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想像で創造する女神8
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蛇の目撃証言があったトンネルは、先ほどの街から少し離れた山にあった
もともとは山越えに使われていたトンネルだが、一キロほど先に車も通れる大きなトンネルができたため、廃トンネルとなっていた
そして俗にいう心霊スポットである
目撃したのは地元の青年たちで、肝試しに来たところ、その巨大蛇を見かけたのだという
顔は見えなかったが、胴体周りだけで直径二メートルはあったそうで、そうなると人一人を楽に丸呑みできるほどに大きいことになる
ただ、行方不明者などは出ていないため、彼らが幻覚を見たのだろうということで片付いていた
しかし数日前、別のグループが同じようにこの場所でその巨大蛇を目撃したらしい
彼らが見たのも胴体部だったが、同様にかなりの大きさだった
一応昼間に警察による散策や、地元有志による山狩りも行われたのだが、小さな普通サイズの蛇は見つかるものの、巨大蛇は姿はおろかその痕跡すら見つからなかったらしい
「まぁ幻覚でしょう。変な魔力も感じませんし」
「魔力っすか? いやあ俺感知には疎いからよく分かんないんすよね」
「・・・、これから必要になるかもしれません。あなた潜在魔力は高いのですから、感知は使えるようになった方がいいですね」
「でも苦手で」
「苦手から逃げていては強くはなれません。トンネルにつくまで練習しましょう」
「はいっす!」
道中プリシラはオディルスに根気よく魔力感知のやり方を教えた
彼の潜在的な魔力量はウルの幹部に匹敵するくらいには大きい
それなのに彼が下っ端どまりなのは、魔力を操るための基礎である魔力感知がちゃんとできていなかったからだ
彼がちゃんとした基礎を学び、本来の力を得れば化けるとプリシラはふんでいた
「はい、目をつむってください。そして自身の内側に感じる魔力を掴むイメージです」
オディルスは真面目に、いわれた通りに魔力を感じた
「できたっす! おお、これが自分の魔力なんすね」
「え!? 今まで感じたことなかったんですか!?」
「はいっす! 感覚で使ってたみたいっす」
驚いたことに、彼は魔力を持つ者なら少なからず感じたことのある魔力を今まで感じたことがなかった
感覚だけで能力を使っている天才気質だったのだ
「そう、ですか、これは良い兆候です。次は周りに流れている魔力を同じように感じてみて下さい」
「はいっす!!」
今度は外側、空中を流れる魔力を感じてみる
これがまたあっさりとできてしまった
やらないだけでやればできる子、それがオディルスだったらしい
もともとは山越えに使われていたトンネルだが、一キロほど先に車も通れる大きなトンネルができたため、廃トンネルとなっていた
そして俗にいう心霊スポットである
目撃したのは地元の青年たちで、肝試しに来たところ、その巨大蛇を見かけたのだという
顔は見えなかったが、胴体周りだけで直径二メートルはあったそうで、そうなると人一人を楽に丸呑みできるほどに大きいことになる
ただ、行方不明者などは出ていないため、彼らが幻覚を見たのだろうということで片付いていた
しかし数日前、別のグループが同じようにこの場所でその巨大蛇を目撃したらしい
彼らが見たのも胴体部だったが、同様にかなりの大きさだった
一応昼間に警察による散策や、地元有志による山狩りも行われたのだが、小さな普通サイズの蛇は見つかるものの、巨大蛇は姿はおろかその痕跡すら見つからなかったらしい
「まぁ幻覚でしょう。変な魔力も感じませんし」
「魔力っすか? いやあ俺感知には疎いからよく分かんないんすよね」
「・・・、これから必要になるかもしれません。あなた潜在魔力は高いのですから、感知は使えるようになった方がいいですね」
「でも苦手で」
「苦手から逃げていては強くはなれません。トンネルにつくまで練習しましょう」
「はいっす!」
道中プリシラはオディルスに根気よく魔力感知のやり方を教えた
彼の潜在的な魔力量はウルの幹部に匹敵するくらいには大きい
それなのに彼が下っ端どまりなのは、魔力を操るための基礎である魔力感知がちゃんとできていなかったからだ
彼がちゃんとした基礎を学び、本来の力を得れば化けるとプリシラはふんでいた
「はい、目をつむってください。そして自身の内側に感じる魔力を掴むイメージです」
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「できたっす! おお、これが自分の魔力なんすね」
「え!? 今まで感じたことなかったんですか!?」
「はいっす! 感覚で使ってたみたいっす」
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「そう、ですか、これは良い兆候です。次は周りに流れている魔力を同じように感じてみて下さい」
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今度は外側、空中を流れる魔力を感じてみる
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