瑠璃子魔法社

にしのこうやん

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友里子の悪行

第11話 もう1人の瑠璃子の神隠し・友里子と初女の開發バトル

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ナレーション

もう1人の瑠璃子はルンコととても仲よくなってた。アシスタントの時も2人は一緒。

その様子を見て友里子が何かを企んでた。


瑠璃子さんとルンコさんはすっかり仲良くなった。

瑠璃子さんは大糞さんの大きな大きなう〇ちに埋もれてみたいと言ってたけど、瑠璃子さんには大糞さんを持ち上げるほどの体力がないし、大糞さんもユーチューバー一筋で生きていきたいと言い出したから瑠璃子さんの大糞さんの大きな大きなう〇ちに埋もれるのはまだまだ先になるわ。

八代惠さんも大盛さんの大きな大きなう〇ちに埋もれてみたいと言ってたけど、八代惠さんは大森さんを持ち上げるほどの体力がないし、大盛さんもユーチューバー一筋で生きていきたいと言い出したから八代惠さんが大盛さんの大きな大きなう〇ちに埋もれるのもまだまだ先になりそうね。

そうだ、私が魔法で瑠璃子さんと八代惠さんの夢を叶えればいいんだ。

瑠璃子さんは大糞さんの体の中に、八代惠さんは大盛さんの体の中へ入ってみたいとも言ってたし。

瑠璃子さんはルンコさんととても仲がいいから、ルンコさんと外出したりするようになったわ。

休日の朝、瑠璃子さんとルンコさんは2人で喫茶店でコーヒータイムしてたわ。

瑠璃子「ここのコーヒーとてもおいしいね。」

ルンコ「でしょう。ここは私の親戚のお姉さんが運営してるのよ。」

瑠璃子「ルンコさん、ルンコさんは何故歩けるようになったのかな。」

ルンコ「私もわからない。でも言える事は夢海原社長がマジシャンとしてマジックショーに出てから歩けるようになった。おそらく夢海原社長の魔法のおかげかな。」

瑠璃子「ルンコさん、1つ聞いてもいい?」ルンコ「いいわよ。」

瑠璃子「夢海原社長の前の社長さんの大海原未来子さんってどんな人だったの?」

ルンコ「一言でいえば・・・。不思議過ぎる社長さんって感じだった。妹の穂香さんが不祥事起こさなければ社長のままでいられたのに本当に残念だったわ。」

瑠璃子さんとルンコさんは2人仲良く歩いて帰った。

その様子を遠くから友里子さんが見てた。

友里子「坂之上さんと大海原さんはすっかり仲良くなったじゃない。かなり密な関係かしら。」

友里子さんは何を企んでるのかな。翌日私は夢乃友里子さんと話し合った。

私「夢乃さん、昨日坂之上さんと大海原さんの様子を遠くから窺ってたみたいだけど何か企んでるね。」

友里子「私は坂之上さんと大海原さんがどれだけ仲がいいか試したいのです。」

私「なるほどね。」

友里子さんは瑠璃子さんとルンコさんがどれだけ仲がいいのか試したいんだって。

仕事帰りの時、瑠璃子さんとルンコさんは友里子さんが作った魔法のエレベーターの中に閉じ込められてしまった。

瑠璃子「あれ、エレベーターが止まったみたい。」

ルンコ「何で?今までこんな事なかったのに。」

この時ルンコさんはう〇ちを我慢してた。

瑠璃子「ルンコさん大丈夫、顔色悪いけど。」

ルンコ「瑠璃子さんごめん。実は私トイレを我慢してるの。」

瑠璃子「もしかしてう〇ち。」ルンコ「そうよ。」

瑠璃子「ルンコさんまだ我慢できる。」ルンコ「もう限界、もう出ちゃう。」

瑠璃子「ルンコさん、私の頭の上でう〇ちする。」

瑠璃子さんはルンコさんを頭の上に座らせた。ルンコさんは瑠璃子さんの頭の上で勢いよく。

{ブリッ、ブリブリブリ、モリモリモリブリブリブリ、ブリブリブリ}

瑠璃子さんの頭の上でルンコさんのズボンがどんどん膨らんで。

{バリッ、ビリビリボトボト、ボトボトボト}

ルンコさんの大きな大きなう〇ちがあふれ出てきた。

瑠璃子さんがルンコさんの大きくて大量のう〇ちにどんどんどんどん埋もれていく。

瑠璃子さんがルンコさんの大きな大きなう〇ちに完全に埋もれた時再びエレベーターが動き出した。

