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05 魔法使いの恋人候補
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「笹山さんいつもと雰囲気が違う?」
「あ、わかる?
ちょっとメイクを変えてみたんよ」
うーん。
そんな感じじゃないんだけど……
「ほな、行くで」
笹山さんは、俺の手を引っ張った。
「ちょっと、会社の前で手を繋ぐのは……」
「ええやん。
誰も気にしーひんって」
俺は、そう言われ手を引っ張られた。
その視線の向こう、ニコリと笑っている田中さんの顔が目に映った。
携帯を構えている。
まさか、撮るつもり?
笹山さんは、田中さんの視線に気づくとVサインをした。
そのリアクションは、何かおかしいし…
あぁ、きっと明日も菊池に何か言われるんだろうな……
俺は、そのまま笹山さんに引っ張られるようにサイゼリアの中に入っていった。
「ドリンクバーふたつな」
笹山さんは、席に座ると店員が注文を取る前に答えた。
店員は苦笑いを浮かべて復唱した後、コップを持ってきてくれた。
「持内君何飲む?」
「じゃ、コーラで……」
「了解」
笹山さんは、そう言うと、俺のコップを持って席を立った。
こう言う場合って、男が入れたほうがいいんじゃないのかな?
と思ったが、俺は行動に移すことが出来なかった。
「あ、わかる?
ちょっとメイクを変えてみたんよ」
うーん。
そんな感じじゃないんだけど……
「ほな、行くで」
笹山さんは、俺の手を引っ張った。
「ちょっと、会社の前で手を繋ぐのは……」
「ええやん。
誰も気にしーひんって」
俺は、そう言われ手を引っ張られた。
その視線の向こう、ニコリと笑っている田中さんの顔が目に映った。
携帯を構えている。
まさか、撮るつもり?
笹山さんは、田中さんの視線に気づくとVサインをした。
そのリアクションは、何かおかしいし…
あぁ、きっと明日も菊池に何か言われるんだろうな……
俺は、そのまま笹山さんに引っ張られるようにサイゼリアの中に入っていった。
「ドリンクバーふたつな」
笹山さんは、席に座ると店員が注文を取る前に答えた。
店員は苦笑いを浮かべて復唱した後、コップを持ってきてくれた。
「持内君何飲む?」
「じゃ、コーラで……」
「了解」
笹山さんは、そう言うと、俺のコップを持って席を立った。
こう言う場合って、男が入れたほうがいいんじゃないのかな?
と思ったが、俺は行動に移すことが出来なかった。
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