634 / 1,022
世界に選ばれし者たち12
お菓子を食べて紅茶を飲みながら超能力者の男に話を聞く
彼の名はケルミア、トラフラという世界から自らの超能力によって世界を渡る大道芸人だった
彼は超能力のない世界で魔法を使わずに魔法のようなものを見せるというのを生業としていて、ただただ人々を楽しませるのが趣味なんだそうだ
普段はその世界その世界での問題を解決してちょっとした報酬のみもらって生活をしているんだとか
大道芸では一切お金をもらわないのが彼のポリシーだ
「なるほど、でもどうやって世界渡りを?」
「ああそれは簡単だよ、テレポートを応用してただ単に世界を渡ってるだけさ」
テレポートは超能力の中でも一般的な部類だが、彼のテレポートは非常に強力で、世界の壁すら飛び越えるほどの実力があった
他の能力にしてもそうで、テレキネシスは街ごと、それどころか大陸一つくらいなら楽にひっくり返せる
炎を出せば何もかもを灰にするほどだ
彼の実力自体は恐らくウルの大幹部にも匹敵するだろう
彼を超えるほどの超能力者はほぼいないと言っていい
「さて、少し君たちに話をしようと思う」
「話? どんな話さねぇ」
「僕は未来を一部見ることができる。それはさっき話したよね?」
未来予知による力でエーテたちが来る予知を見ている
彼は数日から数年先の未来が見ることができる
「これは数ヵ月から数年先の未来に起こることだと思ってほしい。君たちにも関わることだ」
彼はニコニコとした笑顔から神妙な面持ちとなってスーッと息を吸う
「輪廻の輪は崩れ死者は生者をねめつける。聖は悪に、悪意は広がり全ては覆われるだろう。探せ、大いなる聖にして正を。正しき心を、悪意に抵抗する正義を、探せ」
「ふむ、少し仰々しくはあるけど要するにウルに対抗するために力ある者を見つけろってことかねぇ」
「ま、そう言うことだね。うん、僕も何度かウルと戦ったことはあってね。可哀そうな子は何とか助け出せたけど、うん、とんでもないやつもいたからね、そんな奴らに世界を支配させるわけにはいかないよ。僕も独自で動いてみるからさ、またどこかで会おうよ。そこでまた情報収集交換だ」
「それはいいんだけど、どうやって再開するんだ?」
「うん、僕が君たちをマーキングするからそこは問題ない。見つけれるよ」
ケルミアはほとんどどんなことでも出来る
エーテたちを見つけることくらいなら造作もないようだ
「さてと、話したいことは話せたし僕はそろそろ別世界に行こうと思うんだ。あ、宿の支払いくらいは僕がしておくよ」
「ありがとう、それじゃあ僕らも情報を集めてまた君に会うとするよ」
「うん、それじゃあね」
彼の部屋から出て別れる
明日の朝にはもう出立するようだ
「エーテ、どう思う?」
「どう思うも何も本物だよ彼は。あんなに強い力を持った者は初めて見たねぇ」
エーテはしっかりと彼を視ていたようだが、恐らくそれは彼にも気づかれていただろう
ケルミアの超能力から彼のことは信頼できるとふんだ
もし彼がウルだったならエーテたちなど一瞬で消されていたのだから
彼の名はケルミア、トラフラという世界から自らの超能力によって世界を渡る大道芸人だった
彼は超能力のない世界で魔法を使わずに魔法のようなものを見せるというのを生業としていて、ただただ人々を楽しませるのが趣味なんだそうだ
普段はその世界その世界での問題を解決してちょっとした報酬のみもらって生活をしているんだとか
大道芸では一切お金をもらわないのが彼のポリシーだ
「なるほど、でもどうやって世界渡りを?」
「ああそれは簡単だよ、テレポートを応用してただ単に世界を渡ってるだけさ」
テレポートは超能力の中でも一般的な部類だが、彼のテレポートは非常に強力で、世界の壁すら飛び越えるほどの実力があった
他の能力にしてもそうで、テレキネシスは街ごと、それどころか大陸一つくらいなら楽にひっくり返せる
炎を出せば何もかもを灰にするほどだ
彼の実力自体は恐らくウルの大幹部にも匹敵するだろう
彼を超えるほどの超能力者はほぼいないと言っていい
「さて、少し君たちに話をしようと思う」
「話? どんな話さねぇ」
「僕は未来を一部見ることができる。それはさっき話したよね?」
未来予知による力でエーテたちが来る予知を見ている
彼は数日から数年先の未来が見ることができる
「これは数ヵ月から数年先の未来に起こることだと思ってほしい。君たちにも関わることだ」
