119 / 132
06 魔法使いの再会
119
さて、どうしよう……
なんか気まずい……
「材料どうしましょう??」
橘さんが困った声をあげた。
「とりあえず、冷蔵庫の中に……」
「冷蔵庫??」
「冷蔵庫だけは、先に来ているんです…」
俺は、冷蔵庫の扉を開いた。
「あ、気付かなかった……」
橘さんは、小さく呟いた。
気付かなかったんだ。
俺は、材料を橘さんから預かり、それを冷蔵庫の中に納めていった。
米は、その辺に置いておいても問題はないだろう。
「でも、どうして冷蔵庫だけなんですか?」
「うんっとね。
引越しの後、引越し屋さんに冷たいモノでも出した方がいいかなって思って……」
「優しいんですね…」
「そんなことないですよ
冷蔵庫以外にも、布団とかほら、必要最低限のモノはこっちに移したんです」
「へぇ~
でも、調理器具……」
「今日は、コンビニ弁当でもしようかなって……」
「んー」
「じゃ、うち来に来ますか??」
「え?」
「お姉さんの家に来る?」
橘さんは、悪戯っぽく笑った。
「今日と明日、お父さんもお母さんも旅行でいないんです」
「え?え?」
「だから、持内君さへ良ければ家に来ませんか?
私の家なら調理器具とか一通りそろっているからオムレツ作れますよ」
「いいのですか?」
「私は、全く構いませんよ」
橘さんの家……
いいのかな?
それって、良いのかな?
迷っていても仕方がない。
「じゃ、お言葉に甘えさせていただきます」
「はい!
では、材料を冷蔵庫から取り出して出発です!」
橘さんは、そう言うと冷蔵庫から先ほど直した材料をビニール袋に入れた。
なんか気まずい……
「材料どうしましょう??」
橘さんが困った声をあげた。
「とりあえず、冷蔵庫の中に……」
「冷蔵庫??」
「冷蔵庫だけは、先に来ているんです…」
俺は、冷蔵庫の扉を開いた。
「あ、気付かなかった……」
橘さんは、小さく呟いた。
気付かなかったんだ。
俺は、材料を橘さんから預かり、それを冷蔵庫の中に納めていった。
米は、その辺に置いておいても問題はないだろう。
「でも、どうして冷蔵庫だけなんですか?」
「うんっとね。
引越しの後、引越し屋さんに冷たいモノでも出した方がいいかなって思って……」
「優しいんですね…」
「そんなことないですよ
冷蔵庫以外にも、布団とかほら、必要最低限のモノはこっちに移したんです」
「へぇ~
でも、調理器具……」
「今日は、コンビニ弁当でもしようかなって……」
「んー」
「じゃ、うち来に来ますか??」
「え?」
「お姉さんの家に来る?」
橘さんは、悪戯っぽく笑った。
「今日と明日、お父さんもお母さんも旅行でいないんです」
「え?え?」
「だから、持内君さへ良ければ家に来ませんか?
私の家なら調理器具とか一通りそろっているからオムレツ作れますよ」
「いいのですか?」
「私は、全く構いませんよ」
橘さんの家……
いいのかな?
それって、良いのかな?
迷っていても仕方がない。
「じゃ、お言葉に甘えさせていただきます」
「はい!
では、材料を冷蔵庫から取り出して出発です!」
橘さんは、そう言うと冷蔵庫から先ほど直した材料をビニール袋に入れた。
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
マッサージ
えぼりゅういち
恋愛
いつからか疎遠になっていた女友達が、ある日突然僕の家にやってきた。
背中のマッサージをするように言われ、大人しく従うものの、しばらく見ないうちにすっかり成長していたからだに触れて、興奮が止まらなくなってしまう。
僕たちはただの友達……。そう思いながらも、彼女の身体の感触が、冷静になることを許さない。