604 / 777
番外編
星の降る夜に 9
しおりを挟む
私の前の部分に根元までみっちりと自分のものを埋め込んでいるレジナスさんがリオン様に「どうぞ」と言って私のお尻を突き出すように抱え上げれば、それだけで中を抉っている角度が変わってため息のような声が漏れた。
「あ、ふぅ・・・っ」
そんな私に、後ろを弄りながらリオン様がのしかかるようにしたまま背中に口付ける。
「かわいい、ユーリ。後ろもさっきよりずっとひくひくしてるし、前からも溢れてくるのが止まらないね。そんなに切なそうな声を聞かされると早く慰めてあげたくなるよ。」
そのままちゅぷ、と音を立てて後ろから指が抜かれ、もっと太くて大きいものがそこに添えられた感触がした。
「あ・・・?え、うそ、ほんとに・・・?ひあっ⁉︎」
戸惑いの声を上げていたら、急に後ろにぐっとその太いものが入ってきた。
「あ、あぁ、あ・・・っ‼︎」
痛みはない。だけど全身が淡く光ったような感じがするからやっぱり体は少ししんどさを感じたらしく、イリューディアさんの力がそのしんどさをみるみる快楽に書き換えていく。
きつい、と思ったのは一瞬で後はぐぷぐぷと後孔へ侵入してくるリオン様のものをなんなく受け入れて、それが奥へ奥へと入っていく度にその快楽に背中が粟立った。
「あぅ、んくっ・・・‼︎」
ごくりと唾を飲み込んで、快楽に耐えるように私の下になっているレジナスさんの腕に爪を立てるくらい強く掴まる。
な、何これ、後ろに受け入れるのは初めてなのにこんなに気持ちいいとかおかしい。この力のせいでとんだ変態になってしまった。恥ずかし過ぎる。
そんな気持ちと抗うことが出来ない気持ち良さに混乱して、二人のものをきゅうきゅう締め付けながら思わずポロポロと涙が出てきた。
ううっ、締め付けるとそれがまた自分の中が痺れたみたいで気持ちいい、二つも一緒に呑み込んで感じてるとかやっぱり変態だ。
と、そんな私の様子に気付いたのか
「うっ・・・また締まった・・・!」
と苦しげな息を漏らしていたレジナスさんが
「ユーリ?どうした、きついのか?」
と私の涙を拭ってくれた。その様子に後ろのリオン様も
「えっ、大丈夫?柔らかく受け入れてくれてると思ってたけどやっぱり苦しかった?ごめんね、やめようか?」
と動きを止めた。いいだけ人を翻弄してきた二人が今さら一体何を言うんだろう。
しかも、ここで止められると逆に私が辛い。二人のモノを受け入れながら、中途半端にまたイキかけていたのだ。
どうせならこのままきちんとイカせてもらう方が楽だけど、そのためには二人から同時に動いてもらうわけで。それってどれくらい気持ちいいのかなと考えたら少しぞくぞくする。やっぱり変態だ。
そんなことをぐるぐる考えていたら、私を気遣う二人に泣きながら思わず
「へ、変態でごめんなさいぃ・・・」
と謝ってしまった。当然そんな事を言われた二人は訳がわからないでいる。だから
「ち、違うんです・・・あの、後ろ、びっくりしたけど・・・気持ちよくて・・・私って変態だなって思って。そしたら、な、涙が・・・」
つっかえながらそう説明して、最後にもう一度
「気持ち良くて、ごめんなさい・・・」
と謝った。すると私のお腹の中で二人のものの質量がぐっと増した。
「ふぇっ⁉︎な、なんで大きく・・・⁉︎は、やぁ、あ、あ・・・っ‼︎」
レジナスさんとリオン様のものが大きくなったのを感じてお腹の中がぞわぞわする。
「・・・びっくりした。一体どうしたのかと思ったじゃない」
リオン様がまた後ろから私の肩甲骨の辺りに口付けた。レジナスさんも、
「やめてくれ、なんだその煽り方は。どこまで俺たちから搾り取ろうとするつもりだ?」
と首筋に強く吸い付いて口付けの跡を残す。
「ふ、やぁ・・・!」
