151 / 223
Scene08 血霧のゲルンガ
152 思い出②
しおりを挟む
――3年前:スノウシティー
「来栖♪」
座来栖が、いつものようにベットで眠っていると、幼馴染の利奈が起こしにやってきました。
「ねぇ。
まだ寝てるの?」
「あとちょっと……」
「も~~~う!
しょうがないなぁー」
利奈は、そう言うと座来栖が眠るベットの中に入りました。
「わぁ……
あったかい♪♪」
利奈は、そう言うと座来栖のベットの中できゃっきゃとはしゃぎます。
「う……ん?」
座来栖は、ゆっくりと体を起こし利奈の姿を見て固まります。
「利奈、どうしてここに?」
「学校の時間だから起こしに来たの♪♪」
「……じゃなくて、どうして俺のベットに?」
「そ・い・ね♪」
利奈は、そう言って来栖の体をぎゅっと抱きしめます。
「しよっか?」
そして、照れくさそうに笑いました。
「来栖♪」
座来栖が、いつものようにベットで眠っていると、幼馴染の利奈が起こしにやってきました。
「ねぇ。
まだ寝てるの?」
「あとちょっと……」
「も~~~う!
しょうがないなぁー」
利奈は、そう言うと座来栖が眠るベットの中に入りました。
「わぁ……
あったかい♪♪」
利奈は、そう言うと座来栖のベットの中できゃっきゃとはしゃぎます。
「う……ん?」
座来栖は、ゆっくりと体を起こし利奈の姿を見て固まります。
「利奈、どうしてここに?」
「学校の時間だから起こしに来たの♪♪」
「……じゃなくて、どうして俺のベットに?」
「そ・い・ね♪」
利奈は、そう言って来栖の体をぎゅっと抱きしめます。
「しよっか?」
そして、照れくさそうに笑いました。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
5
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる