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逸脱した女神4
ずっと不思議に思ってたことがある
異放者は私に力をくれた
そこは感謝してるんだけど、一体いつ私の中に?
あいつはお姉ちゃんの魂と体を奪うために体に入り込んだ
ただあの時私は既にお姉ちゃんと分離していたし、異放者と対峙したことはあっても何かをされた記憶はない
一体いつなの?
ずっと考えて思い出してみたけど全く見当がつかない
まあ世界の外から来た存在だし、私じゃ思いもよらないような方法で私にとりついたんだと思うけど
(で、どうなのよ実際)
(やだなぁ、そんなに敵意をあらわにしなくてもいいじゃないか。僕はもうかつての僕じゃないし、君たち姉妹にしたことは悪いと、本当に悪いと思って反省してるんだよ? それを証拠に今まで僕は一切出てこなかったでしょう?)
(だからなに? いくら力をくれたからって信用したわけじゃないから。お姉ちゃんにしたこと、百億回殺しても殺したりないくらいよ)
こいつがお姉ちゃんに取りついたせいでお姉ちゃんは邪神になった
そして長い間私と離れるきっかけにもなった
そんな原因を作ったこいつを許せるわけないじゃない
(まぁまぁ、ほら今はこのバカンスを楽しむんでしょ? 天使たちが呼んでるよ)
なんか昔会った時とキャラが思いっきり変わってる気がする
前は全世界滅ぶべし、全てが僕の敵だ!ってやつだったのに、今じゃすっかり毒気がない
まぁだからって信頼なんかしないけど
(そうそう、僕の力を使ってるから分かると思うんだけど、ウルとかいうやつ、僕よりたちが悪いよ)
(あんた自分で自分のことたちが悪いって分かってんのね)
(いやそうなんだけど、今の論点はそこじゃなくてね)
(分かってるわよ。ウルには信念がない。ただイタズラに悪意を振りまいて楽しんでるだけよ。まさに悪の組織ってやつね)
(うん、君の記憶が相当偏ってるのは分かった。フフ、こういうの好きなんだね。戦隊?ってなんだい?)
(ちょっと勝手に記憶を読まないでくれる!?)
(ごめんごめん自重するから)
はぁ、今はこいつの力を提供してもらってるわけだし、第一どうやって私の中から追い出せばいいのか分からないわ
まぁ協力してくれるって言うんならとことんこき使ってやろうじゃないの
頭での対話を終えると水着ではしゃぐ少女天使の輪に入った
ちなみにラエトリア君は周囲を警戒してくれてる
何もこんな常夏な場所で服を着たままやらなくても
それでも汗ひとつかいてないところが流石天使ね
てかあれだけ真面目なこと言ってたリィリアちゃんも結構はしゃいでるじゃない
ソラと水のかけっこなんてしてるし、手で水鉄砲までやってる
「ふぅ、私手水鉄砲は結構うまいんですよ。昔の血が騒ぎますね」
ああ駄目だこの子、すっかり童心に帰ってる
いや駄目じゃないか。見た目相応だし、はしゃいでる姿は可愛いから周囲の人々の目をくぎ付けに・・・ってそれはだめね
何こいつら皆ロリコンなわけ?
そう思って目線の先を見ると違ってた
アスティラちゃんのたわわな方をガン見してるんだわこれ
まぁこれだけ豊満な体を持ってるんだもの、視線は一転に集中するわよね
私はというと、ソラやリィリアちゃんと同じくらいの手で覆える胸に少しため息をつきつつ、買ってきたビーチボールを思いっきりアスティラちゃんの胸にぶつけた
「いたっ! 痛いですよルニア様」
「ごっめーん、スイカ割りしようと思ったら間違えちゃった」
何をやってるのよ私は! 女神らしからぬことをしちゃったわ
クソ、私の中で異放者が大爆笑してるし
こいつどうにか殴れないかしら?
でもまあそんなこんなで平和なバカンスを楽しむこともできたし
これからの旅にもよりいっそう気合が入るってものよね
異放者は私に力をくれた
そこは感謝してるんだけど、一体いつ私の中に?
