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05 魔法使いの恋人候補
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一週間なんてあっという間に過ぎた。
昼間は仕事、夜は引越しの準備で忙しかった。
そして、金曜日の夜
枚方市駅で、俺は笹山さんと待ち合わせをしていた。
「持内君」
「あ、笹山さん」
「待った?」
「うん、少し」
「あほ、こう言うときは、嘘でも『今、来たところだよ』って言うもんやで」
「そんな、ベタなセリフ聞きたい?」
「女心もっと勉強したほうがいいよ」
「へいへい」
笹山さんは、クスリと笑った。
「ほな、行こうか……
今日は、ちょっと洒落た店見つけといてん」
「へぇ~
それは、楽しみだな」
「デートスポットとしては、有名なんやて……」
「で、デートっすか?」
「そや、デートや」
「なんや、その顔、ウチとデートは嫌ってか?」
「いや、全く全然、むしろ光栄でございます」
「よろしい」
笹山さんは、そう言うと手を前に出した。
俺は、その手を握り前へと進んだ。
昼間は仕事、夜は引越しの準備で忙しかった。
そして、金曜日の夜
枚方市駅で、俺は笹山さんと待ち合わせをしていた。
「持内君」
「あ、笹山さん」
「待った?」
「うん、少し」
「あほ、こう言うときは、嘘でも『今、来たところだよ』って言うもんやで」
「そんな、ベタなセリフ聞きたい?」
「女心もっと勉強したほうがいいよ」
「へいへい」
笹山さんは、クスリと笑った。
「ほな、行こうか……
今日は、ちょっと洒落た店見つけといてん」
「へぇ~
それは、楽しみだな」
「デートスポットとしては、有名なんやて……」
「で、デートっすか?」
「そや、デートや」
「なんや、その顔、ウチとデートは嫌ってか?」
「いや、全く全然、むしろ光栄でございます」
「よろしい」
笹山さんは、そう言うと手を前に出した。
俺は、その手を握り前へと進んだ。
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