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03 5月4日
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僕たちは、そこから歩いてひららーまで向かった。
歩いた距離は2キロ程度。
ひららーにつくと謎の効果音を唱えながら、はるかさんはカバンからチケットを取り出した。
「無料チケットが今日までなんだー」
はるかさんは、そう言ってニッコリと笑い僕の手を握ろうとした。
だけど、僕はその手から逃げた。
「え?」
はるかさんが、驚いている。
「手に汗をかきやすいんだ」
僕は、そう言ってごまかした。
嘘は言っていない。
僕は、手汗をかきやすい。
でも、理由は他にある。
あの声が聞こえるからだ……
僕は、その声と同時にはるかさんから逃げたのだ。
「気にしなくていいのにー
かわいいなぁー」
はるかさんは、そう言って今度は僕の腕を組んだ。
「ごめん。
歩きにくいから……」
僕は、はるかさんから離れた。
はるかさんは、少し寂しそうな表情で僕に尋ねる。
「えー。
真治、私のこと嫌い?」
「好きとか嫌いとか以前に君の事、そんなに知らないから……」
「あら?じゃぁ、私のこともっと知ってよ」
はるかさんが、可愛い表情を作る。
その表情が、物凄く可愛くて抱きしめたくなった。
歩いた距離は2キロ程度。
ひららーにつくと謎の効果音を唱えながら、はるかさんはカバンからチケットを取り出した。
「無料チケットが今日までなんだー」
はるかさんは、そう言ってニッコリと笑い僕の手を握ろうとした。
だけど、僕はその手から逃げた。
「え?」
はるかさんが、驚いている。
「手に汗をかきやすいんだ」
僕は、そう言ってごまかした。
嘘は言っていない。
僕は、手汗をかきやすい。
でも、理由は他にある。
あの声が聞こえるからだ……
僕は、その声と同時にはるかさんから逃げたのだ。
「気にしなくていいのにー
かわいいなぁー」
はるかさんは、そう言って今度は僕の腕を組んだ。
「ごめん。
歩きにくいから……」
僕は、はるかさんから離れた。
はるかさんは、少し寂しそうな表情で僕に尋ねる。
「えー。
真治、私のこと嫌い?」
「好きとか嫌いとか以前に君の事、そんなに知らないから……」
「あら?じゃぁ、私のこともっと知ってよ」
はるかさんが、可愛い表情を作る。
その表情が、物凄く可愛くて抱きしめたくなった。
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