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第02章 無邪気な悪魔
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「暑いね」
クーラーは着いているはずだが、バスの中は人の熱気であふれていた。
だけど、こっちはそれどころではなく、心音が高鳴るのがばれるのが恥ずかしく。
胸の音をおさえようと必死でこらえていた。
だけど、そんな努力むなしく・・・
「顔、赤いよ?」
と、港にクスリと笑われた。
大学生も、その大学の前に着くと車体が浮くくらい人数が減り熱気が消えクーラーの涼しさを感じる事が出来たが、残念な事に自分たちが降りる停留所は、この次なんだ。
俺が、停車のボタンを押そうとしたとき、先に港が押した。
「えへへ。私このボタンの感触大好き。」
と、子供みたいにケラケラと笑った。
目的の停留所に着くと、重い荷物を持ち自分の住むマンション。
【千代田ハイツ】
の前に来た。
この場所は近くにはなんでもある。
散髪屋の【ミミラー】
隣には喫茶店の【NAB】
薬局の【村河薬局】
を初め、図書館に病院、コンビニも2件ある。
この場所に慣れると、他に行きたい場所がなくなるくらい良い場所だった。
親父のマンションなので、家賃もほぼ無料だしね。
「凄い部屋だねぇ」
マンションの中に入ると、港は目を輝かせながら言った。
クーラーは着いているはずだが、バスの中は人の熱気であふれていた。
だけど、こっちはそれどころではなく、心音が高鳴るのがばれるのが恥ずかしく。
胸の音をおさえようと必死でこらえていた。
だけど、そんな努力むなしく・・・
「顔、赤いよ?」
と、港にクスリと笑われた。
大学生も、その大学の前に着くと車体が浮くくらい人数が減り熱気が消えクーラーの涼しさを感じる事が出来たが、残念な事に自分たちが降りる停留所は、この次なんだ。
俺が、停車のボタンを押そうとしたとき、先に港が押した。
「えへへ。私このボタンの感触大好き。」
と、子供みたいにケラケラと笑った。
目的の停留所に着くと、重い荷物を持ち自分の住むマンション。
【千代田ハイツ】
の前に来た。
この場所は近くにはなんでもある。
散髪屋の【ミミラー】
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薬局の【村河薬局】
を初め、図書館に病院、コンビニも2件ある。
この場所に慣れると、他に行きたい場所がなくなるくらい良い場所だった。
親父のマンションなので、家賃もほぼ無料だしね。
「凄い部屋だねぇ」
マンションの中に入ると、港は目を輝かせながら言った。
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