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コンビニから帰った後、ギターを弾かせてもらっている。こんな時間に弾けるとは思っていなかった。それでも低音が響くといけないから、ヘッドホンを装着して演奏をしている。俺が弾いている間、早瀬も部屋にいて、彼の演奏を聴かせてくれた。この部屋のことだけでなく、彼の演奏が上手いことにも驚いた。桜木さんよりもだ。
「悠人君も上手だよ。弾き始めて、まだ2年だろう?」
「うん。バイト代でギターを買ったのが、それぐらいだから」
「他には音楽を習っていたのか?」
「中学に入るまでは、おばあちゃんからピアノを習っていたよ。でも、学校が家から遠くて、習う時間がなくなったから、それからは弾いていないよ」
「それでリズムが正確なのか。ベースを弾くぐらいだからね」
「ありがとう」
お世辞でも褒めてもらえたのが嬉しい。そろそろやめよう。ギターをクロスで拭いて後片付けをしていると、早瀬が笑った。
「几帳面だね」
「気になるんだよ。ここは人の家だし。借りた楽器でもあるし」
「ここを自分の家にすればいい」
「げえええっ」
「いいじゃないか」
「NO!モップは言うなよ!」
早瀬が肩を揺らして笑い出した。それには取り合わずに、使った物を片づけた。
「そろそろ休憩しよう。珈琲を淹れてあげるよ」
「ありがとう!豆を選んでもいい?」
「もちろんいいよ。おいで」
「うんっ。コーヒーメーカーで淹れてくれたらいいよ」
「せっかくだから、俺が淹れるよ。大学時代にカフェでバイトをしていたし、秘書時代にも腕を上げたから」
「そっか。うん、待っているよ」
料理も美味しかったのなら、珈琲も同じだと思う。珈琲を淹れてくれている間、リビングのソファーへ腰かけた。 座り心地が良くて、寝てしまいたくなった。おまけに珈琲のいい匂いが漂ってきたから、リラックス効果抜群だと思った。
「悠人君も上手だよ。弾き始めて、まだ2年だろう?」
「うん。バイト代でギターを買ったのが、それぐらいだから」
「他には音楽を習っていたのか?」
「中学に入るまでは、おばあちゃんからピアノを習っていたよ。でも、学校が家から遠くて、習う時間がなくなったから、それからは弾いていないよ」
「それでリズムが正確なのか。ベースを弾くぐらいだからね」
「ありがとう」
お世辞でも褒めてもらえたのが嬉しい。そろそろやめよう。ギターをクロスで拭いて後片付けをしていると、早瀬が笑った。
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