前後から受ける強弱のついた口付けにさえ頭の芯が痺れた。
私としては断じて煽ったつもりはない。本当に素直に自分のダメさを謝ったつもりだったんだけど。
だけど後ろのリオン様は私の腰をしっかり掴みなおして
「泣きながらそんなかわいい謝り方をされると手加減出来なくなるんだけど?ていうか、気持ちいいなら遠慮も手加減もいらないっていうことかな?」
とばちゅん!と肌のぶつかる音がするくらい強く腰を入れて来た。
「あっ・・・⁉︎」
キーンと耳鳴りがするくらい強い快楽が突き入れられた腰から頭まで駆け抜ける。
「大丈夫だ、これを気持ちいいと思うくらいで変態だとは思わない。もしそうだとしてもいいじゃないか。俺たちの前でだけそこまで乱れていやらしいところを晒すユーリを見たい。」
レジナスさんもそう言って、自分のもので塞がるようにぴったりと密着していたクリトリスとその下にあるおしっこの穴を同時に指でぐりぐりと押し込んで刺激した。
「ふあっ、それ、や、やめて・・・⁉︎漏れちゃう、漏れちゃうから・・・っ!」
私が乱れてもいいっていうか、快楽に負けておしっこを漏らしてもいいってことらしいけどそれこそとんだ変態だ。
新婚休暇でレジナスさんと温泉郷で過ごした時も同じような事を言われたけど、私のそんなところが見たいなんて歯止めのきかないレジナスさんは本当に恐ろしい。
「わ、ユーリすごいよ。分かる?肉壁ごしにレジナスのモノが動いてるのを感じる。」
私の背後でリオン様が感心したように言った。
「俺もリオン様のモノがどこにあるか分かります」
レジナスさんも、ふっと息を吐いて突き上げながらそう言う。
だけど私は自分の中をぐねぐねと自在に動き回り、中の壁をカリで抉られ、子宮を下と後ろから捏ね回されるような未知の快楽にそれどころじゃない。
「ふうぅん・・・っ」
やだ、どうしよう。これ気持ちいい。クセになってしまったら大変だ。
レジナスさんに伏せるように、胸が潰れるくらい強く押し付けながらその気持ち良さに耐える。
耐えるけど、ずっとイき続けていて体がひくひくするのが止まらない。
そんな私の背中をリオン様がつうっと撫でおろしてそのまま自分が突き入れているお尻をやわやわと揉み撫でた。
「・・・ユーリって細腰で、いくら食べても軽いし肉がつきにくいけど胸とお尻だけは大きくてそこが色っぽいよね。こうして前に体を押し付けてると、細い背中の脇から押し潰された大きな胸がはみ出して見えるのがすごくいやらしくて好きだな。」
そんな事を言いながら尾てい骨の辺りを撫でてまたごつごつと突き上げる。
その動きに、レジナスさんの硬い胸筋に押し当てていた胸も動いて擦り付けられれば、さんざん刺激されつくした胸の先にも甘い痺れが走る。
「ああっ・・・!」
前も後ろも胸の先も、全部刺激されてまた頭が真っ白になる。
その麻痺したみたいな気持ち良さの向こうでレジナスさんが「うっ、」と呻いて僅かに動きを止めた。
熱いものがお腹の奥にジワリと広がったのを感じる。どうやらやっとイってくれたみたいだ。
リオン様も、「僕も、そろそろ・・・っ!」と言って私のお尻にグッと密着して吐精する。
「はぁ、あん・・・っ」
二人に同時に注がれて、その感触にも気持ち良さを拾い上げて思わずため息のような声を漏らしてしまった。やっぱり私は変態かもしれない。
だけど精を放った二人に前と後ろからぎゅっと強く抱きしめられるとその重みと温かさが心地いい。
それは性行為のもたらす快楽とは別の、なんとも言えない安心するようなぬくもりだ。疲れ果てて、その温かさにまどろむ。
このまま眠ってしまいたい・・・。目を閉じてそう思っていたら、二人が私の中からそれぞれのものを引き抜く刺激にハッとした。
ぶるん、と重さを持って抜かれたレジナスさんのそれはまだ全然衰えていない。
