checkmateーチェックメイトー

あい花

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俺はお前を…(遥斗目線)

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8年前…
俺は大好きな人に秘密を言われた。ようやく頼られた気がしてすごく嬉しかった。
なのになんで…もうこんなのは嫌だ…俺は俺に嫌気がさす。何でもかんでもべらべら言ってしまう自分も最低だ。
この世から消えた方がいいのか…そう思ったよ。だって…

(教室で日直の○○くんと話していた。○○くんは「なぁー、伊波って俺たちと遊ぶの嫌なのかなぁ」と言われたから僕は咄嗟に「真明はそんなのじゃないと思う!!…ただ、体力がないからみんなに迷惑かかるからしないって言ってたよ」と真明の印象を悪くしないために前言っていたことを思い出しその言葉をそのまんま言った。それを聞いた○○くんは「ふーん、何、あいつ病気持ち?」)

そう、、俺はただの部外者、違うって言えばよかったのに……
なのに、俺は変に焦っていつの間にか真明の秘密を言っていた。

(○○くんはかなりびっくりしていた。「えっ、伊波って男が好きなのかよ!うわぁ…」と大きい声で言っていた。
俺は肯定するしかなかった。僕はそのあとの未来が見えた。
まぁ想像だけど…多分、いじめが起きるのではないか。そう思った。
次の日、○○くんは案の定クラスのみんなに言っていた。
真明の方を見てみるといつもより真っ青な顔で俯いていた。
“あぁ…真明が…”そう思った僕は真明の近くに行った。だけど……

真明「近寄るな!この裏切り者!」

……え…なんで、、裏切り者?…あぁ、そうか…僕は裏切り者か。
秘密を言った僕は裏切り者。最低で最悪の……あぁ、真明に言われちゃった…
死にたいな…)

だけどなかなか死ねなかった。俺は、自分でじゃなくて真明に殺されたかった。
真明は僕のせいで人生がめちゃくちゃにされた。そう思ってる。
だから僕は真明に殺されたい。そう思っちゃった。

------------------------数日後------------------------

俺は真明に呼ばれた。まぁ、だいたい予想は出来てるけど。
だけど怪しまれるのも嫌だし “こんな所に呼んでどうしたのか”ど質問した。
真明は
真明「…なぁ、遥斗。…お前さ、…俺に殺されるって…どう思うか…?」

と聞いてきた。本音は凄く嬉しい。早く殺されたい、と思ったが口で言ったら引かれそうだから嘘をついた。生きたいって。
でも、死ぬ直前まで嘘をつきたくないから“真明に殺されるのは嬉しい”と正直に言った。
ふと真明の顔を見ると……

泣きそうになっていた。いや、泣いていた。

本人は気づいてなさそうだ。そう思っていたらいきなり銃を突きつけられた。
あぁ……やっと殺してくれるんだね、真明。俺、嬉しいよ。
怖いかと聞かれれば怖くない、と答え次はどんな言葉くるかな、と待っていたら
意外な言葉が聞こえてきた。

真明「お前を殺して俺も死ぬ!」

あぁ、心中か……心中なら一緒に死ねるし……いいじゃん、それ。

「…心中か。…ほら、一緒に死のう」
真明の銃をとり、トリガーを引いた。……いっしゅん、躊躇った、けどね…

「ヴッ…グ…ま、まひる、俺、を許して、くれる?」
真明「…ゆるす、わけ、ねぇだろ、」

はは、死ぬまで真明は真明だね……
これは夢じゃない、さいこうでさいごの僕の人生は幕を閉じちゃった。

??「あぁ…やっと死んでくれた……私のレオン。
セシリオの方もシナを回収したか……ふふ」

------------------------遥斗目線END---------------------
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