461 / 1,022
おまけ 鬼娘たちの下着事情
遡ること数年前の話
この世界にも当然下着と言うものはある
一般的なパンツは男性はトランクスやブリーフで、異世界人が伝えたものだ
もともとはトランクスのようなものと鬼ヶ島などから伝わったふんどし、もしくはただ布を巻いただけというのが一般的だった
女性の場合はドロワーズや布、もしくは履かないというのが主流だったが、ここ何年かで異世界から素晴らしい下着の数々が伝わった
そのため女性は外だけではなく中のおしゃれも楽しめるようになっていた
それは鬼娘たちも例外ではない
「来たっすよソウカ! これこそ今最新のおぱんてぃっす!」
「おぱんてぃってなんですか~?」
「下着っす! 異世界人の行商人のお姉さんから試作品として何枚かもらったんすよ!」
「ちょ、アカネ、そんなもの広げちゃ駄目でしょ!」
「あ、ごめんなさいっす。でもこれほら、こんなに可愛いんすよ」
いつもふんどししかは履かない鬼ヶ島の少女たちにとってその下着は衝撃的なものだった
「こ、これは! なんと破廉恥な! 面積が小さすぎるし何ですかこの透けてペラペラの布は・・・! で、でも確かに、見た目は可愛らしいですね」
あの真面目なキキも普段は面積の多くパンツのようなもっこ褌であるが、アカネが持ってきた試作品のパンツには興味津々のようだった
結局彼女も少女でおしゃれに目がないのである
「お、アカネッぴももう手に入れてたんだにゃぁ」
そこに割って入って来たのが訓練を終えたマリハだった
現代っ子かぶれで異世界人好きなマリハは鬼ヶ島の誰よりも早くすでにパンツを導入し、同じ三幽鬼のチャダノ、カイラにはすでに普及しているようだ
「アカネッぴにはこれ、キキっちょにはこれ、ソウちんはこれが似合うと思うよ」
的確に選んでいくマリハ。こういう時ファッションリーダーでもある彼女はアカネたちにとっても心強いアドバイザーとなるのである
「おおおお! なんかあたしにぴったりってかんじっす! 特にここの赤いリボンとか可愛いっすね!」
アカネの下着はシンプルかつ小さな赤いリボンが正面にちょこんと着いた、ちょっと小さな女の子が履くような下着だったが、多少ボーイッシュな彼女を少女として認識させるには十分な性能を秘めていた
それに合わせて胸には普通よりは少し大きめな胸を隠せるアカネの好きな赤色のブラをあてがう
次にソウカの下着は大胆な青色の面積の少ないもので、グラマラスなソウカをより魅力的に見せている
最後にキキなのだが、彼女にはスポーツブラがあてがわれ、下着もシンプルなお子様用で、なんだか魔法少女のようなものがプリントされたものだった
「マリハ、これは・・・」
「え? キキっちょにぴったりっしょ! まだ胸の小さい子供が付けるブラなんだって! キキにすっごい似合ってるっしょ!」
マリハはニコリと微笑んでいる。彼女には全く悪気はない。それどころかキキを可愛く仕立て上げれたと喜んでいるのだが、悪意がない分それはそれでたちが悪い
「素晴らしいです! 特にこの絵! 名のある絵匠によるものに違いありません!」
キキの趣味は水墨画の鑑賞だった。つまりこの采配は適材適所だったわけだ
喜ぶキキに満足げなマリハ
ちなみにマリハはいわゆる勝負下着と呼ばれるスケスケオパンツである
そして同じ三幽鬼であるチャダノは真面目で清楚そうな白、カイラはいたずらっ子が履きそうなこれまた子供っぽいデザインの下着だ
「さて、三獣鬼も三妖鬼もすんだし、クロぽんとハクりんにもいい感じの見繕わないとっしょ!」
マリハは人を呼ぶとき変なあだ名をつけるのだが、この呼び方はその時の気分で変わる
少し前などクロハのことをクロぽぺんと訳の分からない呼び方をしてキキに怒られていたが、クロハが楽しんでいるためこの変なあだ名付けだけは変わらず続いているらしい
そして三妖鬼の下着なのだが、シエノがお嬢様らしいフリル付きの豪華な下着、モモネがセクシーすぎる男が見れば卒倒しそうな面積の小さなティーバッグスタイル、ミドリコは嫌がって逃げたためそのまま褌に胸当てで変わらなかった
ところ変わってクロハとハクラのいる部屋
クロハはハクラに膝枕をして頭を撫でていた