その先っぽの方から白いものが私の下腹部とつうっと糸を引くように繋がって垂れている。
そして中で受け止めきれなかったレジナスさんの吐精したものもこぷこぷと私の中から溢れ出していた。
背後のリオン様も、
「じゃあ今度は僕が前だね。・・・思うんだけど、こうやって僕とレジナスのものが混ざってしまったらどっちの赤ちゃんが先に出来るんだろうね?」
とやっぱり萎えていない自分のものを私の媚肉の間に挟み込むようにゆるゆると擦り付けながら言った。
擦り付けられるそれは、今出されたばかりのレジナスさんのものでぬるぬる滑りそれがまた新しい快楽の芽を私の中に芽吹かせる。
「俺のモノはまださすがに今のユーリが後ろで受け止めるには大き過ぎると思うので・・・」
くるりと二人の間で前後を入れ替えられて、どしりとした熱いものを私のお尻の間に感じる。
「え・・・、まだ続けるんですか⁉︎」
二人のモノを擦り付けられながらひくつく体のまま聞けば、
「そうだね・・・。星の綺麗な夜だし、眠るのは勿体無いと思わない?シェラに付き合って星空を見る程度にはユーリも星が好きなんでしょう?それならせめて、星が見えなくなるまで付き合ってくれると嬉しいな。」
私と目を合わせたリオン様がにっこりと微笑む。
な、なんというへ理屈・・・!つまるところこの夜が明けるまで付き合えということだ。
それも一人ならまだしも二人同時に。
「俺は別に、リオン様の子が先に出来るので全く構いませんが。二人の子であれば愛らしいに決まっていますから。なのでユーリを孕ませるならそのための協力は惜しみませんし付き合います。」
さっきのリオン様のどうでもいい思い付きにレジナスさんは真剣な顔で頷いている。真面目か。
ていうか、人を孕ませるとかその言い方・・・。顔は真剣だけど、言い回しがなんかやらしいんだよね・・・。
思わず赤くなれば、そんな私をリオン様は目ざとく見逃さない。
「何?どうしたの、赤くなって。もっと欲しくなっちゃった?いいよ、変態でごめんなさいって謝るくらいいやらしいんだもんね。いくらでも付き合ってあげるよ。」
「ち、ちが・・・」
「うん、分かってるから。ほら、レジナスのものがこんなにも垂れて来ちゃって勿体ない。すぐに栓をしてあげようね。」
話しながら、今度は横向きに寝そべる形に体位を変えられ向き合い片足を抱えられると、まだレジナスさんの吐精したものをたらたらと溢し続けているあそこへ正面からリオン様がぐちゅっ、と突き入れてきた。
後ろからは抱えられた足の間にレジナスさんのものがぬるりと擦り付けられる。太ももにあの大きな段差のあるカリが当たってむにむにと押されてぞくりとした。
「すっごくいい顔をしてる。天上の星にも劣らない綺麗な金色の星の輝きがユーリの瞳の中に棲んでるよ。」
夜の星が消え去っても、この輝きだけはずっと消えずに僕らを見ていて欲しいな。
そう言ってリオン様は優しく私の額に口付けた。
・・・言ってることはロマンチックだけどどうやらまだまだ二人には付き合わなければいけないらしい。
目の端にチラリと見える大きくとられた窓の外、その空にはまだ降るように満天の星々がまるで夜はまだ終わらないと告げるように煌々と輝いているのだった。
「あ、ふぅ・・・っ」
そんな私に、後ろを弄りながらリオン様がのしかかるようにしたまま背中に口付ける。
「かわいい、ユーリ。後ろもさっきよりずっとひくひくしてるし、前からも溢れてくるのが止まらないね。そんなに切なそうな声を聞かされると早く慰めてあげたくなるよ。」
そのままちゅぷ、と音を立てて後ろから指が抜かれ、もっと太くて大きいものがそこに添えられた感触がした。
「あ・・・?え、うそ、ほんとに・・・?ひあっ⁉︎」
