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Scene07 赤月よりも青きもの
65 月の光に導かれ
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「壱!見て!
お月さまが赤いよ!」
ピノが嬉しそうに言う。
「本当だね」
壱は小さくうなずく。
「お月さまはどうして普段は黄色いの?」
「どうしてだろうね?」
壱はふと思う。
月がどうして黄色いか……
考えたこともなかった。
なのでスマホで調べてみた。
月が地平線に近い位置にあると、光は大気中の長い距離を進むことになり、散乱しやすい青や緑の光は目に入らず赤系の光だけが目に入り、月の色はオレンジや赤色っぽく見える。
そしてその月の高度が少し高くなると、赤と青の中間である緑色の光が散乱せずに届き赤と緑の光が届くため、光の合成により黄色に見える。
とネットに書かれていた。
これをピノに説明するのは難しい。
そう思った。
「調べてみるー」
ピノはそういってパソコンの電源を入れた。
「お?ピノはネットできるの?」
壱は小さくピノを褒めた。
「うん、少しなら出来るよ」
ピノは小さく照れ笑いをするとブラウザを立ち上げた。
そしてキーボードを見ずに入力した。
「ホームポジション覚えているの?」
壱は驚く。
「うん、それくらいは出来るよ」
ピノは照れ笑いを浮かべた。
そして画面に映し出された言葉をすぐに読み取った。
「光の反射の関係で黄色く見えるのかぁー」
「まぁ、そうだけど。
そんなにざっくりしたのでいいのかな?」
「うん、大丈夫だよ」
ピノは満足げに笑った。
お月さまが赤いよ!」
ピノが嬉しそうに言う。
「本当だね」
壱は小さくうなずく。
「お月さまはどうして普段は黄色いの?」
「どうしてだろうね?」
壱はふと思う。
月がどうして黄色いか……
考えたこともなかった。
なのでスマホで調べてみた。
月が地平線に近い位置にあると、光は大気中の長い距離を進むことになり、散乱しやすい青や緑の光は目に入らず赤系の光だけが目に入り、月の色はオレンジや赤色っぽく見える。
そしてその月の高度が少し高くなると、赤と青の中間である緑色の光が散乱せずに届き赤と緑の光が届くため、光の合成により黄色に見える。
とネットに書かれていた。
これをピノに説明するのは難しい。
そう思った。
「調べてみるー」
ピノはそういってパソコンの電源を入れた。
「お?ピノはネットできるの?」
壱は小さくピノを褒めた。
「うん、少しなら出来るよ」
ピノは小さく照れ笑いをするとブラウザを立ち上げた。
そしてキーボードを見ずに入力した。
「ホームポジション覚えているの?」
壱は驚く。
「うん、それくらいは出来るよ」
ピノは照れ笑いを浮かべた。
そして画面に映し出された言葉をすぐに読み取った。
「光の反射の関係で黄色く見えるのかぁー」
「まぁ、そうだけど。
そんなにざっくりしたのでいいのかな?」
「うん、大丈夫だよ」
ピノは満足げに笑った。
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