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星詠み族の国2
闇魔法を腕の一振りで消すと奴は驚き笑った
「ククク、麗しい精霊の王女がこれほどまでとは。しかしその程度・・・。今掃った腕を見てみろ」
男に言われて気づいた
僕の腕に黒い何かが広がって行っている
「これは・・・」
「呪いだ。それが全身に回った時お前は苦しんで死ぬ。もってあと十分ほどか」
「あっそう。それが?」
まさかそう返されると思っていなかったのか、男は今度は驚愕に目を開く
「まだ足りないか? それならもっと呪いを強めてやろう」
男が先ほどと同じ魔法を今度は数百弾もの弾にしてこちらに撃ってきた
しれに全てが僕に命中する
「クハハ! 強がりもそこまでだな。全身を激しい痛みが襲っているだろう?」
「・・・」
「もはや話すこともできないか」
全くこいつは何を勘違いしているのか
何の危険性も感じなかったからあえて避けなかっただけなのに
「はぁ、マッサージにもならなかったね」
「な!?」
黒く染まった体から呪いをふぅと口から吐き出す
この程度の呪いじゃ僕の体を蝕むことなんてできない。何せ体全体が神性を帯びているからね
「ば、馬鹿な! 最上位の呪いだぞ!」
「呪い? こんなものが呪いとは笑わせてくれますね?」
あ、もう倒しちゃったんだ
クロハさんはオロフェニアの首をその手に抱え、男の後ろに立っていた
その首を男の前に放り投げる
「う、嘘だ・・・。オロフェニアはこの世界の厄災ではなかったのか! なぜこうもあっさり、鬼人程度に」
「ああそれ間違いですねぇ。私達は鬼人じゃなくて鬼神ですから」
「鬼神だと!? そんな馬鹿なことがあるか! 伝説上の物だろうそれは! それが二人もいるはずがない!」
「ええ、二人ってのは間違ってます。正確には十一人いる」
「ひっ」
かわいそうなほど男は委縮し、その場に膝を落として震え始めた
こいつだけは許せない。何の罪もない星詠み族の人達を大勢殺したんだ
罰は受けてもらう
「精霊様、ここは私に任せてください!」
「え、ハクラちゃんが?」
「はい!」
ちょっと心配だけど彼女に任せてみることにした
すると彼女は自分の力を解放して男に何かをし始める
「ちょちょいのちょいっと。これでこの男は永遠に悪夢から覚めないでしょう。お休み、良い悪夢を」
え、ハクラちゃんなんか怖い・・・。こんな子じゃないはずなんだけど、鬼神に成ってからお姉さんの性格にちょっと近づいたのかもしれない
それ以上いけない
この子はピュアすぎるほど純真無垢な真っ白白すけじゃないと
あとでしっかり教育をしておこう
ひとまずは生き残った星詠み族の人達を集めて治療し始めた
王女の傷が一番ひどくて、内臓破裂に腕や足、肋骨の粉砕骨折から心臓にまでダメージを負っていた
もう少し治療が遅ければ死んでいたかもしれない
無事治療を終え、あの男も倒せた
男は魂がすでに悪夢に囚われているためもはや死んだも同然だろう
それでもまだ危険性がないとも限らないから、身柄は鬼神たちが引き受けることになった
ちなみに悪夢に囚われている間はハクラちゃんの好きにできるらしく、そこから情報を抜き取ってくれるみたいだ
やがてアカネさんたちがやってくる
「突然呼ばれたから何事かと思ったっす」
「ハクラちゃ~ん、服、汚れてる~。念のためこれ持って来ててよかった~。ハイ着替え~」
「ここじゃ着替えれないでしょう。少し落ち着きなさいソウカ」
三獣鬼の三人だ。鬼神になってるからこの男がもし蘇ったとしても簡単に倒せるだろうね
ちなみに待ってる間クロハさんがちょちょいと情報を抜き出してくれたよ
「任せるっす。あたしらが責任もって管理するっすよ!」
これで起こっていた問題がまた一つ解決した
もう何もないよね?ないよね?
