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ユラ……、ユラ……、カタカタ……。
夢の中だろうか?
早瀬からおんぶをされたままだ。目を開けると懐かしい玄関が見えた。ここは祖母の家だと分かった。廊下を進んで行き、リビングへ入った。すると、男の子がお腹いっぱいだと言っている光景が見えてきた。
「おばあちゃん。お腹いっぱいだよ」
「少し休むといいわよ。あんなに食べて。よしなさいと……」
「おいしかったもん……」
それは小学生の自分だった。クリスマスツリーのそばに立っている。ツリーより背が高くなっている。追い越したのは、2年生ぐらいの頃だった。
ツリーに飾ってある、白い綿を触って遊んでいる。テーブルの上には、戦隊モノの人形が置かれている。サンタから貰ったものだ。
これは夢だと分かっている。車の中でも見たからだ。また祖母に会えたから、今度こそ伝えよう。キッチンでお茶を淹れている、祖母へ話しかけた。
「おばあちゃん。裕理さんから素敵なものをもらったよ。そそっかしい俺のことが大好きだって言ってくれたんだ。おばあちゃんと同じだよ。いつかそういう人に会えるって、教えてくれた通りだった」
バイバイ。
また明日ね、連絡するよ!
大きく手を振ると、左手の薬指には指輪が光っていた。どうしてだろう?まだ着けていないのに。
そう思っていると、だんだんと周りの景色が薄れていった。クリスマスに会えて良かった。そして、最愛の思い出を両腕に抱え込んだ。ありがとうと。
夢の中だろうか?
早瀬からおんぶをされたままだ。目を開けると懐かしい玄関が見えた。ここは祖母の家だと分かった。廊下を進んで行き、リビングへ入った。すると、男の子がお腹いっぱいだと言っている光景が見えてきた。
「おばあちゃん。お腹いっぱいだよ」
「少し休むといいわよ。あんなに食べて。よしなさいと……」
「おいしかったもん……」
それは小学生の自分だった。クリスマスツリーのそばに立っている。ツリーより背が高くなっている。追い越したのは、2年生ぐらいの頃だった。
ツリーに飾ってある、白い綿を触って遊んでいる。テーブルの上には、戦隊モノの人形が置かれている。サンタから貰ったものだ。
これは夢だと分かっている。車の中でも見たからだ。また祖母に会えたから、今度こそ伝えよう。キッチンでお茶を淹れている、祖母へ話しかけた。
「おばあちゃん。裕理さんから素敵なものをもらったよ。そそっかしい俺のことが大好きだって言ってくれたんだ。おばあちゃんと同じだよ。いつかそういう人に会えるって、教えてくれた通りだった」
バイバイ。
また明日ね、連絡するよ!
大きく手を振ると、左手の薬指には指輪が光っていた。どうしてだろう?まだ着けていないのに。
そう思っていると、だんだんと周りの景色が薄れていった。クリスマスに会えて良かった。そして、最愛の思い出を両腕に抱え込んだ。ありがとうと。
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