ルンコ「瑠璃子さん、今助けるから。」

ルンコさんは瑠璃子さんを救出すると1階の奥の浴室で瑠璃子さんの体を念入りに洗った。

ルンコ「瑠璃子さん大丈夫?」瑠璃子「全然大丈夫よ。慣れてるから。」

ルンコ「だよね。ごめんね。」瑠璃子「いいわよ。困った時はお互い様よ。」

瑠璃子さんとルンコさんはう〇ち塗れになったエレベーターの掃除をして帰宅した。

瑠璃子「私達が乗ったエレベーターだけど普通じゃなかったよね。」

ルンコ「言われてみれば普通じゃなかった。」

瑠璃子さんとルンコさんは問題のエレベーターを見つめてた。

ルンコ「ここにエレベーターあったっけ。」瑠璃子「なかったと思う。」

ルンコ「いつの間にできてたの。」瑠璃子「私も気づかなかった。」

私「お2人さんそこでなにしてるの?」ルンコ「あ、夢海原社長。」

友里子「私が魔法で作ったエレベーターよ。2人がどれだけ仲がいいのかを試しただけよ。」

ルンコ「もう夢乃さんったら酷いんだから。おかげでエレベーターの中でう〇ち漏らしちゃったんだから。」

友里子「ごめんごめん、悪気はなかったわ。」

瑠璃子「夢乃さんの仕業だったのね。」瑠璃子さんとルンコさんの仲の良さはこれで証明されたわ。

私としては瑠璃子さんとルンコさんを重点的にアシスタントとして活用するわ。

だって2人誰もがうらやむほど仲がいいんだもの。

ナレーション

瑠璃子とルンコの中の良さは人一倍以上だと分かった。

友里子は次は何をするのか。

もう1人の瑠璃子が神隠しになる。友里子によって。

友里子はルンコを使って瑠璃子を神隠しにしようと企んでた。


瑠璃子さんとルンコさんの仲の良さは本物と分かったところで、友里子さんは更に企んでた。

友里子さんはルンコさんを利用して瑠璃子さんを神隠しにしようとしてた。

友里子「瑠璃子さん体が小さいからルンコさんの体の中へ入れそうね。マジックショーの時も入った事あるし。」

そう友里子さんは瑠璃子さんを当分の間ルンコさんの体の中に閉じ込める作戦を練っていた。

瑠璃子さんがマジックショーの時に確かにルンコさんの体の中に閉じ込められたけど2時間以内に出てきたわ。

2日後友里子さんによる瑠璃子さんをルンコさんを利用して神隠しにする作戦が決行された。

瑠璃子さんとルンコさんは何時ものとうり瑠璃子魔法社に出勤した。

瑠璃子さんとルンコさんは当面マジックショーに出ない予定。

私「おはよう大海原さん。おはよう坂之上さん。」

瑠璃子「夢海原社長おはようございます。」

ルンコ「夢海原社長おはようございます。」何時もと変わりない2人。

この後信じられない事が起きるとも知らずに出勤した瑠璃子さんとルンコさん。

ルンコ「私達当分出番がないみたい。参るね。」

瑠璃子「でもマジックショーに出なくても動画配信したらいくらかもらえると社長から聞いたよ。」

ルンコ「世の中そんなに甘くないわよ。動画配信してもお金にならないよ。」

瑠璃子「そうかな。」友里子「そうとも限らないよルンコさん。」

ルンコ「い、今友里子さんの声聞こえなかった?」

瑠璃子「友里子さんなら野乃花魔法社のマジックショーに出てるはずだけど。」

友里子「ごめんね瑠璃子さん、野乃花魔法社のマジックショーに出るのは嘘だよ。」

瑠璃子「友里子さんの声が聞こえるけど、友里子さん何処にいるの?」

ルンコ「友里子さんの姿がどこにも見当たらないね。」

友里子「私ならここにいるよ。」ルンコ「そんなところにいたの。」

瑠璃子「そんなところで何してるの友里子さん。」

友里子「フフフ、今からが本番だよ。」ルンコ「どういう事。」

友里子「後に分かるわよ。」友里子さんは2人の前から一瞬で姿を消した。

瑠璃子「友里子さんは魔法使いだからね。」ルンコ「だから何されるか分からないね。」

瑠璃子「友里子さんは今からが本番よと言ってたよね。」

ルンコ「友里子さんは何を企んでるのかしら。」

昼休み、ルンコさんと瑠璃子さんは森の広場で昼食を食べてた。

午後1時過ぎルンコさんは友里子さんに呼び出された。

ルンコ「友里子さん、どうしたの急に私だけを呼び出して。」友里子「瑠璃子さんは来てない?」

