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05 魔法使いの恋人候補
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そうやねん(笑
笹山さんは、再びメールを送ってきた。
おもしろいです。
俺もすかさずメールを返す。
「ところで、笹山さんと橘さんって、幼馴染なんですか?」
笹山さんは、携帯のフタを閉じて言った。
「そうやで、幼稚園の頃からの大親友や」
「そうなんだ……」
そしたら、つらいだろうな。
付き合いが深いだけにアドレスの変更を教えてもらってないなんて……
「あれ?でも、橘さんは、実家に帰ったって……」
「ウチらの実家は兵庫やねん」
「へぇ~」
「大学まで一緒で、大阪まで一緒に面接に来たんよー
そしたら、この会社にふたりそろって内定もろうたんよー」
「へぇ……」
「あれやったら、実家まで会いに行くか??」
「そんな、ストーカーみたいな……」
「そうやなぁ……
もうちょっと付き合いが長かったら大丈夫やったかも知れへんけどな」
いきなりアドレス変更なんて、酷いや橘さん……
「まぁ、女の数なんて星の数ほどあるって!」
「それって、良くあるセリフですが、星の数ほど出会いがないと意味がないじゃないですか……」
「マイナス思考やな!
ほら、田中ちゃんなんて、どうや?
あのコ可愛いし、前の席なんやし話す機会も多いやろ?」
「そうですけど……」
「アタックチャンスや!
最近、ちょこちょこ話しとかしてるやん」
確かに名前を覚えてからは、あいさつしたらきちんと返してくれるようになったけど……
そこまで仲良くはないしなぁ……
笹山さんは、再びメールを送ってきた。
おもしろいです。
俺もすかさずメールを返す。
「ところで、笹山さんと橘さんって、幼馴染なんですか?」
笹山さんは、携帯のフタを閉じて言った。
「そうやで、幼稚園の頃からの大親友や」
「そうなんだ……」
そしたら、つらいだろうな。
付き合いが深いだけにアドレスの変更を教えてもらってないなんて……
「あれ?でも、橘さんは、実家に帰ったって……」
「ウチらの実家は兵庫やねん」
「へぇ~」
「大学まで一緒で、大阪まで一緒に面接に来たんよー
そしたら、この会社にふたりそろって内定もろうたんよー」
「へぇ……」
「あれやったら、実家まで会いに行くか??」
「そんな、ストーカーみたいな……」
「そうやなぁ……
もうちょっと付き合いが長かったら大丈夫やったかも知れへんけどな」
いきなりアドレス変更なんて、酷いや橘さん……
「まぁ、女の数なんて星の数ほどあるって!」
「それって、良くあるセリフですが、星の数ほど出会いがないと意味がないじゃないですか……」
「マイナス思考やな!
ほら、田中ちゃんなんて、どうや?
あのコ可愛いし、前の席なんやし話す機会も多いやろ?」
「そうですけど……」
「アタックチャンスや!
最近、ちょこちょこ話しとかしてるやん」
確かに名前を覚えてからは、あいさつしたらきちんと返してくれるようになったけど……
そこまで仲良くはないしなぁ……
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