木曜日のスイッチ

seitennosei

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あとがき

あとがき。

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『木曜日のスイッチ』を読んでいただき、ありがとうございました。
これにて完結となります。

登場人物について。
今作ヒーローである山崎先生。
かなり頼りなく決定力に欠ける男でしたが、真面目で優しい人な分、付き合った後は咲を幸せにしてくれると私は信じております。
亜樹もまたこの先誰かを幸せに出来るポテンシャルを秘めた男だと思いますので今後に期待です。
森本先生は…。
まだまだ恋愛面は危なっかしくて心配ですが、いつか年下ワンコ系男子に溺愛されて欲しいななんて思っています。
実は彼女はかなりお気に入りで、いつか書きたいと思っていたキャラクターでした。
カウンセラーなどの他人の話を聴き『気付き』に導く職業の方はプライベートでも『間違った事を言わない』や『良い人』のレッテルを貼られがちです。
しかし彼等も人間で、感情に振り回される事もコミニュケーションに失敗する事も当たり前にあります。
だからこそ、カウンセラーと言われる方々は知り合いや近しい関係の人間等、基本的には自分の感情が動いてしまう者相手に仕事をしないそうです。
今回の物語で森本先生は沢山間違えた行動をとったように映ると思いますが、彼女がカウンセラーとして間違えたのは唯一ひとつだけなんです。
それは咲と友人になってしまった事。
友人として恋敵として心が動いてしまう存在になってしまった事により、悩める生徒である咲の話をスクールカウンセラーとして聴けなくなってしまいました。
彼女はその自身の過ちに気付いていたので、今後はより良いカウンセラーに成長していくはずです。
彼女にも私は幸せになって欲しいと思っております。
ちなみに作中一切出てきませんでしたが、森本先生のフルネームは『森本文乃(ふみの)』です。
そして彼女が学生時代に好きだった人の名前は『山田海』くんです。


構想の段階に予定していたよりも随分と長くなってしまいました。
今回の作品はその構想時点と執筆中とのギャップや、自身で読み返した時に見えた物が多く、自分の癖や改善すべき点が何となく分かってきました。
それが次回作以降の成長に繋がればなと思っています。


ここまで読んで下さりありがとうございました。
また別の作品でもお会いできればと思います。
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