ルンコ「瑠璃子さんなら、アシスタント部屋で練習してる。」

友里子「ルンコさん、瑠璃子さんはあなたを救った最愛の友達だよね。」

ルンコ「瑠璃子さんには下半身不随だった頃からお世話になりっぱなしだったわ。私の事をよく理解してくれたのは瑠璃子さんだけだったわ。」

友里子「そんな瑠璃子さんはあなたから離れるかもしれないよ。」ルンコ「まさかよ。」

友里子「あなたは普通に戻ったのだから瑠璃子さんと別れる時が来るわよ。近々ね。」

ルンコ「いやだ、私の大好きな瑠璃子さんと離れ離れになるのは絶対に嫌だ。」

友里子「でもねルンコさん、瑠璃子さんとずっと一緒になれる方法があるわよ。」

ルンコ「瑠璃子さんとずっと一緒になれる方法があるの。」

友里子「その方法はあなたの体の中に瑠璃子さんを閉じ込めちゃえばいいじゃない。そしたら何時でも一緒にいられるでしょ。」

ルンコ「瑠璃子さんを私の体の中に閉じ込める。」

友里子さんはルンコさんを洗脳したみたい。この後瑠璃子さんに悲劇が起きる。

友里子さんに洗脳されたルンコさんによって・・・。仕事帰りの時事件が起きる。

瑠璃子「ルンコさん、仕事終わったから帰りましょ。」ルンコ「ああ、そうね。」

ルンコはこの日瑠璃子を誰も気づかれない森の広場へ連れて行った。

瑠璃子「ルンコさん、なんで私をここへ連れてきたの?」

ルンコ「瑠璃子さんは私の事大好きだよね。」瑠璃子「もちろん大好きだよ。」

ルンコ「本気で好き?」瑠璃子「本気で好きだよ。」

ルンコ「そしたら・・・私の体の中へ入って。私の体の中へ入ったら何時も一緒にいられるでしょ。」

瑠璃子「ルンコさん、私がルンコさんの体の中へ入れるのはマジックショーの時だけよ。」

ルンコ「今からでも入れるんじゃないかと思ってるんだ。」瑠璃子「えっ、今からなの。」

ルンコ「瑠璃子さん、あの時私のおならとう〇ちが好きだし体の中へ入ってみたいと言ったよね。」

瑠璃子「確かに言った。それはマジックショーの時になの。」

ルンコ「マジックショーの時以外でも体が小さな瑠璃子さんなら私の体の中へ入れると思うんだ。ねえ、いいでしょ。瑠璃子さん今から私のお尻から体の中へ入ろうよ。だったら何時でも一緒でいられるから。」

瑠璃子「ルンコさん、それは違うと思うけど。」

ナレーション

友里子に洗脳されたルンコは瑠璃子をお尻から体の中へ入れようとしていた。

この後瑠璃子はどうなるのか。

友里子に洗脳されたルンコによって瑠璃子が神隠しに。

何故なら友里子が瑠璃子とかかわった人間達から瑠璃子と出会った記憶などを抜き取ったから。


瑠璃子「ルンコさん目を覚まして。」

ルンコ「瑠璃子さん、逃げないで。」

ルンコさんは瑠璃子さんを捕まえると強引に地べたに座らせて瑠璃子さんの頭の上に座った。

瑠璃子「ルンコさん重たい。」

友里子の心の声「ルンコさん、大きく息をしたら瑠璃子さんが頭から入るよ。」

ルンコ「すーーーはーーーー。」瑠璃子「ルンコさん。」

瑠璃子さんの頭がルンコさんのズボンとパンツを貫通して。{バリッ、ズモモ、ズブ~~~}

ルンコさんのお尻の下でもがく瑠璃子さん。

ルンコさんは瑠璃子さんの上で豪快に。{ドップ~~~、ブ~~オ}

この日のルンコさんのおならは凄く強烈だった。瑠璃子さんはまだもがいてた。

ルンコさんは今度は瑠璃子さんの上でかなり大きめのう〇ちを出し始めた。

{モリモリモリブリブリブリ、ブリブリブリ、モリモリモリブリブリブリ}

瑠璃子さんがどんどんどんどんルンコさんの大きな大きなう〇ちに埋もれていく。

15分後瑠璃子さんはルンコさんの大きな大きなう〇ちに完全に埋もれて意識を失った。

ルンコさんが立つとお尻の下でう〇ちがべっとりついた瑠璃子さんの首から下の胴体がぶら下がってた。

瑠璃子さんは徐々にルンコさんの体の中へ吸い込まれていき。

3時間後には完全に吸い込まれた。

ルンコ「これでずっと瑠璃子さんと一緒でいられるね。」

瑠璃子さんはルンコさんの体の中へ入って30分後に意識を取り戻した。

瑠璃子「あれ、ここはどこ?」瑠璃子さんが見た光景は?

