685 / 1,022
アモンの旅7
妖精たちにつなぐと、すでに彼らのネットワークが構築されており、アモンに関する情報は全て共有されていた
そのためどの妖精も協力的で、一斉に仲間の目撃情報を集め始めた
待っている間にアモンは対応した妖精に話を聞いてみることにし、問いかけてみる
その妖精の名前はティオという名前の花の妖精で、非常に明るい性格をしているようだ
「でね! 私もアモン様に会ってみたいって思ってるの! もしさ、アモン様の戦いが終わったらその、うちの世界に来てくれないかな? ラーペントって名前の世界なんだけど」
「ああ分かったよ。いつか行くと約束する」
「ほんと!? やったー!」
声からしてまだ幼いようで、アモンは無邪気に喜ぶティオの声を聞いて微笑んだ
そうこうしているうちにティオの元に様々な世界の妖精からの情報が集まったようだ
「ふんふん、そっか、そっちは何もないのね。え? カドゥケド? どこそれ。ああなるほど、でもそれは情報としては弱いと思う。うん、あ待っていっぺんに話さないで」
たくさんの情報をティオは自分の姉妹たちと処理しているようだ
彼女の姉たちはアモンと話してみたいらしいが、今は一刻を争っているため変わってもらえなかった
いずれラーペントに行ったときにはたくさんお礼を言いたいと思いつつ、アモンは情報の統合を待った
しばらくするとブローチからティオの呼び声が再び聞こえてきた
「お待たせアモン様! 発見情報で一番有力そうな世界を見つけたよ!」
「ほんとかい! 助かるよティオ」
「えっとね、バイズーって世界なんだけど、そこってちょっと特殊なんだよね」
「特殊?」
「うん、グレイって知識生命体が住んでる世界で、凄く科学が発展してるみたい。わあぷ?とかいう転移みたいなものを科学で再現してるみたいだよ。でね、その世界の中心的場所にえーっと、白薔薇の塔っていう真っ白な塔があるんだけど、そこに幽閉されてるみたい」
「すごく詳しい情報だね」
「うん! 一応その世界にも妖精がいるからね。でも気を付けてアモン様。妖精たちは強力するけど、その世界の住人は邪悪としか言いようがないよ。ウルと協力してとんでもないことをしてるみたい。仲間たちもその実験のサンプルみたいに扱われてる。急がないと誰かが命を落とすかも」
「そうか・・・。ありがとうティオ! またいつか」
「うん! 頑張ってねアモン様!」
ブローチでの通信が途切れると、次にバイズーの世界にいる妖精と通信が繋がった
「アモン様ですね? この世界の座標をそのブローチに記録しましたので、それを頼りに転移してください」
「助かるよ。君は?」
「私はエランダ。空気の妖精です。この世界に到着なされた時は私が案内いたします」
「ああよろしく頼むよ。急いで転移する」
「はい、お待ちしております」
エランダとの通信を切ると、アモンは座標を頼りにしてピュンと転移した
そのためどの妖精も協力的で、一斉に仲間の目撃情報を集め始めた
待っている間にアモンは対応した妖精に話を聞いてみることにし、問いかけてみる
その妖精の名前はティオという名前の花の妖精で、非常に明るい性格をしているようだ
「でね! 私もアモン様に会ってみたいって思ってるの! もしさ、アモン様の戦いが終わったらその、うちの世界に来てくれないかな? ラーペントって名前の世界なんだけど」
「ああ分かったよ。いつか行くと約束する」
「ほんと!? やったー!」
声からしてまだ幼いようで、アモンは無邪気に喜ぶティオの声を聞いて微笑んだ
そうこうしているうちにティオの元に様々な世界の妖精からの情報が集まったようだ
「ふんふん、そっか、そっちは何もないのね。え? カドゥケド? どこそれ。ああなるほど、でもそれは情報としては弱いと思う。うん、あ待っていっぺんに話さないで」
たくさんの情報をティオは自分の姉妹たちと処理しているようだ
彼女の姉たちはアモンと話してみたいらしいが、今は一刻を争っているため変わってもらえなかった
いずれラーペントに行ったときにはたくさんお礼を言いたいと思いつつ、アモンは情報の統合を待った
しばらくするとブローチからティオの呼び声が再び聞こえてきた
