスを繰り返す。そして――
わたくしから離れると、困ったような表情で、
「来なければ来ないで、どこかで野垂れ死んでいるんじゃないかと心配になるな」
と言った。
思わず笑ってしまう。
エド。あなたはやっぱり優しいひとね。
《おわり》
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