あいつはお姉ちゃんの魂と体を奪うために体に入り込んだ
ただあの時私は既にお姉ちゃんと分離していたし、異放者と対峙したことはあっても何かをされた記憶はない
一体いつなの?
ずっと考えて思い出してみたけど全く見当がつかない
まあ世界の外から来た存在だし、私じゃ思いもよらないような方法で私にとりついたんだと思うけど
(で、どうなのよ実際)
(やだなぁ、そんなに敵意をあらわにしなくてもいいじゃないか。僕はもうかつての僕じゃないし、君たち姉妹にしたことは悪いと、本当に悪いと思って反省してるんだよ? それを証拠に今まで僕は一切出てこなかったでしょう?)
(だからなに? いくら力をくれたからって信用したわけじゃないから。お姉ちゃんにしたこと、百億回殺しても殺したりないくらいよ)
こいつがお姉ちゃんに取りついたせいでお姉ちゃんは邪神になった
そして長い間私と離れるきっかけにもなった
そんな原因を作ったこいつを許せるわけないじゃない
(まぁまぁ、ほら今はこのバカンスを楽しむんでしょ? 天使たちが呼んでるよ)
なんか昔会った時とキャラが思いっきり変わってる気がする
前は全世界滅ぶべし、全てが僕の敵だ!ってやつだったのに、今じゃすっかり毒気がない
まぁだからって信頼なんかしないけど
(そうそう、僕の力を使ってるから分かると思うんだけど、ウルとかいうやつ、僕よりたちが悪いよ)
(あんた自分で自分のことたちが悪いって分かってんのね)
(いやそうなんだけど、今の論点はそこじゃなくてね)
(分かってるわよ。ウルには信念がない。ただイタズラに悪意を振りまいて楽しんでるだけよ。まさに悪の組織ってやつね)
(うん、君の記憶が相当偏ってるのは分かった。フフ、こういうの好きなんだね。戦隊?ってなんだい?)
(ちょっと勝手に記憶を読まないでくれる!?)
(ごめんごめん自重するから)
はぁ、今はこいつの力を提供してもらってるわけだし、第一どうやって私の中から追い出せばいいのか分からないわ
まぁ協力してくれるって言うんならとことんこき使ってやろうじゃないの
頭での対話を終えると水着ではしゃぐ少女天使の輪に入った
ちなみにラエトリア君は周囲を警戒してくれてる
何もこんな常夏な場所で服を着たままやらなくても
それでも汗ひとつかいてないところが流石天使ね
てかあれだけ真面目なこと言ってたリィリアちゃんも結構はしゃいでるじゃない
ソラと水のかけっこなんてしてるし、手で水鉄砲までやってる
「ふぅ、私手水鉄砲は結構うまいんですよ。昔の血が騒ぎますね」
ああ駄目だこの子、すっかり童心に帰ってる
いや駄目じゃないか。見た目相応だし、はしゃいでる姿は可愛いから周囲の人々の目をくぎ付けに・・・ってそれはだめね
何こいつら皆ロリコンなわけ?
そう思って目線の先を見ると違ってた
アスティラちゃんのたわわな方をガン見してるんだわこれ
まぁこれだけ豊満な体を持ってるんだもの、視線は一転に集中するわよね
私はというと、ソラやリィリアちゃんと同じくらいの手で覆える胸に少しため息をつきつつ、買ってきたビーチボールを思いっきりアスティラちゃんの胸にぶつけた
「いたっ! 痛いですよルニア様」
「ごっめーん、スイカ割りしようと思ったら間違えちゃった」
何をやってるのよ私は! 女神らしからぬことをしちゃったわ
クソ、私の中で異放者が大爆笑してるし
こいつどうにか殴れないかしら?
でもまあそんなこんなで平和なバカンスを楽しむこともできたし
これからの旅にもよりいっそう気合が入るってものよね
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※エブリスタさん版をベースに、一部少し文字を足したり引いたり直したりしています