彼はニコニコとした笑顔から神妙な面持ちとなってスーッと息を吸う
「輪廻の輪は崩れ死者は生者をねめつける。聖は悪に、悪意は広がり全ては覆われるだろう。探せ、大いなる聖にして正を。正しき心を、悪意に抵抗する正義を、探せ」
「ふむ、少し仰々しくはあるけど要するにウルに対抗するために力ある者を見つけろってことかねぇ」
「ま、そう言うことだね。うん、僕も何度かウルと戦ったことはあってね。可哀そうな子は何とか助け出せたけど、うん、とんでもないやつもいたからね、そんな奴らに世界を支配させるわけにはいかないよ。僕も独自で動いてみるからさ、またどこかで会おうよ。そこでまた情報収集交換だ」
「それはいいんだけど、どうやって再開するんだ?」
「うん、僕が君たちをマーキングするからそこは問題ない。見つけれるよ」
ケルミアはほとんどどんなことでも出来る
エーテたちを見つけることくらいなら造作もないようだ
「さてと、話したいことは話せたし僕はそろそろ別世界に行こうと思うんだ。あ、宿の支払いくらいは僕がしておくよ」
「ありがとう、それじゃあ僕らも情報を集めてまた君に会うとするよ」
「うん、それじゃあね」
彼の部屋から出て別れる
明日の朝にはもう出立するようだ
「エーテ、どう思う?」
「どう思うも何も本物だよ彼は。あんなに強い力を持った者は初めて見たねぇ」
エーテはしっかりと彼を視ていたようだが、恐らくそれは彼にも気づかれていただろう
ケルミアの超能力から彼のことは信頼できるとふんだ
もし彼がウルだったならエーテたちなど一瞬で消されていたのだから
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
拾ったメイドゴーレムによって、いつの間にか色々されていた ~何このメイド、ちょっと怖い~
志位斗 茂家波
ファンタジー
ある日、ひょんなことで死亡した僕、シアンは異世界にいつの間にか転生していた。
とは言え、赤子からではなくある程度成長した肉体だったので、のんびり過ごすために自給自足の生活をしていたのだが、そんな生活の最中で、あるメイドゴーレムを拾った。
…‥‥でもね、なんだろうこのメイド、チートすぎるというか、スペックがヤヴァイ。
「これもご主人様のためなのデス」「いや、やり過ぎだからね!?」
これは、そんな大変な毎日を送る羽目になってしまった後悔の話でもある‥‥‥いやまぁ、別に良いんだけどね(諦め)
小説家になろう様でも投稿しています。感想・ご指摘も受け付けますので、どうぞお楽しみに。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
転生してチートを手に入れました!!生まれた時から精霊王に囲まれてます…やだ
如月花恋
ファンタジー
…目の前がめっちゃ明るくなったと思ったら今度は…真っ白?
「え~…大丈夫?」
…大丈夫じゃないです
というかあなた誰?
「神。ごめんね~?合コンしてたら死んじゃってた~」
…合…コン
私の死因…神様の合コン…
…かない
「てことで…好きな所に転生していいよ!!」
好きな所…転生
じゃ異世界で
「異世界ってそんな子供みたいな…」
子供だし
小2
「まっいっか。分かった。知り合いのところ送るね」
よろです
魔法使えるところがいいな
「更に注文!?」
…神様のせいで死んだのに…
「あぁ!!分かりました!!」
やたね
「君…結構策士だな」
そう?
作戦とかは楽しいけど…
「う~ん…だったらあそこでも大丈夫かな。ちょうど人が足りないって言ってたし」
…あそこ?
「…うん。君ならやれるよ。頑張って」
…んな他人事みたいな…
「あ。爵位は結構高めだからね」
しゃくい…?
「じゃ!!」
え?
ちょ…しゃくいの説明ぃぃぃぃ!!
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
貧乏育ちの私が転生したらお姫様になっていましたが、貧乏王国だったのでスローライフをしながらお金を稼ぐべく姫が自らキリキリ働きます!
Levi
ファンタジー
前世は日本で超絶貧乏家庭に育った美樹は、ひょんなことから異世界で覚醒。そして姫として生まれ変わっているのを知ったけど、その国は超絶貧乏王国。 美樹は貧乏生活でのノウハウで王国を救おうと心に決めた!
※エブリスタさん版をベースに、一部少し文字を足したり引いたり直したりしています