素敵な障害者3人組

増田朋美

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概要とキャラクター

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概要とキャラクター
このお話は、童話「素敵な3人組」に触発されて書かせていただきました。童話では、盗賊なのですが、このお話は、そうではなく、患者さんのために色々苦労する3人のお話にしたいと思っております。ただの3人ではなく、ちょっと訳アリで、体も少し不自由な3人のご活躍ぶりを呼んでくだされば嬉しいです。
このページでは、このお話に登場するキャラクターの紹介をします。
ネタバレもありますので、未読の方は気を付けて。随時、追加していきますのでお楽しみに。

1,主人公格
朝日勝美
本作の主人公。
幼少のとき、悪性腫瘍が原因で左腕を切断する。そこから医者を懇願するが、外科手術や処置ができないため、精神科医となった。愛称は「片腕先生」。主に医者として、心に悩みを持っている患者さんの話を聞き、薬を出すことを使命としている。ときに、具体的な治療ができないのに、がっかりしてしまうこともある。現在も独身で、彼女もいない。苦手なものは、いつも結婚についてうるさく言ってくる母島子。

市川慎一
森病院で働く臨床心理士で、23歳のときに失明したものの、現在も同じ仕事のままでいる。患者さんとお話をして、悩み解決のために、様々な手立てを考えるのが仕事であるが、別の治療師に引き渡すしかできないことを嘆くことも多い。私生活では、妻とは死別し、小学生の息子を一人で育てている。住み込みの手伝い人であるしずえさんがいるが、彼女と再婚するつもりはないようである。

川島龍一
同じく森病院で働くセラピスト。生まれつき歩行ができず車椅子で生活している。3人の中では唯一根本的に治療ができる人物で、勝美からも頼りにされている。高校卒業後アメリカへ留学した経験があり、学歴はハーバード大学卒業という優等生だが、自ら学歴を話そうとはしない。
豪邸に、妻川島英美と二人で住んでいる。二人の間に子はない。

2,主人公と関わる人達
久保刑事
富士警察署刑事。勝美たちのことを宿敵とよぶが、意外に頼りにしている一面もある。よく、勝美たちに事件の話を持ち込んでくる。
梨本刑事
富士警察署刑事。久保と一緒に行動している。口が下手で、勝美にやり込められてしまうことが多い。
川口富士子
森病院看護師長。患者さんを治療現場まで連れて行くのは彼女の役目である。ときにそれを立ち聞きしてしまって、変な情報を吹き込んでしまうこともある。

3,主人公の身内たち
朝日島子
勝美の母親。お茶の販売店を経営している。勝美には厳しくお茶屋の息子が店の手伝いをするのは当たり前だと言って、現在も店の手伝いをさせているが、息子が医者になったことには手を出さないでいる。
勝美が、何を言っても頭が上がらない人物でもあり、他の人には、ジャイアンのお母さんのようだと言われている。
川島英美
龍一の妻。職業は、画家。龍一が外へ出て働いている間、のらりくらりと仕事をしている至ってマイペースな性格である。きちんとしすぎる龍一と、なぜ釣り合うのか不思議がられる女性でもある。
市川正男
慎一の息子。小学校5年生。ゲーム大好きなごく普通の少年であるが、父親が盲人なので、困っている人を見かけると放っておけない性格。内緒でしずえさんと、ゲームをしたりするが、いずれもバレている。
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