「お待たせアモン様! 発見情報で一番有力そうな世界を見つけたよ!」
「ほんとかい! 助かるよティオ」
「えっとね、バイズーって世界なんだけど、そこってちょっと特殊なんだよね」
「特殊?」
「うん、グレイって知識生命体が住んでる世界で、凄く科学が発展してるみたい。わあぷ?とかいう転移みたいなものを科学で再現してるみたいだよ。でね、その世界の中心的場所にえーっと、白薔薇の塔っていう真っ白な塔があるんだけど、そこに幽閉されてるみたい」
「すごく詳しい情報だね」
「うん! 一応その世界にも妖精がいるからね。でも気を付けてアモン様。妖精たちは強力するけど、その世界の住人は邪悪としか言いようがないよ。ウルと協力してとんでもないことをしてるみたい。仲間たちもその実験のサンプルみたいに扱われてる。急がないと誰かが命を落とすかも」
「そうか・・・。ありがとうティオ! またいつか」
「うん! 頑張ってねアモン様!」
ブローチでの通信が途切れると、次にバイズーの世界にいる妖精と通信が繋がった
「アモン様ですね? この世界の座標をそのブローチに記録しましたので、それを頼りに転移してください」
「助かるよ。君は?」
「私はエランダ。空気の妖精です。この世界に到着なされた時は私が案内いたします」
「ああよろしく頼むよ。急いで転移する」
「はい、お待ちしております」
エランダとの通信を切ると、アモンは座標を頼りにしてピュンと転移した
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】発明家アレンの異世界工房 ~元・商品開発部員の知識で村おこし始めました~
シマセイ
ファンタジー
過労死した元商品開発部員の田中浩介は、女神の計らいで異世界の少年アレンに転生。
前世の知識と物作りの才能を活かし、村の道具を次々と改良。
その発明は村の生活を豊かにし、アレンは周囲の信頼と期待を集め始める。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
拾ったメイドゴーレムによって、いつの間にか色々されていた ~何このメイド、ちょっと怖い~
志位斗 茂家波
ファンタジー
ある日、ひょんなことで死亡した僕、シアンは異世界にいつの間にか転生していた。
とは言え、赤子からではなくある程度成長した肉体だったので、のんびり過ごすために自給自足の生活をしていたのだが、そんな生活の最中で、あるメイドゴーレムを拾った。
…‥‥でもね、なんだろうこのメイド、チートすぎるというか、スペックがヤヴァイ。
「これもご主人様のためなのデス」「いや、やり過ぎだからね!?」
これは、そんな大変な毎日を送る羽目になってしまった後悔の話でもある‥‥‥いやまぁ、別に良いんだけどね(諦め)
小説家になろう様でも投稿しています。感想・ご指摘も受け付けますので、どうぞお楽しみに。
転生してチートを手に入れました!!生まれた時から精霊王に囲まれてます…やだ
如月花恋
ファンタジー
…目の前がめっちゃ明るくなったと思ったら今度は…真っ白?
「え~…大丈夫?」
…大丈夫じゃないです
というかあなた誰?
「神。ごめんね~?合コンしてたら死んじゃってた~」
…合…コン
私の死因…神様の合コン…
…かない
「てことで…好きな所に転生していいよ!!」
好きな所…転生
じゃ異世界で
「異世界ってそんな子供みたいな…」
子供だし
小2
「まっいっか。分かった。知り合いのところ送るね」
よろです
魔法使えるところがいいな
「更に注文!?」
…神様のせいで死んだのに…
「あぁ!!分かりました!!」
やたね
「君…結構策士だな」
そう?
作戦とかは楽しいけど…
「う~ん…だったらあそこでも大丈夫かな。ちょうど人が足りないって言ってたし」
…あそこ?
「…うん。君ならやれるよ。頑張って」
…んな他人事みたいな…
「あ。爵位は結構高めだからね」
しゃくい…?
「じゃ!!」
え?
ちょ…しゃくいの説明ぃぃぃぃ!!
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。