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白黒 鬼姉妹の冒険4
アカネたちと一旦別れて、私はお姉ちゃんと校長先生が話している部屋の前にやって来た
私の力を調べてもらうためね
ドアをノックして中に入る
「あらハクラ、どうしたの?」
「あ、お姉ちゃん、実は私の妖術がどういうものなのか校長先生にお聞きしたくて」
「あららぁ、妹ちゃんもぉ不明だったのねぇ」
そう言ったのは小さな女の子
小さい、すごく
幼女って言ってもいいくらいの幼さ
「あ、えっと、お姉ちゃんの隠し子?」
「馬鹿、そんなわけないでしょ。こちらここの校長のテンセンさんよ」
「初めましてぇ。私はぁ、天狐族のテンセンよぉ。よろしくぅね」
天狐族は確か、白狐族と双璧を成す九尾族の左腕みたいな種族だったかな
それにしても天狐族の子供が校長先生ってどういうことなんだろう?
「あららぁ、私、こう見えても大人なんですよぉ」
「え? 心が読まれた!?」
「それはそうよ。先生の妖術は解析と読心よ。先生の前では嘘すら付けないから気をつけなさいね」
「大丈夫よぉそんなに警戒しなくてもぉ。普段は読心の術は閉じてるからぁねぇ」
マイペースに喋るテンセン先生
あれ? なんかかわいい。ふんわかとしてて癒される
「さてぇ、ハクラちゃんのぉ妖術のぉ、解析をするわぁね」
先生が目を閉じて開くと、目の色が赤から金色に変わっていた
しかも猫のように瞳孔が縦長になってる
「わかったわぁ」
え?もう?
「えーっとねぇ。白き者って術でぇ。これはぁ、自分以外のぉ能力や魔法をぉ。 白紙にしちゃうのぉ」
「白紙にしちゃう?と言うとどういうことなんですか?」
「ふふ、真っ白にしちゃうのぉ。つまりねぇ、何もできなくなっちゃうってことなのよぉ」
それはもしかして、能力を封じるってことなのかな?
「大正解ぃ~」
心を読んだみたい
そっかなるほど、鍛えれば強力な力になりそう!
がぜんやる気がわいてきたね!
「それとぉ。クロハちゃんと一緒でぇ、まだ完全に開花してないからぁ。一緒に修行しましょうねぇ」
「はい!」
「ハクラちゃんの白き者が開花するとぉ。極白という力になってぇ。相手の力をぉ支配しちゃうのぉ」
「え? 支配ですか? それはなんだか、ちょっと」
支配しちゃうなんてなんだか怖い
もし、もしも私がその力に、飲まれちゃったら・・・
「大丈夫よハクラ。あなたは優しい子だもの。力におぼれて悪用するなんてことあり得ない」
お姉ちゃんはそう言ってくれてる
でも・・・
「心配ぃ? クロハちゃんも言った通り、あなたはぁ、その力を必ずぅ使いこなせるわぁ。わたしがぁ、直々に見てあげるものぉ」
「先生がですか!? それは、確かに大丈夫そうですが・・・。ハクラの身が持つか・・・」
「何言ってるのぉクロハちゃん。あなたも一緒にやるのぉよぉ」
「はい? わ、私もですか?」
「ふふ」
あれ? お姉ちゃんが怖がってる気がする
「せ、先生、私は大丈夫です。必ずや自分の力、開花させて制御して見せます!」
「ふふふ、だぁめぇよぉ」
ん? 先生の雰囲気が変わった
さっきまでのほんわりした感じじゃなくて、なんというかこう、威圧感が
「ひっ」
お姉ちゃんが後ずさりを始めた
「逃がさなぁい」
先生が視界から消えた
「ひぃ!」
いつの間にか私とお姉ちゃんの後ろに回り込んで私たちの腕をがっしり掴んでいた
とても幼女の力とは思えない。あ、幼女じゃないんだっけ
「じゃぁ、これから修行を開始しましょうねぇ」
私たちは先生にガッチリと手を引かれながら地下へと連れていかれた
一方その頃三獣鬼たちは
「遅いっすね姫様たち」
「久しぶりに師匠にあえて話が盛り上がってるんじゃない?」
「そう~ですね~。でも~ハクラちゃんは~すぐ戻ると~思ってましたのに~」
次の修行に移るまでの間暇を持て余していた
私の力を調べてもらうためね
ドアをノックして中に入る
「あらハクラ、どうしたの?」
「あ、お姉ちゃん、実は私の妖術がどういうものなのか校長先生にお聞きしたくて」
「あららぁ、妹ちゃんもぉ不明だったのねぇ」
そう言ったのは小さな女の子
小さい、すごく
幼女って言ってもいいくらいの幼さ
「あ、えっと、お姉ちゃんの隠し子?」
「馬鹿、そんなわけないでしょ。こちらここの校長のテンセンさんよ」
「初めましてぇ。私はぁ、天狐族のテンセンよぉ。よろしくぅね」
天狐族は確か、白狐族と双璧を成す九尾族の左腕みたいな種族だったかな
それにしても天狐族の子供が校長先生ってどういうことなんだろう?