戸惑いの声を上げていたら、急に後ろにぐっとその太いものが入ってきた。
「あ、あぁ、あ・・・っ‼︎」
痛みはない。だけど全身が淡く光ったような感じがするからやっぱり体は少ししんどさを感じたらしく、イリューディアさんの力がそのしんどさをみるみる快楽に書き換えていく。
きつい、と思ったのは一瞬で後はぐぷぐぷと後孔へ侵入してくるリオン様のものをなんなく受け入れて、それが奥へ奥へと入っていく度にその快楽に背中が粟立った。
「あぅ、んくっ・・・‼︎」
ごくりと唾を飲み込んで、快楽に耐えるように私の下になっているレジナスさんの腕に爪を立てるくらい強く掴まる。
な、何これ、後ろに受け入れるのは初めてなのにこんなに気持ちいいとかおかしい。この力のせいでとんだ変態になってしまった。恥ずかし過ぎる。
そんな気持ちと抗うことが出来ない気持ち良さに混乱して、二人のものをきゅうきゅう締め付けながら思わずポロポロと涙が出てきた。
ううっ、締め付けるとそれがまた自分の中が痺れたみたいで気持ちいい、二つも一緒に呑み込んで感じてるとかやっぱり変態だ。
と、そんな私の様子に気付いたのか
「うっ・・・また締まった・・・!」
と苦しげな息を漏らしていたレジナスさんが
「ユーリ?どうした、きついのか?」
と私の涙を拭ってくれた。その様子に後ろのリオン様も
「えっ、大丈夫?柔らかく受け入れてくれてると思ってたけどやっぱり苦しかった?ごめんね、やめようか?」
と動きを止めた。いいだけ人を翻弄してきた二人が今さら一体何を言うんだろう。
しかも、ここで止められると逆に私が辛い。二人のモノを受け入れながら、中途半端にまたイキかけていたのだ。
どうせならこのままきちんとイカせてもらう方が楽だけど、そのためには二人から同時に動いてもらうわけで。それってどれくらい気持ちいいのかなと考えたら少しぞくぞくする。やっぱり変態だ。
そんなことをぐるぐる考えていたら、私を気遣う二人に泣きながら思わず
「へ、変態でごめんなさいぃ・・・」
と謝ってしまった。当然そんな事を言われた二人は訳がわからないでいる。だから
「ち、違うんです・・・あの、後ろ、びっくりしたけど・・・気持ちよくて・・・私って変態だなって思って。そしたら、な、涙が・・・」
つっかえながらそう説明して、最後にもう一度
「気持ち良くて、ごめんなさい・・・」
と謝った。すると私のお腹の中で二人のものの質量がぐっと増した。
「ふぇっ⁉︎な、なんで大きく・・・⁉︎は、やぁ、あ、あ・・・っ‼︎」
レジナスさんとリオン様のものが大きくなったのを感じてお腹の中がぞわぞわする。
「・・・びっくりした。一体どうしたのかと思ったじゃない」
リオン様がまた後ろから私の肩甲骨の辺りに口付けた。レジナスさんも、
「やめてくれ、なんだその煽り方は。どこまで俺たちから搾り取ろうとするつもりだ?」
と首筋に強く吸い付いて口付けの跡を残す。
「ふ、やぁ・・・!」
前後から受ける強弱のついた口付けにさえ頭の芯が痺れた。
私としては断じて煽ったつもりはない。本当に素直に自分のダメさを謝ったつもりだったんだけど。
だけど後ろのリオン様は私の腰をしっかり掴みなおして
「泣きながらそんなかわいい謝り方をされると手加減出来なくなるんだけど?ていうか、気持ちいいなら遠慮も手加減もいらないっていうことかな?」
とばちゅん!と肌のぶつかる音がするくらい強く腰を入れて来た。
「あっ・・・⁉︎」
キーンと耳鳴りがするくらい強い快楽が突き入れられた腰から頭まで駆け抜ける。
「大丈夫だ、これを気持ちいいと思うくらいで変態だとは思わない。もしそうだとしてもいいじゃないか。俺たちの前でだけそこまで乱れていやらしいところを晒すユーリを見たい。」
