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01 ファーストキス
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「ごめんね」
君の言葉に僕は首を横に振ることしか出来なかった。
そのキスが、好意によるものではないとわかっていた。
そのキスは、彼氏さんに見せつけるものなのだとわかっていた。
僕の心のなかは、空っぽになった。
でも、僕は君を抱きしめた。
勇気を出して抱きしめた。
君は僕の胸の中でいっぱい泣いた。
僕は人を好きになってもいいのかな?
僕は人になってもいいのかな?
僕は勇気を出して告白をしようかと思った。
だけど出来なかった。
それは僕に……
僕自身に自信がなかったからだ。
すると君は言ったんだ。
「君はもっと自身をつけようね。
きっと君には君を必要としてくれる人がいるから」
君は、そう言ってニッコリと笑った。
そして、そのあともういちどキスをした。
優しく甘く柔らかいキスを……
「バイバイ。
大好きだったよ」
君は、そう言って笑いながらマンションから飛び降りた。
何が起きたのかわからない。
君が消えた。
目の前から消えた。
ただそれだけがわかった。
数日後、僕宛てに君からの手紙が届いた。
手紙にはこう書かれていた。
【ごめん】
僕は後悔することしか出来なかった。
僕の生まれてはじめてのキスは優しくて……
ちょっぴり切なかった。
君の言葉に僕は首を横に振ることしか出来なかった。
そのキスが、好意によるものではないとわかっていた。
そのキスは、彼氏さんに見せつけるものなのだとわかっていた。
僕の心のなかは、空っぽになった。
でも、僕は君を抱きしめた。
勇気を出して抱きしめた。
君は僕の胸の中でいっぱい泣いた。
僕は人を好きになってもいいのかな?
僕は人になってもいいのかな?
僕は勇気を出して告白をしようかと思った。
だけど出来なかった。
それは僕に……
僕自身に自信がなかったからだ。
すると君は言ったんだ。
「君はもっと自身をつけようね。
きっと君には君を必要としてくれる人がいるから」
君は、そう言ってニッコリと笑った。
そして、そのあともういちどキスをした。
優しく甘く柔らかいキスを……
「バイバイ。
大好きだったよ」
君は、そう言って笑いながらマンションから飛び降りた。
何が起きたのかわからない。
君が消えた。
目の前から消えた。
ただそれだけがわかった。
数日後、僕宛てに君からの手紙が届いた。
手紙にはこう書かれていた。
【ごめん】
僕は後悔することしか出来なかった。
僕の生まれてはじめてのキスは優しくて……
ちょっぴり切なかった。
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