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ルニアの内に芽生えたもの2
夢を見た
キラキラと輝く光、その中に誰かがいる
「誰なの?」
その人影に近寄ろうとするけど一向に近づかない
向こうが動いている気配はないんだけど、全然距離が近づかないの
キラキラの人影に手を伸ばす
向こうもその手をこっちに伸ばしてきた
そしてその手が触れる
「やっと、また会えた」
「あなたは・・・」
その声はよく聞いたことのある声
かつて封じられていた彼女とは、思わぬ形で出会った
もともとは危険な存在だからともう一度封印するために彼女に接触したけど、彼女は普通の女の子で、気さくで接しやすく、何より優しかった
神々にも認められて、私達は友達になった
お姉ちゃんも加えて彼女とよく遊んだ
私達姉妹の今までは普通の女の子の生活とは無縁で、この子との日々が初めてだった
「メルカ」
「ルニア」
「ごめんなさいメルカ、私はあなたを」
「大丈夫よルニア! 私はここにいるから。あなたの中にいるから」
「え?」
「私の体は確かに消滅はしたけど、あなたの中に魂を逃がせたの。これで復活できる。力もルニアのおかげでだいぶ高まったわ。まさか叔父さんまで取り込んでたとは思わなかったけど」
叔父さんって多分ツキのことね
全くこの家族、つくずく私の中が好きね
でもこれほどうれしいことはない
「もうすぐ、もうすぐまた触れ合えるわ。待っててねルニア」
「ええ、待ってる」
メルカはそう言って光の中に消えた
そっか、消滅してなかった
本当によかった。親友を殺してしまったのかと・・・
目が覚める
どうやら涙を流してたみたいで、頬が濡れていた
それをぬぐって立ち上がる
気づくと周りで子供達、そしてその横で天使たちも眠っていた
ラエトリア君だけが昼食の用意をしてる
「あ、起こしてしまいましたかルニア様」
「大丈夫よ。それよりいい香りね」
「はい、先ほど摘んだ香草を使ってバーベキューのようなものを作ってみました」
その香りが鼻をついたのか、天使たち、子供達も起きあがって来た
「おいしそー!」
子供達がはしゃぎ始める
「さ、準備ができましたよ。手を洗って食べましょうね」
「ママ」
「ママじゃないですが、はい、これで手を拭いてください」
ラエトリア君、いい夫になるわね
あいや、そういえば奥さんと娘がいるって言ってたわ
ウルに掴まってるんだったわね。早く助け出してあげないと
キラキラと輝く光、その中に誰かがいる
「誰なの?」
その人影に近寄ろうとするけど一向に近づかない
向こうが動いている気配はないんだけど、全然距離が近づかないの
キラキラの人影に手を伸ばす
向こうもその手をこっちに伸ばしてきた
そしてその手が触れる
「やっと、また会えた」
「あなたは・・・」
その声はよく聞いたことのある声
かつて封じられていた彼女とは、思わぬ形で出会った
もともとは危険な存在だからともう一度封印するために彼女に接触したけど、彼女は普通の女の子で、気さくで接しやすく、何より優しかった
神々にも認められて、私達は友達になった
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「メルカ」
「ルニア」
「ごめんなさいメルカ、私はあなたを」
「大丈夫よルニア! 私はここにいるから。あなたの中にいるから」
「え?」
「私の体は確かに消滅はしたけど、あなたの中に魂を逃がせたの。これで復活できる。力もルニアのおかげでだいぶ高まったわ。まさか叔父さんまで取り込んでたとは思わなかったけど」
叔父さんって多分ツキのことね
全くこの家族、つくずく私の中が好きね
でもこれほどうれしいことはない
「もうすぐ、もうすぐまた触れ合えるわ。待っててねルニア」
「ええ、待ってる」
メルカはそう言って光の中に消えた
そっか、消滅してなかった
本当によかった。親友を殺してしまったのかと・・・
目が覚める
どうやら涙を流してたみたいで、頬が濡れていた
それをぬぐって立ち上がる
気づくと周りで子供達、そしてその横で天使たちも眠っていた
ラエトリア君だけが昼食の用意をしてる
「あ、起こしてしまいましたかルニア様」
「大丈夫よ。それよりいい香りね」
「はい、先ほど摘んだ香草を使ってバーベキューのようなものを作ってみました」
その香りが鼻をついたのか、天使たち、子供達も起きあがって来た
「おいしそー!」
子供達がはしゃぎ始める
「さ、準備ができましたよ。手を洗って食べましょうね」
「ママ」
「ママじゃないですが、はい、これで手を拭いてください」
ラエトリア君、いい夫になるわね
あいや、そういえば奥さんと娘がいるって言ってたわ
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