「あららぁ、私、こう見えても大人なんですよぉ」
「え? 心が読まれた!?」
「それはそうよ。先生の妖術は解析と読心よ。先生の前では嘘すら付けないから気をつけなさいね」
「大丈夫よぉそんなに警戒しなくてもぉ。普段は読心の術は閉じてるからぁねぇ」
マイペースに喋るテンセン先生
あれ? なんかかわいい。ふんわかとしてて癒される
「さてぇ、ハクラちゃんのぉ妖術のぉ、解析をするわぁね」
先生が目を閉じて開くと、目の色が赤から金色に変わっていた
しかも猫のように瞳孔が縦長になってる
「わかったわぁ」
え?もう?
「えーっとねぇ。白き者って術でぇ。これはぁ、自分以外のぉ能力や魔法をぉ。 白紙にしちゃうのぉ」
「白紙にしちゃう?と言うとどういうことなんですか?」
「ふふ、真っ白にしちゃうのぉ。つまりねぇ、何もできなくなっちゃうってことなのよぉ」
それはもしかして、能力を封じるってことなのかな?
「大正解ぃ~」
心を読んだみたい
そっかなるほど、鍛えれば強力な力になりそう!
がぜんやる気がわいてきたね!
「それとぉ。クロハちゃんと一緒でぇ、まだ完全に開花してないからぁ。一緒に修行しましょうねぇ」
「はい!」
「ハクラちゃんの白き者が開花するとぉ。極白という力になってぇ。相手の力をぉ支配しちゃうのぉ」
「え? 支配ですか? それはなんだか、ちょっと」
支配しちゃうなんてなんだか怖い
もし、もしも私がその力に、飲まれちゃったら・・・
「大丈夫よハクラ。あなたは優しい子だもの。力におぼれて悪用するなんてことあり得ない」
お姉ちゃんはそう言ってくれてる
でも・・・
「心配ぃ? クロハちゃんも言った通り、あなたはぁ、その力を必ずぅ使いこなせるわぁ。わたしがぁ、直々に見てあげるものぉ」
「先生がですか!? それは、確かに大丈夫そうですが・・・。ハクラの身が持つか・・・」
「何言ってるのぉクロハちゃん。あなたも一緒にやるのぉよぉ」
「はい? わ、私もですか?」
「ふふ」
あれ? お姉ちゃんが怖がってる気がする
「せ、先生、私は大丈夫です。必ずや自分の力、開花させて制御して見せます!」
「ふふふ、だぁめぇよぉ」
ん? 先生の雰囲気が変わった
さっきまでのほんわりした感じじゃなくて、なんというかこう、威圧感が
「ひっ」
お姉ちゃんが後ずさりを始めた
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先生が視界から消えた
「ひぃ!」
いつの間にか私とお姉ちゃんの後ろに回り込んで私たちの腕をがっしり掴んでいた
とても幼女の力とは思えない。あ、幼女じゃないんだっけ
「じゃぁ、これから修行を開始しましょうねぇ」
私たちは先生にガッチリと手を引かれながら地下へと連れていかれた
一方その頃三獣鬼たちは
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