瑠璃子「私はルンコさんの体の中へ入ったはずなんだけど。もしかしてここがルンコさんの体の中なの?」

友里子の心の声「そうだよ瑠璃子さん。」

瑠璃子「友里子さん、友里子さん何処にいるの。」

瑠璃子さんが見た光景はルンコさんの体の中に森の囲まれたきれいな花いっぱいの高原があり、その高原には小川が流れてた。森の中には高さ10mほどの滝が3ヵ所あった。

瑠璃子「まるで天国にいるみたい。」高原の中には湖とベンチもあった。

ルンコ「瑠璃子さん、これで何時でも一緒だね。」瑠璃子「ルンコさん。」

瑠璃子「ルンコさん、私を捕まえて強引に私の頭の上に座って私をお尻から吸い込むなんて酷いじゃないの。ルンコさんの事嫌いになっちゃおうかな。」

ルンコ「そんな事言わないでよ。」

こうして瑠璃子さんとルンコさんは何時でも一緒にいられるようになった。

友里子さんは瑠璃子さんのホームの仲間と施設関係者、私以外の瑠璃子さんに関わった人間の記憶の中から瑠璃子さんの記憶だけを抜き取ってた。

ここで異変に気づいたのは八代惠さん。

八代惠「ルンコさんは確か瑠璃子さんと一緒だったよね。瑠璃子さん何処へ行ったの?」

ルンコ「今、森の広場でリハーサルしてた。」

八代惠「森の広場でも瑠璃子さんの姿見てないわよ。」

ルンコ「あれ、どうしたのかな瑠璃子さん。」八代惠「友里子さんに何かされたよね。」

ルンコ「まさかよ八代惠さん。」友里子「気まずいな。八代惠さんは凄く感が強いから。」

友里子さんは八代惠さんを何とかしようと企んでた。

友里子「参ったね。八代惠さんにばれちゃったら。厄介な事になるわ。」

私もまさか友里子さんがルンコさんの体の中に瑠璃子さんを閉じ込めるとは思ってもなかった。

八代惠さんはこれは友里子さんの仕業だと分かった。

八代惠「友里子さん、今に暴いてやるからね。」

こうしてアシスタントの八代惠さんとマジシャンの友里子さんとの闘いが始まった。

私「あれ、福野さん、こんなところで何してるの?」

八代惠「夢海原社長、瑠璃子さんがいなくなったので探してるんです。」

私「えっ、瑠璃子さんが。」土野「瑠璃子さんは森の広場でリハーサルしてたみたいね。」

土野「坂之上さん、瑠璃子さんと一緒にいたよね。」

ルンコ「はい、途中でお手洗いに行ったきり帰ってこなくなりまして。」

友里子「八代惠さんも閉じ込めなくてはいけないね。さてと誰の中に閉じ込めようかな。」

友里子さんは八代惠さんを誰の中に閉じ込めるかを模索してた。

そして白羽の矢が立ったのは里佳子さん。

友里子「里佳子さん。」里佳子「夢乃さん。なぜこんなところに。」

友里子「里佳子さんは八代惠さんの事好き。」

里佳子「八代惠さんはかわいいし私の事をよく理解してくれる女の子。私のおならも大好きと言ってたし何時か八代惠さんと一緒にマジックショーに出られたらいいなと思ってる。」

友里子「う~ん、八代惠さんとマジックショーに出られるのはスケジュール上無理ね。」

里佳子「そんな~。八代惠さんとはずっと仲良しなんだよ。」

友里子「里佳子さんは八代惠さんとマジックショーの事話し合った事ある?」

里佳子「昨日も話したよ。八代惠さんも私とマジックショーに出たいと言ってたし。」

友里子「そうなの。」友里子の心の声「こりゃスキがなさそうだ。まいったな。」

友里子「分かったわ。八代惠さんにも里佳子さんとマジックショーに出たいとの意思があるという事でいいかしら。」

ナレーション

勘の鋭い八代惠を里佳子の体の中に閉じ込めようと思ったが作戦が失敗に終わった友里子。

今度は何をするつもりなのか。

瑠璃子をルンコを使って神隠しにした友里子。そんな友里子に天罰が下る。


瑠璃子さんが神隠しになってから翌日、八代惠さん以外瑠璃子さんが神隠しになった事を知らずにいた。

土野「坂之上さん、大海原さんがどこにいるのか知ってるよね。」

ルンコ「本当に知らないです。」

八代惠「夢乃さんは大海原さんを坂之上さんの体の中に閉じ込めたかもしれないね。」

土野「夢乃友里子の仕業か。」八代惠「夢乃さんは一昨日から怪しかったんだよね。」

私「瑠璃子さんならここにいるよ。」土野「あれ大海原さん何処にいたの?」

瑠璃子「福野さんが言った事は本当だよ。私坂之上さんの体の中へ閉じ込められたの。」

私「私が魔法で坂之上さんの体の中から救出しました。夢乃さんには究極のお仕置きをしなくちゃいけないね。」

実は私が瑠璃子さんが夢乃さんがルンコさんの体の中へ閉じ込めた直後救出したの。

私「坂之上さんは夢乃さんの操られてたみたいね。」

ルンコ「そうです。」七海「坂之上さん、大丈夫?」

飛騨野「本日ですが夢乃さんが来てないそうです。」

私「夢乃さんの居場所なら分かるわよ。今は大海原家にいるわ。」

陽太「大海原元社長の家じゃない。」私「そうだよ。」

土野「大海原元社長は死んだはずですよね。」

私「大海原元社長は亡くなったのは確かだけど娘がいる。その娘が夢乃友里子さんだよ。」

浩太「じゃあ、夢乃さんは大海原元社長の家に住んでるの?」

守「夢乃さんの事で謝りたい事があります。あのバカ。大海原瑠璃子さん昨日夢乃友里子マジシャンに坂之上ルンコさんの体の中へ閉じ込められたらしいですね。本当に申し訳ございませんでした。坂之上ルンコさんにも本当に申し訳ございませんでした。夢乃友里子に関しましては当面家から出さない方法で夢海原社長と神野さんと話してます。」

私「いわゆる監禁半年間の刑。夢乃さんにはしっかり反省してもらわないとね。」

変造「夢乃のお嬢ちゃん何してくれるかわからんね。」

海子「友里子姉ちゃん今日は来ないの?」私「当分来ないわよ。」

夢乃さんは家でのんびり過ごしてた。反省してるのかしら?

