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寝室に入るなり、ベッドに寝転がされた。そして、優しい力で何度もキスをされた。息苦しくて身をよじると、やっと解放された。小さく呼吸を繰り返している間も、熱っぽい目を向けられていた。
背中と胸がぎゅうっと痛くなったのは、どうしてだろう?悲しい?寂しい?そんなわけはない。こんなに近くにいるのだから。
耳元で掠れた声が響いている。悠人、綺麗だ、好きだ。ゾクゾクしている。期待をしているのか?と聞かれた。早瀬が肉食獣のような空気を醸し出している。手首をシーツに押し付けている両手が熱い。自分の身体も熱いことを知った。
「裕理さん。いつもと違うよ」
「君の格好が違うからだ」
「やれって言ったのは……」
「俺だよ。もっとはだけさそうか……」
「十分だよ……」
「脱ぎたいのか?」
「そういうことじゃないから……」
「着たままでも可能だよ?やってみるか?」
「もうっ。どういう意味だよ!」
「こういうこと……」
「え……あ……」
「熱いね。どうしてほしい?」
「もうっ、しらない!」
「んんー?モウモウ言うのか?」
「メエメエーー、ムード台無しだろー?」
「逆効果だぞ」
「あああ……」
ガブリ。音に例えるとこんな音がしただろう。首筋に優しい力でキスをされた後、軽く噛みつかれた。何度も唇が動いて行くから我慢できなくなり、自然と声が出てしまった。そして、身体の奥に熱を感じて、ため息をついた。声も出そうになり、我慢すると、我慢しないでくれと、早瀬が掠れた声で言った。
ギシ……。ギシ……。
ベッドのスプリングが、何度も軋む音がしている。ぼんやりした状態で聞いていると、耳元で息を吹きかけられた。ブルッと震えると笑られた。言い返したくても出来ない状況だ。小さな言葉すら奪われている。
時計の針は、さっき見た時よりも動いでいる。こんな状態が長く続いているのか。こうして気が逸れると、早瀬に伝わるようだ。その度に顎を捕らえられて、視線を戻されてしまう。この繰り返しだ。
「ゆうりさ……ん。強引だよ……」
「君がよそ見をするからだ。飽きたのか?」
「そうじゃな……んん」
「ちゃんと言わないと分からない。もっとしようか?」
「あ……ちょっと……」
早瀬の肩に両手ですがりついた。呼吸をしているはずなのに苦しくなっている。そして、俺も同じだと囁かれた。こめかみや首筋からは汗の匂いするが、良い匂いだと感じた。
「悠人、平気か?汗くさい?」
「ううん。どんなのでも好き……」
「こういう時に言うと大変だぞ」
「だったら聞くな……」
「可愛い。嫌味も可愛い言葉も全部。まるごと」
「んん……」
「もっと声を出そうか。これは?」
「や……」
口を塞いで堪えようとしたのに、間に合わなかった。何度も出てしまった後、早瀬の膝の上に座り、何度もキスをした。そして、お互いの身体の力が抜けた後、重なり合うようにして寝転がった。
背中と胸がぎゅうっと痛くなったのは、どうしてだろう?悲しい?寂しい?そんなわけはない。こんなに近くにいるのだから。
耳元で掠れた声が響いている。悠人、綺麗だ、好きだ。ゾクゾクしている。期待をしているのか?と聞かれた。早瀬が肉食獣のような空気を醸し出している。手首をシーツに押し付けている両手が熱い。自分の身体も熱いことを知った。
「裕理さん。いつもと違うよ」
「君の格好が違うからだ」
「やれって言ったのは……」
「俺だよ。もっとはだけさそうか……」
「十分だよ……」
「脱ぎたいのか?」
「そういうことじゃないから……」
「着たままでも可能だよ?やってみるか?」
「もうっ。どういう意味だよ!」
「こういうこと……」
「え……あ……」
「熱いね。どうしてほしい?」
「もうっ、しらない!」
「んんー?モウモウ言うのか?」
「メエメエーー、ムード台無しだろー?」
「逆効果だぞ」
「あああ……」
ガブリ。音に例えるとこんな音がしただろう。首筋に優しい力でキスをされた後、軽く噛みつかれた。何度も唇が動いて行くから我慢できなくなり、自然と声が出てしまった。そして、身体の奥に熱を感じて、ため息をついた。声も出そうになり、我慢すると、我慢しないでくれと、早瀬が掠れた声で言った。
ギシ……。ギシ……。
ベッドのスプリングが、何度も軋む音がしている。ぼんやりした状態で聞いていると、耳元で息を吹きかけられた。ブルッと震えると笑られた。言い返したくても出来ない状況だ。小さな言葉すら奪われている。
時計の針は、さっき見た時よりも動いでいる。こんな状態が長く続いているのか。こうして気が逸れると、早瀬に伝わるようだ。その度に顎を捕らえられて、視線を戻されてしまう。この繰り返しだ。
「ゆうりさ……ん。強引だよ……」
「君がよそ見をするからだ。飽きたのか?」
「そうじゃな……んん」
「ちゃんと言わないと分からない。もっとしようか?」
「あ……ちょっと……」
早瀬の肩に両手ですがりついた。呼吸をしているはずなのに苦しくなっている。そして、俺も同じだと囁かれた。こめかみや首筋からは汗の匂いするが、良い匂いだと感じた。
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「ううん。どんなのでも好き……」
「こういう時に言うと大変だぞ」
「だったら聞くな……」
「可愛い。嫌味も可愛い言葉も全部。まるごと」
「んん……」
「もっと声を出そうか。これは?」
「や……」
口を塞いで堪えようとしたのに、間に合わなかった。何度も出てしまった後、早瀬の膝の上に座り、何度もキスをした。そして、お互いの身体の力が抜けた後、重なり合うようにして寝転がった。
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