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アモンの旅6
光速を超え神速を超え、未知の領域へ
時間がどこまでも伸びているような、縮んでいるかのような感覚で気分が高揚してくる
「まだほんの少ししか力を使っていないのにこれか・・・。力に飲まれないようにしなくては」
十秒もかからず西の街に到着するとその場にいたウルに全く気付かれることなく一瞬で何もかもが片付いた
ウルたちは何が起こったか分かっていない
突然自分たちは縛られ何の力も使えなくなっていたのだから
「さてと次は」
この街に世界全てのウルに殺された者たちの死体が集まる
「時を戻すってのは無理だろうけどさ、こういうことはできるんだ。まずは死体の修復」
集まった死体はつい最近死に全く損傷のないものから損壊がかなり激しいものまで様々
それでも修復によって全ての死体が綺麗な状態へと戻った
「次は・・・。魂はまだこの世界にとどまっている。もう少し遅ければ輪廻の輪に戻っていたところだったよ」
世界中に漂っていた魂を集めるとそれらの魂を死体に戻していった
すると死んでいた仙人や妖精たちが一気に息を吹き返す
その中には仙人の王であるクライドという男性も含まれていたようだ
「ぷはっ! ハァハァハァ・・・。どういうことだ? 俺たちは死んでいたはず・・・。君は?」
「やぁ、僕はアモン。ウルはもう全員この通りさ」
既に身動き一つ取れずに転がっているウルの幹部とその部下達
「一人少ない」
「一人? いや、でも確認できたのはこいつらだけなんだけど」
世界全てに目を向けていた。しかしこの場にいるウル以外に見つからなかった
アモンの目は既にウルの強力な隠匿ですら見破れるようになっている
そのためそのもう一人、たった一人で仙人たちを全滅させたウルの大幹部はすでに逃げたと思われる
「そいつは突然私達の前に現れると一瞬で私達を殺した。心臓が破裂したんだ。私達の中にはまだ神仙へと至った者はいない。全く勝ち目のない戦いだったんだ」
大幹部は既にいない
攫われた仙人もいないようだ
仙人は確かに強いが、お目当ての強さを持った仙人は一人もいなかったらしい
「そんなことで大量虐殺を・・・。許せない」
アモンは怒りに震える
「そいつは今度会った時僕がどうにかする。それよりも僕の仲間たちの居場所を知らないかい?」
「君の仲間・・・。そうか、あの子達か。恐らくその大幹部とやらに連れていかれたんだと思うが」
「そうか」
「すまない役に立てなくて」
「いやいいんだ。必ず僕が助けるんだから」
仙人たちを助けることは出来たが、肝心の仲間はすでに連れだされた後だった
悔しいがまだ無事だということは分かった
アモンはすぐにでも仲間たちを追うためにブローチを起動
そこから妖精たちに語り掛けることにしたのだ
時間がどこまでも伸びているような、縮んでいるかのような感覚で気分が高揚してくる
「まだほんの少ししか力を使っていないのにこれか・・・。力に飲まれないようにしなくては」
十秒もかからず西の街に到着するとその場にいたウルに全く気付かれることなく一瞬で何もかもが片付いた
ウルたちは何が起こったか分かっていない
突然自分たちは縛られ何の力も使えなくなっていたのだから
「さてと次は」
この街に世界全てのウルに殺された者たちの死体が集まる
「時を戻すってのは無理だろうけどさ、こういうことはできるんだ。まずは死体の修復」
集まった死体はつい最近死に全く損傷のないものから損壊がかなり激しいものまで様々
それでも修復によって全ての死体が綺麗な状態へと戻った
「次は・・・。魂はまだこの世界にとどまっている。もう少し遅ければ輪廻の輪に戻っていたところだったよ」
世界中に漂っていた魂を集めるとそれらの魂を死体に戻していった
すると死んでいた仙人や妖精たちが一気に息を吹き返す
その中には仙人の王であるクライドという男性も含まれていたようだ
「ぷはっ! ハァハァハァ・・・。どういうことだ? 俺たちは死んでいたはず・・・。君は?」
「やぁ、僕はアモン。ウルはもう全員この通りさ」
既に身動き一つ取れずに転がっているウルの幹部とその部下達
「一人少ない」
「一人? いや、でも確認できたのはこいつらだけなんだけど」
世界全てに目を向けていた。しかしこの場にいるウル以外に見つからなかった
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そのためそのもう一人、たった一人で仙人たちを全滅させたウルの大幹部はすでに逃げたと思われる
「そいつは突然私達の前に現れると一瞬で私達を殺した。心臓が破裂したんだ。私達の中にはまだ神仙へと至った者はいない。全く勝ち目のない戦いだったんだ」
大幹部は既にいない
攫われた仙人もいないようだ
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「そんなことで大量虐殺を・・・。許せない」
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「そいつは今度会った時僕がどうにかする。それよりも僕の仲間たちの居場所を知らないかい?」
「君の仲間・・・。そうか、あの子達か。恐らくその大幹部とやらに連れていかれたんだと思うが」
「そうか」
「すまない役に立てなくて」
「いやいいんだ。必ず僕が助けるんだから」
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