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膝を付き、指輪を差し出して、
「僕の『運命のツガイ』のレオパルト公爵家長女エリーナ。
今日候補じゃなく、正式に婚約し、僕と結婚をして、王妃としてこのエーヴィヒ王国を発展し一緒に歩んでいこう。
愛してる。僕の『運命のツガイ』エリィ
」
王宮の広い会場で沢山の人がいるのに、呆気に取られ誰も声を発する事が出来ずにいた。
その中でエリーナは綺麗な紫色の瞳から涙を出し、頬を染め
「はい。
私の『運命のツガイ』
アルフォンス エーヴィヒ王太子殿下。
貴方とずっと一緒歩んで行きたいです。
私も愛しています。私の『運命ツガイ』アル」
と言いながらアルフォンスに抱き付いた。
アルフォンスはエリーナを受け止め、耳と尻尾を振り回しながら、髪の毛に頬擦りをし始め、そして2人キスをした。
その瞬間2人の周りには、眩い光が包み込み、『運命のツガイ』の印が2人の左手の甲に浮かび上がった。
そんな2人の幸せな時間を壊す様に、
ヒロイン真凛は
「どうゆう事ですか?
アル様の『運命ツガイ』は私です!
悪役令嬢エリーナじゃありません!!」
「僕の『運命のツガイ』のレオパルト公爵家長女エリーナ。
今日候補じゃなく、正式に婚約し、僕と結婚をして、王妃としてこのエーヴィヒ王国を発展し一緒に歩んでいこう。
愛してる。僕の『運命のツガイ』エリィ
」
王宮の広い会場で沢山の人がいるのに、呆気に取られ誰も声を発する事が出来ずにいた。
その中でエリーナは綺麗な紫色の瞳から涙を出し、頬を染め
「はい。
私の『運命のツガイ』
アルフォンス エーヴィヒ王太子殿下。
貴方とずっと一緒歩んで行きたいです。
私も愛しています。私の『運命ツガイ』アル」
と言いながらアルフォンスに抱き付いた。
アルフォンスはエリーナを受け止め、耳と尻尾を振り回しながら、髪の毛に頬擦りをし始め、そして2人キスをした。
その瞬間2人の周りには、眩い光が包み込み、『運命のツガイ』の印が2人の左手の甲に浮かび上がった。
そんな2人の幸せな時間を壊す様に、
ヒロイン真凛は
「どうゆう事ですか?
アル様の『運命ツガイ』は私です!
悪役令嬢エリーナじゃありません!!」
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