フラグじゃないからもう何も起きないでね
「ククク、麗しい精霊の王女がこれほどまでとは。しかしその程度・・・。今掃った腕を見てみろ」
男に言われて気づいた
僕の腕に黒い何かが広がって行っている
「これは・・・」
「呪いだ。それが全身に回った時お前は苦しんで死ぬ。もってあと十分ほどか」
「あっそう。それが?」
まさかそう返されると思っていなかったのか、男は今度は驚愕に目を開く
「まだ足りないか? それならもっと呪いを強めてやろう」
男が先ほどと同じ魔法を今度は数百弾もの弾にしてこちらに撃ってきた
しれに全てが僕に命中する
「クハハ! 強がりもそこまでだな。全身を激しい痛みが襲っているだろう?」
「・・・」
「もはや話すこともできないか」
全くこいつは何を勘違いしているのか
何の危険性も感じなかったからあえて避けなかっただけなのに
「はぁ、マッサージにもならなかったね」
「な!?」
黒く染まった体から呪いをふぅと口から吐き出す
この程度の呪いじゃ僕の体を蝕むことなんてできない。何せ体全体が神性を帯びているからね
「ば、馬鹿な! 最上位の呪いだぞ!」
「呪い? こんなものが呪いとは笑わせてくれますね?」
あ、もう倒しちゃったんだ
クロハさんはオロフェニアの首をその手に抱え、男の後ろに立っていた
その首を男の前に放り投げる
「う、嘘だ・・・。オロフェニアはこの世界の厄災ではなかったのか! なぜこうもあっさり、鬼人程度に」
「ああそれ間違いですねぇ。私達は鬼人じゃなくて鬼神ですから」
「鬼神だと!? そんな馬鹿なことがあるか! 伝説上の物だろうそれは! それが二人もいるはずがない!」
「ええ、二人ってのは間違ってます。正確には十一人いる」
「ひっ」
かわいそうなほど男は委縮し、その場に膝を落として震え始めた
こいつだけは許せない。何の罪もない星詠み族の人達を大勢殺したんだ
罰は受けてもらう
「精霊様、ここは私に任せてください!」
「え、ハクラちゃんが?」
「はい!」
ちょっと心配だけど彼女に任せてみることにした
すると彼女は自分の力を解放して男に何かをし始める
「ちょちょいのちょいっと。これでこの男は永遠に悪夢から覚めないでしょう。お休み、良い悪夢を」
え、ハクラちゃんなんか怖い・・・。こんな子じゃないはずなんだけど、鬼神に成ってからお姉さんの性格にちょっと近づいたのかもしれない
それ以上いけない
この子はピュアすぎるほど純真無垢な真っ白白すけじゃないと
あとでしっかり教育をしておこう
ひとまずは生き残った星詠み族の人達を集めて治療し始めた
王女の傷が一番ひどくて、内臓破裂に腕や足、肋骨の粉砕骨折から心臓にまでダメージを負っていた
もう少し治療が遅ければ死んでいたかもしれない
無事治療を終え、あの男も倒せた
男は魂がすでに悪夢に囚われているためもはや死んだも同然だろう
それでもまだ危険性がないとも限らないから、身柄は鬼神たちが引き受けることになった
ちなみに悪夢に囚われている間はハクラちゃんの好きにできるらしく、そこから情報を抜き取ってくれるみたいだ
やがてアカネさんたちがやってくる
「突然呼ばれたから何事かと思ったっす」
「ハクラちゃ~ん、服、汚れてる~。念のためこれ持って来ててよかった~。ハイ着替え~」
「ここじゃ着替えれないでしょう。少し落ち着きなさいソウカ」
三獣鬼の三人だ。鬼神になってるからこの男がもし蘇ったとしても簡単に倒せるだろうね
ちなみに待ってる間クロハさんがちょちょいと情報を抜き出してくれたよ
「任せるっす。あたしらが責任もって管理するっすよ!」
これで起こっていた問題がまた一つ解決した
もう何もないよね?ないよね?
フラグじゃないからもう何も起きないでね
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