友里子「夢海原社長には参ったよね。夢海原社長までもがマジシャンだった事をすっかり忘れてたわ。海子ちゃんに会えないのはちょっと寂しいな。」

昼休み、へさんとキョさんが私に歩み寄った。

私「ヘさんとキョさんこんにちわ。」へ「こんにちわ夢海原社長。」

キョ「夢乃さんはもう来ないのですか?」

私「不祥事起こしたから半年間家で反省してもらってるの。」

ヘ「半年間ですか?」キョ「夢乃さんは本当に残念ですね。」

私は夢乃さんは大海原元社長の言付けをずっと守ってるのだと思う。

そうなると夢乃さんが大海原元社長にどのように育てられたかが気になるところ。

夜、野乃花社長が大海原家へ。友里子「夜遅くに誰だろう。もしかして・・。」

野乃花社長「夢乃さんこんばんわ。夢乃さんは先日大海原瑠璃子さんを坂之上ルンコさんの体の中に閉じ込めたそうですね。」

友里子「ま、間違いありません。」

野乃花「あなたはマジシャンとして失格です。でも母親である大海原未来子さんの言付けを守り続けた事は評価しましょう。」という事で夢乃さんはマジシャン失格となってマジックショーに出る事を永久に禁じられた。

これが魔法社のおきて。

海子「友里子のお姉ちゃんもう来ないの。」

私「友里子姉ちゃんは2日前に悪い事したから来れなくなったの。」

私は夢乃さんを半年間家で監禁して反省させるだけにしようとしたけど野乃花魔法社の野乃花社長はそれを許さなかったのね。

結局夢乃さんはマジックショーに出られないとの理由から瑠璃子魔法社を退職した。

変造「これはしゃーないのかな。」土野「何が?」変造「夢乃のお嬢ちゃんの事だよ。」

土野「大海原瑠璃子さんに酷い事したんだから自業自得だと思ってるわ。」

七海「夢乃さんが退職したらマジシャンが1人足りなくないですか?」

神野「夢乃さんは本当に残念です。何故夢乃さんが大海原瑠璃子さんと坂之上ルンコさんに危害を加える様な事をしたのか謎ですね。」

土野「神野さんじゃないですか。」

神野「この度夢乃友里子さんが不祥事を起こした事に関しては本当に申し訳ございませんでした。」

瑠璃子「夢乃さんは本当は自分はもっと凄い魔法使いになろうとしてたのじゃないかな。」

土野「まさかだよ瑠璃子さん。」私「そうかもね。」

浩太「夢乃さんが辞めたって本当?」私「本当だよ。」

陽太「浩太君は夢乃さんにもて遊ばれてたから。」浩太「ショックだなー。」

私「浩太君の気持ちは凄く分かるわ。でも、悪い事した以上はここでは受け入れる事できなくなったの。夢乃さんは大海原未来子さんの娘だからね。」

変造「そりゃ初耳ですぞ。まさか夢乃のお嬢ちゃんが大海原未来子さんの娘だったとは今まで知りませんでしたよ。」

私「夢乃さんは大海原未来子さんの娘だったのよ。」

土野「ちょっと待ってください。だったら苗字が違うじゃないですか。」

私「大海原未来子さんの本当の名前は夢乃未来子だったという事。」

変造「だったら何故大海原という苗字になったんですか?結婚してないのでしょ。」

私「夢乃未来子さんは苗字を大海原に変える事で運気を上げようとしてたの。」

ナレーション

夢海原社長から亡くなった大海原元社長についてショッキングな事を聞いたアシスタント達。

神野さんも驚きをかくせなかった。

初女はようやくマジシャンになれた。初めてマジシャンとして舞台に立つ初女はやや緊張気味。


友里子さんが退職して1週間後、初女さんがようやくマジシャンになったわ。

神野さんも初女さんのマジックは例外だろうと言ってる。

どんなマジックショーになるのか楽しみだわ。

初女さんがマジシャンとして出るマジックショーは1週間後。

土野「城ヶ丘さんマジシャンデビューおめでとう。」

初女「ようやくマジシャンになれました。」

土野「アシスタントは誰だったけ。」初女「海子ちゃんとキョさんです。」

土野「そうだっね。頑張ってね。」初女「はい。」

1週間後予定どうり初女さんマジシャンデビューのマジックショーが行われた。

初女「みなさんお待たせしました。本日私はマジシャンとしてデビューしました。」

観客から盛大な拍手を受けた初女さんは少し緊張気味。頑張れー。

初女「本日のアシスタントはキョ ハイさんと夢姫 海子さんです。夢姫 海子さんがどこにも見当たらないですよね。」初女さんは海子ちゃんをステージの下から抱き上げた。

海子ちゃんはショーが始まる10分前にステージの下でスタンバイしてたの。

初女「夢姫さん今日も頑張れますか?」海子「うん、頑張れるよ。」

まず始めは海子ちゃんがキョさんの体の中へ入るマジックかと思いきや今回は違ったわ。

初女「最初のマジックは手をつないだ時に夢姫さんが中国語話せるようになったら凄いですよね。」

観客はうなずいた。初女「ではキョさんと夢姫さん手をつないでください。」

キョさんと海子ちゃんは手をつないだ。すると・・・・。

海子ちゃんが中国語を話せるようになったの。海子「ニーハオ。」キョさんもびっくり。

海子ちゃんは中国へ2ヶ月滞在した事あるけどこの日まで中国語は全く喋れなかった。

そんな海子ちゃんがいきなり中国語を喋れるようになったのだから初女さんの魔法も凄いじゃない。

初女「次のマジックは夢姫さんがキョさんの体の中へ入るマジックです。夢姫さんキョさんのお尻に頭を付けてください。」

海子ちゃんが初女さんに言われるままキョさんのお尻に頭を付けると初女さんの魔法によってキョさんの体の中へ入っていった。15分後海子ちゃんはキョさんの体の中へ入り切ってしまった。

{ズブズブズブ、ズブ、ズブズブズブ・・・・}

初女さんは海子ちゃんがキョさんの体の中へ入った事をアピールした。

この後初女さんは水晶マジック・トランプマジック・コインマジック・植物マジック・箱を使ったマジックの後最後に。

初女「みなさんもうそろそろキョさんの体の中にいる夢姫さんを体の中から出してあげたいと思います。」

キョさんは大きなおならと一緒に海子ちゃんを排泄した。{ドップ~~~スポン}

これで朝の部は終了。続いて昼の部、昼の部は車を使ったマジック・椅子を使ったマジック・鏡を使ったマジック・人体切断マジック・写真を使ったマジック最後に。

初女「みなさんいよいよクライマックスです。クライマックスは夢姫さんがキョさんの大きな大きなう〇ちに完全に埋もれるマジックです。夢姫さんが椅子に座ってますが見てのとうり両脇に階段があります。キョさんがどっちかの階段を上って夢姫さんの頭の上に座ります。キョさん階段を上って夢姫さんの頭の上に座ってください。」

キョさんは初女さんに言われるがまま階段を上って海子ちゃんの頭の上に座った。

キョさんが履いてるズボンには特殊な仕掛けがあった。

キョさんがう〇ちを漏らすと膨らむのはもちろんキョさんのお尻の下にいる海子ちゃんをう〇ちを外に出さずに吸い込むらしいけど。

キョさんは海子ちゃんの頭の上で大きな大きなう〇ちを漏らし始めた。

海子ちゃんがどんどん膨らむキョさんが履いてるズボンの中へと吸い込まれていく。

20分後キョさんは大腸の中にたまりにたまってた宿便を出し切った。

海子ちゃんはキョさんは履いてるう〇ちで膨らんだズボンの中へ吸い込まれた。

初女さんは海子ちゃんがキョさんが履いてるう〇ちで膨らんだズボンの中へ吸い込まれた事をアピールした。

初女「さてとキョさんが履いてる大きなおおきなう〇ちで膨らんだズボンの中に吸い込まれた夢姫さんの頭の上にはどこから出てくるのでしょう。」

キョさんは股の下から海子ちゃんを引っ張り出した。

海子ちゃんの体にはキョさんのう〇ちがべっとりと着いてた。

どうやら今回キョさんが履いてるズボンは見えない穴か2ヵ所あるみたいね。

これで昼の部も無事終了。初女さんのマジックデビューは大成功。

初女「野乃花社長。」野乃花社長「今日のパフォーマンスは素晴らしかったですよ。」

初女「ありがとうございます。」私「初女さんのマジックはハイレベルだったね。」

初女「実はキョさんがマジックショーで履いてたズボンは1週間前に退職した夢乃さんが作ったズボンをヒントに私が作ったズボンです。」

私「そうだったの。」

実は初女さんも裁縫がとても得意なの。これまでに初女さんが開発した道具は150種類あるの。

凄いね初女さんは、私も見習わなくちゃ。

八代惠「初女さん、キョさんが履いてたズボンを作ったのは初女さんなの?」

初女「この時のために作ったの。」八代惠「凄いじゃない。」

ナレーション

初女は物づくりの達人でもあった。初女が開発した道具はこれから大活躍するのだ。

マジシャンデビューを果たした初女は物作りが大好き。

キョさんと海子が出演したマジックショーの時に使ったキョさんのズボンも初女が開発したものだ。

今度は何を開発するのかが楽しみ。


城ヶ丘初女さんはマジックデビューしてからというのも忙しい日々を過ごしてた。

初女さんはマジックショーの時もアイデアが思いつくのね。

夢乃友里子さんの影響かは定かじゃないけど、初女さんの発明好きには変わりないね。

初女「キョさん昨日マジックショーの時に履いたズボンの履き心地はどうだった?」

キョ「夢乃さんが作ったズボンより城ヶ丘さんが作ったズボンの方が使いやすいね。」

初女「とてもいい意見ありがとね。」

初女さんが今回作った魔法のズボンは見た目はどこに穴があるのか分からないの。

初女さんが作った魔法のズボンの構造は秘密だって。そりゃそうなるか。

初女さんはマジックショーの日以外は商品開発を自ら進んで行うの。

私「マジックショーの時にキョさんが履いてたズボンなんだけど、もしかして初女さんが作ったの?」

初女「そうです。キョさんも私が作ったズボンの方が使いやすいといってました。」

私「初女さんが作った魔法のズボン履かせてくれる?」初女「いいですよ。」

私はさっそく初女さんが作った魔法のズボンを履いてみた。

履き心地は夢乃さんには悪いけど。夢乃さんが作った魔法のズボンより初女さんが作った魔法のズボンの方が履きやすいし使い勝手がいいわ。

初女さんは今回の魔法のズボンを開発するのに3000万円かかったみたいよ。

初女さんはまた発明した。今度は植物。見た目は本物だけど・・・。

私「初女さん、この花何という花なの?」

初女「これは私が発明した花で名前は、初女草です。」私「分かりやすい名前ね。」

初女「今回私が発明した初女そうですが、空気中の水分を水から取り入れて成長するとても優れた花なんです。人間や動物のおならや汗、お〇〇こ、う〇ちでも育ちますよ。」

私「なーるほどね。わが社はよくおならやう〇ちをマジックショーの時に使ってるからね。」

神野「城ヶ丘さんまた発明しましたか。今度は植物ですか?」

初女「そうですよ。名前は、初女草です。」神野「初女草ですか。」

初女さんが発明した初女草は21色が色ある。白・赤・紅色・青・水色・黄色・山吹色・黄土色・桃色・紫色・茶色・焦げ茶色・橙色・群青色・藍色・黒・黄緑色・灰色・肌色・銀色・金色があるわ。」初女さんは本当にすごいわ。神野「これだけ色がありますと迷いませんか?」

初女「私が作ったからそんなの迷う事ないですよ。」

初女さんが作ってくれた初女草はマジックショーの時に有効的に使わせてもらうわ。

初女「社長、神野さん、今回作った初女草についてお願いがあります。」

神野「何でしょう?」初女「地には植え付けないでください。」

私「分かった。初女草は生命力が凄く強いからだね。」

初女「そうです。今回私が発明した初女草を万が一地に植えると地に値を一杯広げて爆発的に繁殖しますし他の植物を殺してしまったり、水道管に巻き付けば水道管から漏れたわずかな水でも成長し続けて町一面が初女草だらけになってしまいます。」

神野「それは気まずいですね。」

初女「初女草は鉢やプランターの中で育てる事をお勧めします。」

私は初女さんの忠告どうり初女草をプランターで育てる事にした。

初女草の世話は凄く簡単だった。マジックショーの時に初女草を使ってみたところ大繁盛したわ。

私「あら、初女さん今度は何を作ったの?」

初女「これですか。これは魔法の河川の防災壁です。」私「防災壁?」

初女「最近、河川の氾濫が全国で相次いでますから私が魔法で防災壁を作れば災害を減らせると思って作りました。」

初女さんが作った河川の防災壁は高さ2m、幅2m、奥行2・5mの大きな防災壁。

初女さんは国土交通省に認可してもらいながら1級河川の土手などに防災壁を設置した。

費用は自治体が負担した。

神野「城ヶ丘さん、なかなか凄いものを発明してるじゃないですか。今度は防災壁ですか。」

初女「魔法で防災ができる事が私の夢でしたから。」

土野「城ヶ丘さんは凄いね。」

八代惠「城ヶ丘さんはマジシャンでもあり発明家でもあったんですね。」

陽太「城ヶ丘さんも魔法で何でもできる人だったんだよ。」

浩太「羨ましいな。魔法で何でもできるなんて。」

七海「城ヶ丘さんは涙ぐましい努力して魔法使いになったのよ。そのかいはあったんだね。」

変造「城ヶ丘のお嬢さんは魔法で物づくりしてたのか。それにしてもすげーもんつくるなー。」

ルンコ「城ヶ丘さん、城ヶ丘さんは凄すぎますね。」初女「そう思う。」

瑠璃子「だって魔法で防災壁作ったの城ヶ丘さんでしょ。」初女「そうだよ。」

初女さんは他にも魔法で環境に配慮した家や車、家電なども発明したわ。その数200点以上。

仕事帰りの時、初女さんはばったり夢乃さんに出会った。

友里子「お久しぶりです城ヶ丘さん。」

初女「夢乃さんじゃないですか。あれから変わった事ないですか?」

友里子「私は例え瑠璃子魔法社を辞めても魔法使いのままだからね。」

初女「何か企んでるでよ夢乃さん。」

友里子「ピーンポーンだけど。」

ナレーション

仕事帰りの時、友里子にばったり出会った初女。この後どうなるのか。

仕事帰りの時友里子に出会ってしまった初女。この後友里子と初女のアイデアでのバトルが始る。


友里子「初女は物づくりも好きらしいね。貴女が作ったあのズボンのおかげで私の今までの努力が水の泡になったわ。」

初女「友里子さんが作った魔法のズボンは大抵のアシスタントは使ってるよ。」

友里子「そうか、初女さんが作った魔法のズボンは普及してないのか。」

初女「今のところ私が作った魔法のズボンを使ってるのはキョさんだけよ。」

友里子「キョさん、嘘だといってくれる。」初女「本当だよ。」

初女「キョさんは私が作った魔法のズボンを気に入ってたわ。」

友里子さんは初女さんがどのような物を作ってるのか分析した。

友里子「あの河川に並んでる防災壁今まで見た事なかったね。最新技術は本当にすごいね。」

野乃花社長「あら、夢乃さんこんなところで出会うとは。」友里子「野乃花社長。」

野乃花社長「この防災壁実は城ヶ丘さんが作った物ですよ。」友里子「え、これも作って・・・。」

居ても立っても居られない友里子さんは初女さんが作った物がどこで活躍してるかも分析した。

友里子「うわー、初女さん車や家電までも作ってたのね。よし、私も何かを作ろうじゃないの。」

友里子さんは初女さんに負けるわけにはいかないというばかりにアイデア商品を発明した。

友里子さんが魔法のズボンの次に発明した物は乾燥時間僅か10分の魔法の服。

この服は洗濯しても10分後には乾いてるというとても優れた服。

春夏秋冬問わずにずっと着られるのが特徴なんだって。

夏は涼しく冬は暖かい魔法の服を作った友里子さん。