レジナスさんもそう言って、自分のもので塞がるようにぴったりと密着していたクリトリスとその下にあるおしっこの穴を同時に指でぐりぐりと押し込んで刺激した。
「ふあっ、それ、や、やめて・・・⁉︎漏れちゃう、漏れちゃうから・・・っ!」
私が乱れてもいいっていうか、快楽に負けておしっこを漏らしてもいいってことらしいけどそれこそとんだ変態だ。
新婚休暇でレジナスさんと温泉郷で過ごした時も同じような事を言われたけど、私のそんなところが見たいなんて歯止めのきかないレジナスさんは本当に恐ろしい。
「わ、ユーリすごいよ。分かる?肉壁ごしにレジナスのモノが動いてるのを感じる。」
私の背後でリオン様が感心したように言った。
「俺もリオン様のモノがどこにあるか分かります」
レジナスさんも、ふっと息を吐いて突き上げながらそう言う。
だけど私は自分の中をぐねぐねと自在に動き回り、中の壁をカリで抉られ、子宮を下と後ろから捏ね回されるような未知の快楽にそれどころじゃない。
「ふうぅん・・・っ」
やだ、どうしよう。これ気持ちいい。クセになってしまったら大変だ。
レジナスさんに伏せるように、胸が潰れるくらい強く押し付けながらその気持ち良さに耐える。
耐えるけど、ずっとイき続けていて体がひくひくするのが止まらない。
そんな私の背中をリオン様がつうっと撫でおろしてそのまま自分が突き入れているお尻をやわやわと揉み撫でた。
「・・・ユーリって細腰で、いくら食べても軽いし肉がつきにくいけど胸とお尻だけは大きくてそこが色っぽいよね。こうして前に体を押し付けてると、細い背中の脇から押し潰された大きな胸がはみ出して見えるのがすごくいやらしくて好きだな。」
そんな事を言いながら尾てい骨の辺りを撫でてまたごつごつと突き上げる。
その動きに、レジナスさんの硬い胸筋に押し当てていた胸も動いて擦り付けられれば、さんざん刺激されつくした胸の先にも甘い痺れが走る。
「ああっ・・・!」
前も後ろも胸の先も、全部刺激されてまた頭が真っ白になる。
その麻痺したみたいな気持ち良さの向こうでレジナスさんが「うっ、」と呻いて僅かに動きを止めた。
熱いものがお腹の奥にジワリと広がったのを感じる。どうやらやっとイってくれたみたいだ。
リオン様も、「僕も、そろそろ・・・っ!」と言って私のお尻にグッと密着して吐精する。
「はぁ、あん・・・っ」
二人に同時に注がれて、その感触にも気持ち良さを拾い上げて思わずため息のような声を漏らしてしまった。やっぱり私は変態かもしれない。
だけど精を放った二人に前と後ろからぎゅっと強く抱きしめられるとその重みと温かさが心地いい。
それは性行為のもたらす快楽とは別の、なんとも言えない安心するようなぬくもりだ。疲れ果てて、その温かさにまどろむ。
このまま眠ってしまいたい・・・。目を閉じてそう思っていたら、二人が私の中からそれぞれのものを引き抜く刺激にハッとした。
ぶるん、と重さを持って抜かれたレジナスさんのそれはまだ全然衰えていない。
その先っぽの方から白いものが私の下腹部とつうっと糸を引くように繋がって垂れている。
そして中で受け止めきれなかったレジナスさんの吐精したものもこぷこぷと私の中から溢れ出していた。
背後のリオン様も、
「じゃあ今度は僕が前だね。・・・思うんだけど、こうやって僕とレジナスのものが混ざってしまったらどっちの赤ちゃんが先に出来るんだろうね?」
とやっぱり萎えていない自分のものを私の媚肉の間に挟み込むようにゆるゆると擦り付けながら言った。
擦り付けられるそれは、今出されたばかりのレジナスさんのものでぬるぬる滑りそれがまた新しい快楽の芽を私の中に芽吹かせる。
「俺のモノはまださすがに今のユーリが後ろで受け止めるには大き過ぎると思うので・・・」
くるりと二人の間で前後を入れ替えられて、どしりとした熱いものを私のお尻の間に感じる。