その様子は絵画にでもなりそうなほどに美しく幻想的だ
そこにいきなり襖が開かれてマリハとアカネが入って来た
「ドーーーーン! クロぽんとハクりんみっけ!」
「マ、マリハ! 何ですか騒々しい! ハクラがおきてしまったではないですか!」
「そっかお昼寝してたんかすまん。それはそうとこれ見ろし!」
マリハはアカネの持っていた下着も一緒にその場にバッと広げた
「これは何? なんか布みたいだけど」
ハクラがパンツをツンツンと触る
「これは下着っしょ! クロぽんとハクりんもそろそろ褌みたいな可愛げのないものやめてさ、こっちに」
「私なにも履いてないよー?」
「・・・」
思わず絶句するマリハとアカネ
「そ、そうだったっす。ハクラちゃんは下着嫌いだったんす。いっつもなんも履いてなかったっすよ。どうするんすかマリハ」
「うわー、予想外だったわー・・・。ハクりんは後で無理やりに履かせてみるとして、クロぽんさんや、これを履いてみてくだされや」
「ここで、ですか?」
どうやらクロハはその下着に興味津々のようで、目が輝いている
その一つに手を伸ばしてまじまじと見始めた
「そうねー、クロぽんはこれかな?」
マリハが選んだのは黒い大人びた下着で、クロハの褐色の肌によく似合うものだ
「ま、まあしょうがないわね。これも他文化を学ぶいい機会でしょう。ハクラ、あなたも後で履いてみなさい」
「え!?」
ハクラは姉であるクロハには逆らえない。これでパンツを履かされる事は決まったようなものである
普段から履かない派の彼女にしてみれば地獄でしかないのだが・・・
隣の部屋で着替え終えたクロハが着物を脱いだまま下着姿で出て来る
「おお素敵っすクロハ様!」
「うんうん、良く似合ってる!」
マリハとアカネにもてはやされ、気分を良くしたクロハは今後もこういった下着を身につけようと心に決めた瞬間であった
そしてハクラの番がくる
「ひ、いや、やめて二人とも、お姉ちゃん、助け、いやあああああ!!」
逃げようとするハクラをクロハが抑え、二人が着物を脱がしてハクラにパンツを履かせた
「これはまた見事にツルぺただねぇハクりん。いやぁミドリコよりも小さいし、毛が・・・ない。剃った?」
「いやハクラは元々よ。生えないの」
際どい会話をしつつ何とかハクラに純白のパンツを履かせることに成功した三人
満足そうな三人とは裏腹にハクラは心底いやそうな顔でその三人を睨んでいた
「うう、動きにくいから嫌いなのに」
「そんなことないわよハクラ。むしろあなたの着物じゃ中が見えて大変なことになるじゃない」
「別に見えてもなんともないけど?」
沈黙が流れる
「クロハ様! ハクラちゃんにどんな教育してるんすか!」
「ご、ごめんなさい。これはわたしの落ち度ね。ちょっと箱入りにしすぎたわ」
キャッキャウフフと三人に玩具にされながらハクラは考えていた
絶対に下着なんかつけるものかと
この世界にも当然下着と言うものはある
一般的なパンツは男性はトランクスやブリーフで、異世界人が伝えたものだ
もともとはトランクスのようなものと鬼ヶ島などから伝わったふんどし、もしくはただ布を巻いただけというのが一般的だった
女性の場合はドロワーズや布、もしくは履かないというのが主流だったが、ここ何年かで異世界から素晴らしい下着の数々が伝わった
そのため女性は外だけではなく中のおしゃれも楽しめるようになっていた
それは鬼娘たちも例外ではない
「来たっすよソウカ! これこそ今最新のおぱんてぃっす!」
「おぱんてぃってなんですか~?」
「下着っす! 異世界人の行商人のお姉さんから試作品として何枚かもらったんすよ!」
「ちょ、アカネ、そんなもの広げちゃ駄目でしょ!」
「あ、ごめんなさいっす。でもこれほら、こんなに可愛いんすよ」
いつもふんどししかは履かない鬼ヶ島の少女たちにとってその下着は衝撃的なものだった
「こ、これは! なんと破廉恥な! 面積が小さすぎるし何ですかこの透けてペラペラの布は・・・! で、でも確かに、見た目は可愛らしいですね」
あの真面目なキキも普段は面積の多くパンツのようなもっこ褌であるが、アカネが持ってきた試作品のパンツには興味津々のようだった
結局彼女も少女でおしゃれに目がないのである
「お、アカネッぴももう手に入れてたんだにゃぁ」
そこに割って入って来たのが訓練を終えたマリハだった
現代っ子かぶれで異世界人好きなマリハは鬼ヶ島の誰よりも早くすでにパンツを導入し、同じ三幽鬼のチャダノ、カイラにはすでに普及しているようだ
「アカネッぴにはこれ、キキっちょにはこれ、ソウちんはこれが似合うと思うよ」
的確に選んでいくマリハ。こういう時ファッションリーダーでもある彼女はアカネたちにとっても心強いアドバイザーとなるのである
「おおおお! なんかあたしにぴったりってかんじっす! 特にここの赤いリボンとか可愛いっすね!」
アカネの下着はシンプルかつ小さな赤いリボンが正面にちょこんと着いた、ちょっと小さな女の子が履くような下着だったが、多少ボーイッシュな彼女を少女として認識させるには十分な性能を秘めていた
それに合わせて胸には普通よりは少し大きめな胸を隠せるアカネの好きな赤色のブラをあてがう
次にソウカの下着は大胆な青色の面積の少ないもので、グラマラスなソウカをより魅力的に見せている
最後にキキなのだが、彼女にはスポーツブラがあてがわれ、下着もシンプルなお子様用で、なんだか魔法少女のようなものがプリントされたものだった
「マリハ、これは・・・」
「え? キキっちょにぴったりっしょ! まだ胸の小さい子供が付けるブラなんだって! キキにすっごい似合ってるっしょ!」
マリハはニコリと微笑んでいる。彼女には全く悪気はない。それどころかキキを可愛く仕立て上げれたと喜んでいるのだが、悪意がない分それはそれでたちが悪い
「素晴らしいです! 特にこの絵! 名のある絵匠によるものに違いありません!」
キキの趣味は水墨画の鑑賞だった。つまりこの采配は適材適所だったわけだ
喜ぶキキに満足げなマリハ
ちなみにマリハはいわゆる勝負下着と呼ばれるスケスケオパンツである
そして同じ三幽鬼であるチャダノは真面目で清楚そうな白、カイラはいたずらっ子が履きそうなこれまた子供っぽいデザインの下着だ
「さて、三獣鬼も三妖鬼もすんだし、クロぽんとハクりんにもいい感じの見繕わないとっしょ!」
マリハは人を呼ぶとき変なあだ名をつけるのだが、この呼び方はその時の気分で変わる
少し前などクロハのことをクロぽぺんと訳の分からない呼び方をしてキキに怒られていたが、クロハが楽しんでいるためこの変なあだ名付けだけは変わらず続いているらしい
そして三妖鬼の下着なのだが、シエノがお嬢様らしいフリル付きの豪華な下着、モモネがセクシーすぎる男が見れば卒倒しそうな面積の小さなティーバッグスタイル、ミドリコは嫌がって逃げたためそのまま褌に胸当てで変わらなかった
ところ変わってクロハとハクラのいる部屋
クロハはハクラに膝枕をして頭を撫でていた
その様子は絵画にでもなりそうなほどに美しく幻想的だ
そこにいきなり襖が開かれてマリハとアカネが入って来た
「ドーーーーン! クロぽんとハクりんみっけ!」
「マ、マリハ! 何ですか騒々しい! ハクラがおきてしまったではないですか!」
「そっかお昼寝してたんかすまん。それはそうとこれ見ろし!」
マリハはアカネの持っていた下着も一緒にその場にバッと広げた
「これは何? なんか布みたいだけど」
ハクラがパンツをツンツンと触る
「これは下着っしょ! クロぽんとハクりんもそろそろ褌みたいな可愛げのないものやめてさ、こっちに」
「私なにも履いてないよー?」
「・・・」
思わず絶句するマリハとアカネ
「そ、そうだったっす。ハクラちゃんは下着嫌いだったんす。いっつもなんも履いてなかったっすよ。どうするんすかマリハ」
「うわー、予想外だったわー・・・。ハクりんは後で無理やりに履かせてみるとして、クロぽんさんや、これを履いてみてくだされや」
「ここで、ですか?」
どうやらクロハはその下着に興味津々のようで、目が輝いている
その一つに手を伸ばしてまじまじと見始めた
「そうねー、クロぽんはこれかな?」
マリハが選んだのは黒い大人びた下着で、クロハの褐色の肌によく似合うものだ
「ま、まあしょうがないわね。これも他文化を学ぶいい機会でしょう。ハクラ、あなたも後で履いてみなさい」
「え!?」
ハクラは姉であるクロハには逆らえない。これでパンツを履かされる事は決まったようなものである
普段から履かない派の彼女にしてみれば地獄でしかないのだが・・・
隣の部屋で着替え終えたクロハが着物を脱いだまま下着姿で出て来る
「おお素敵っすクロハ様!」
「うんうん、良く似合ってる!」
マリハとアカネにもてはやされ、気分を良くしたクロハは今後もこういった下着を身につけようと心に決めた瞬間であった
そしてハクラの番がくる
「ひ、いや、やめて二人とも、お姉ちゃん、助け、いやあああああ!!」
逃げようとするハクラをクロハが抑え、二人が着物を脱がしてハクラにパンツを履かせた
「これはまた見事にツルぺただねぇハクりん。いやぁミドリコよりも小さいし、毛が・・・ない。剃った?」
「いやハクラは元々よ。生えないの」
際どい会話をしつつ何とかハクラに純白のパンツを履かせることに成功した三人
満足そうな三人とは裏腹にハクラは心底いやそうな顔でその三人を睨んでいた
「うう、動きにくいから嫌いなのに」
「そんなことないわよハクラ。むしろあなたの着物じゃ中が見えて大変なことになるじゃない」
「別に見えてもなんともないけど?」
沈黙が流れる
「クロハ様! ハクラちゃんにどんな教育してるんすか!」
「ご、ごめんなさい。これはわたしの落ち度ね。ちょっと箱入りにしすぎたわ」
キャッキャウフフと三人に玩具にされながらハクラは考えていた
絶対に下着なんかつけるものかと
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
拾ったメイドゴーレムによって、いつの間にか色々されていた ~何このメイド、ちょっと怖い~
志位斗 茂家波
ファンタジー
ある日、ひょんなことで死亡した僕、シアンは異世界にいつの間にか転生していた。
とは言え、赤子からではなくある程度成長した肉体だったので、のんびり過ごすために自給自足の生活をしていたのだが、そんな生活の最中で、あるメイドゴーレムを拾った。
…‥‥でもね、なんだろうこのメイド、チートすぎるというか、スペックがヤヴァイ。
「これもご主人様のためなのデス」「いや、やり過ぎだからね!?」
これは、そんな大変な毎日を送る羽目になってしまった後悔の話でもある‥‥‥いやまぁ、別に良いんだけどね(諦め)
小説家になろう様でも投稿しています。感想・ご指摘も受け付けますので、どうぞお楽しみに。
【完結】発明家アレンの異世界工房 ~元・商品開発部員の知識で村おこし始めました~
シマセイ
ファンタジー
過労死した元商品開発部員の田中浩介は、女神の計らいで異世界の少年アレンに転生。
前世の知識と物作りの才能を活かし、村の道具を次々と改良。
その発明は村の生活を豊かにし、アレンは周囲の信頼と期待を集め始める。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
転生してチートを手に入れました!!生まれた時から精霊王に囲まれてます…やだ
如月花恋
ファンタジー
…目の前がめっちゃ明るくなったと思ったら今度は…真っ白?
「え~…大丈夫?」
…大丈夫じゃないです
というかあなた誰?
「神。ごめんね~?合コンしてたら死んじゃってた~」
…合…コン
私の死因…神様の合コン…
…かない
「てことで…好きな所に転生していいよ!!」
好きな所…転生
じゃ異世界で
「異世界ってそんな子供みたいな…」
子供だし
小2
「まっいっか。分かった。知り合いのところ送るね」
よろです
魔法使えるところがいいな
「更に注文!?」
…神様のせいで死んだのに…
「あぁ!!分かりました!!」
やたね
「君…結構策士だな」
そう?
作戦とかは楽しいけど…
「う~ん…だったらあそこでも大丈夫かな。ちょうど人が足りないって言ってたし」
…あそこ?
「…うん。君ならやれるよ。頑張って」
…んな他人事みたいな…
「あ。爵位は結構高めだからね」
しゃくい…?
「じゃ!!」
え?
ちょ…しゃくいの説明ぃぃぃぃ!!
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。