友里子さんが作った魔法の服の売れ行きは上々だった。次に友里子さんが発明した物は魔法の靴。

友里子さんが作った魔法の靴はサイズ問わずどんなの足が大きい人でも、どんなに足が小さい人でも履けちゃうんだって。魔法の靴も売れ行き上々。

友里子「初女さんは家電作ってるようだけどまだパソコンとか作ってないようだね。よし私が魔法のパソコンを作るぞ。」

野乃花の心の声「残念ですけど城ヶ丘さんはパソコンも作ってますよ。」

友里子「嘘~~~、初女さんはいつの間にか凄い発明家になってるね。」

友里子さんは次にパソコンを作り始めた。

初女さんが作ってるパソコンよりも性能がいいパソコンをね。

友里子さんはあえて初女さんが発明した魔法のパソコンを購入して分析した。

友里子「初女さんなかなかやるね。ばちばち性能が優れてるじゃないの。」

友里子さんは将来的にどんな家電が求められるのかを分析した。

一方の初女さんは、どんなに頑固な汚れがついても、何日か経過してしっかり染み付いた汚れでも一洗いで跡形もなく落ちる魔法の服を発明した。売れ行きは上々。

友里子「初女さん、あなたはどこまで凄くなってるの。」

初女「ごめんなさい。今まで黙ってましたけど。」

友里子「分かってるわよ。野乃花社長があなたを後押ししてくれてるのでしょ。」

友里子さんは初女さんから衝撃的な事実が告げられる事に・・。

初女「実は野乃花社長の後押しもありましたが友里子さんのお母さんが私のためにと発明メモを私にくれたのです。その発明メモをもとに色々な物を発明し続けてるのです。」

友里子「初女さん、今何と言った。」

初女「私はあなた様のお母さんからいただいた発明のメモをもとに物づくりを始めました。」

友里子「もしかして・・・。」

初女「友里子さん、あなたのお母さんは友里子さんが発明メモを受け取ってくれなかったからかなりショックだったんですよ。」

友里子「あ~~、あの時、あの時素直に、あ~~私ってバカ~~。」

この日友里子さんは初女さんから新事実を聞いて大泣きした。

この勝負初女さんに軍配が上がったね。

どうやら友里子さんはせっかくお母さんが発明メモを渡そうとしたのに受け取らなかったのがあだになったみたいね。

野乃花社長「城ヶ丘さん、夢乃さんをマジシャン失格にした理由は夢乃さんは親を大切にしない事がよくあった事も理由です。」

初女「友里子さんもう一度マジシャンとして復活させてみては。」

野乃花社長「今の段階では無理です。坂之上ルンコさんと大海原瑠璃子さんの件もありますから。」

社長である私としても夢乃友里子さんのマジシャン復帰は今のところは難しいかな。

いつかは友里子さんが心を入れ替えてマジシャンとして復帰してくれるのが私の願い。

友里子さんは本当は魔法で初女さんと勝負したかったけど野乃花魔法社の野乃花社長がどこで見てるか分からないのでやめたみたい。翌日、神野さんが初女さんに歩み寄った。

神野「おはようございます城ヶ丘さん。あなたの発明品大好評ですよ。」

初女「道具職人も結構忙しそうですね。」神野「そのようですね。」

私「初女さんのおかげで道具工場も大繁盛だわ。」

マドカ「城ヶ丘さん、私達にいっぱい仕事くれて本当にありがとうございます。おかげさまで大忙しです。」

私「ある程度忙しくてもいいじゃないマドカさん。」マドカ「ですよね。」

2ヶ月後野乃花社長は友里子さんを野乃花魔法社でマジシャンとして雇用する事を発表した。

これで私も一安心で来たわ。

ナレーション

瑠璃子魔法社で不祥事を起こした友里子は2ヶ月後に野乃花魔法社にマジシャンとして雇用される事となった。

これで一先ずは安心。





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