「え・・・、まだ続けるんですか⁉︎」
二人のモノを擦り付けられながらひくつく体のまま聞けば、
「そうだね・・・。星の綺麗な夜だし、眠るのは勿体無いと思わない?シェラに付き合って星空を見る程度にはユーリも星が好きなんでしょう?それならせめて、星が見えなくなるまで付き合ってくれると嬉しいな。」
私と目を合わせたリオン様がにっこりと微笑む。
な、なんというへ理屈・・・!つまるところこの夜が明けるまで付き合えということだ。
それも一人ならまだしも二人同時に。
「俺は別に、リオン様の子が先に出来るので全く構いませんが。二人の子であれば愛らしいに決まっていますから。なのでユーリを孕ませるならそのための協力は惜しみませんし付き合います。」
さっきのリオン様のどうでもいい思い付きにレジナスさんは真剣な顔で頷いている。真面目か。
ていうか、人を孕ませるとかその言い方・・・。顔は真剣だけど、言い回しがなんかやらしいんだよね・・・。
思わず赤くなれば、そんな私をリオン様は目ざとく見逃さない。
「何?どうしたの、赤くなって。もっと欲しくなっちゃった?いいよ、変態でごめんなさいって謝るくらいいやらしいんだもんね。いくらでも付き合ってあげるよ。」
「ち、ちが・・・」
「うん、分かってるから。ほら、レジナスのものがこんなにも垂れて来ちゃって勿体ない。すぐに栓をしてあげようね。」
話しながら、今度は横向きに寝そべる形に体位を変えられ向き合い片足を抱えられると、まだレジナスさんの吐精したものをたらたらと溢し続けているあそこへ正面からリオン様がぐちゅっ、と突き入れてきた。
後ろからは抱えられた足の間にレジナスさんのものがぬるりと擦り付けられる。太ももにあの大きな段差のあるカリが当たってむにむにと押されてぞくりとした。
「すっごくいい顔をしてる。天上の星にも劣らない綺麗な金色の星の輝きがユーリの瞳の中に棲んでるよ。」
夜の星が消え去っても、この輝きだけはずっと消えずに僕らを見ていて欲しいな。
そう言ってリオン様は優しく私の額に口付けた。
・・・言ってることはロマンチックだけどどうやらまだまだ二人には付き合わなければいけないらしい。
目の端にチラリと見える大きくとられた窓の外、その空にはまだ降るように満天の星々がまるで夜はまだ終わらないと告げるように煌々と輝いているのだった。
73
あなたにおすすめの小説
魔法師団長の家政婦辞めたら溺愛されました
iru
恋愛
小説家になろうですでに完結済みの作品です。よければお気に入りブックマークなどお願いします。
両親と旅をしている途中、魔物に襲われているところを、魔法師団に助けられたティナ。
両親は亡くなってしまったが、両親が命をかけて守ってくれた自分の命を無駄にせず強く生きていこうと決めた。
しかし、肉親も家もないティナが途方に暮れていると、魔物から助けてくれ、怪我の入院まで面倒を見てくれた魔法師団の団長レオニスから彼の家政婦として住み込みで働かないと誘われた。
魔物から助けられた時から、ひどく憧れていたレオニスの誘いを、ティナはありがたく受ける事にした。
自分はただの家政婦だと強く言い聞かせて、日に日に膨らむ恋心を抑え込むティナだった。
一方、レオニスもティナにどんどん惹かれていっていた。
初めはなくなった妹のようで放っては置けないと家政婦として雇ったが、その健気な様子に強く惹かれていった。
恋人になりたいが、年上で雇い主。
もしティナも同じ気持ちでないなら仕事まで奪ってしまうのではないか。
そんな思いで一歩踏み出せないレオニスだった。
そんな中ある噂から、ティナはレオニスの家政婦を辞めて家を出る決意をする。
レオニスは思いを伝えてティナを引き止めることができるのか?
両片思いのすれ違いのお話です。
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
結婚後、訳もわからないまま閉じ込められていました。
しゃーりん
恋愛
結婚して二年、別邸に閉じ込められていたハリエット。
友人の助けにより外に出ることができ、久しぶりに見た夫アルバートは騎士に連行されるところだった。
『お前のせいだ!』と言われても訳がわからなかった。
取り調べにより判明したのは、ハリエットには恋人がいるのだとアルバートが信じていたこと。
彼にその嘘を吹き込んだのは、二人いたというお話です。
転生皇女セラフィナ
秋月真鳥
恋愛
公爵家のメイド・クラリッサは、幼い主君アルベルトを庇って十五歳で命を落とした。
目覚めたとき、彼女は皇女セラフィナとして生まれ変わっていた——死の、わずか翌日に。
赤ん坊の身体に十五歳の記憶を持ったまま、セラフィナは新しい人生を歩み始める。
皇帝に溺愛され、優しい母に抱かれ、兄に慈しまれる日々。
前世で冷遇されていた彼女にとって、家族の愛は眩しすぎるほどだった。
しかし、セラフィナの心は前世の主・アルベルトへの想いに揺れ続ける。
一歳のお披露目で再会した彼は、痩せ細り、クラリッサの死を今も引きずっていた。
「わたしは生涯結婚もしなければ子どもを持つこともない。わたしにはそんな幸福は許されない」
そう語るアルベルトの姿に、セラフィナは決意する。
言葉も満足に話せない。自由に動くこともできない。前世の記憶を明かすこともできない。
それでも、彼を救いたい。彼に幸せになってほしい。
転生した皇女が、小さな身体で挑む、長い長い物語が始まる。
※ノベルアップ+、小説家になろうでも掲載しています。
【完結】お見合いに現れたのは、昨日一緒に食事をした上司でした
楠結衣
恋愛
王立医務局の調剤師として働くローズ。自分の仕事にやりがいを持っているが、行き遅れになることを家族から心配されて休日はお見合いする日々を過ごしている。
仕事量が多い連休明けは、なぜか上司のレオナルド様と二人きりで仕事をすることを不思議に思ったローズはレオナルドに質問しようとするとはぐらかされてしまう。さらに夕食を一緒にしようと誘われて……。
◇表紙のイラストは、ありま氷炎さまに描いていただきました♪
◇全三話予約投稿済みです
聖女召喚されて『お前なんか聖女じゃない』って断罪されているけど、そんなことよりこの国が私を召喚したせいで滅びそうなのがこわい
金田のん
恋愛
自室で普通にお茶をしていたら、聖女召喚されました。
私と一緒に聖女召喚されたのは、若くてかわいい女の子。
勝手に召喚しといて「平凡顔の年増」とかいう王族の暴言はこの際、置いておこう。
なぜなら、この国・・・・私を召喚したせいで・・・・いまにも滅びそうだから・・・・・。
※小説家になろうさんにも投稿しています。
おばさんは、ひっそり暮らしたい
蝋梅
恋愛
30歳村山直子は、いわゆる勝手に落ちてきた異世界人だった。
たまに物が落ちてくるが人は珍しいものの、牢屋行きにもならず基礎知識を教えてもらい居場所が分かるように、また定期的に国に報告する以外は自由と言われた。
さて、生きるには働かなければならない。
「仕方がない、ご飯屋にするか」
栄養士にはなったものの向いてないと思いながら働いていた私は、また生活のために今日もご飯を作る。
「地味にそこそこ人が入ればいいのに困るなぁ」
意欲が低い直子は、今日もまたテンション低く呟いた。
騎士サイド追加しました。2023/05/23
番外編を不定期ですが始めました。
竜王の「運命の花嫁」に選ばれましたが、殺されたくないので必死に隠そうと思います! 〜平凡な私に待っていたのは、可愛い竜の子と甘い溺愛でした〜
四葉美名
恋愛
「危険です! 突然現れたそんな女など処刑して下さい!」
ある日突然、そんな怒号が飛び交う異世界に迷い込んでしまった橘莉子(たちばなりこ)。
竜王が統べるその世界では「迷い人」という、国に恩恵を与える異世界人がいたというが、莉子には全くそんな能力はなく平凡そのもの。
そのうえ莉子が現れたのは、竜王が初めて開いた「婚約者候補」を集めた夜会。しかも口に怪我をした治療として竜王にキスをされてしまい、一気に莉子は竜人女性の目の敵にされてしまう。
それでもひっそりと真面目に生きていこうと気を取り直すが、今度は竜王の子供を産む「運命の花嫁」に選ばれていた。
その「運命の花嫁」とはお腹に「竜王の子供の魂が宿る」というもので、なんと朝起きたらお腹から勝手に子供が話しかけてきた!
『ママ! 早く僕を産んでよ!』
「私に竜王様のお妃様は無理だよ!」
お腹に入ってしまった子供の魂は私をせっつくけど、「運命の花嫁」だとバレないように必死に隠さなきゃ命がない!
それでも少しずつ「お腹にいる未来の息子」にほだされ、竜王とも心を通わせていくのだが、次々と嫌がらせや命の危険が襲ってきて――!
これはちょっと不遇な育ちの平凡ヒロインが、知らなかった能力を開花させ竜王様に溺愛されるお話。
設定はゆるゆるです。他サイトでも重複投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる