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Scene07 赤月よりも青きもの
85 ヒーローっていいですね
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ヒーロー協会
呪われた能力専用の調査機関。
公にはされてはいないが能力に目覚めた存在が犯す犯罪専門に取り扱っている。
「で、ヒーロー協会の方が僕たちに何かようですか?」
「私の名前は田中。
Mr.田中。全国ヒーロー協会のサラリーマンです。
私が用があるのはそこの藤村優くんにです」
Mr.田中はそう言ってメガネをくいっと上に上げる。
「なるほど……
この子を渡すとこの子はどうなるの?」
「優くんは呪われた能力に目覚めました。
なので特別な教育が必要です」
「特別な教育?」
「聖マーメイド共和学園に通ってもらいます。
優くんは寮ぐらしをしてもらうことになります」
「身の安全は?」
「それは保証します」
「でもけが人をいっぱい出しているよね?」
「それはパピコが治したよ」
そう言って制服を着た少女が現れる。
「君は??」
「私の名前はパピコ。
癒やしの力を持った呪われた能力」
「そうか……
まぁ、この子を解剖して研究するとかそんなんじゃなければ、そちらに譲渡するよ」
セロがそう言うとMr.田中がうなずく。
「ありがとうございます」
「いえいえ」
オトネが優しく言葉を返す。
「なんで君が返事をするんだよ」
「いいじゃないですか、ご主人さま。
うるさいお口はお口でチャックしますよ」
「……」
セロは黙る。
「どうしてだまるんですますか?」
「それってキスじゃん」
「そうですよ?減るもんじゃないですしいいじゃないですか」」
「……はぁ。
バカやってないで帰ろう」
セロはため息を吐く。
「そうですね、帰りましょう。
愛の巣へ」
「マンションだよ?愛の巣じゃないよ?」
「はいはい。
では、Mr.田中さん。
これにて私達は帰りますね」
「はい」
セロたちはマンションに向かう。
でも、その前にマンションの大家の経営する喫茶店に向かう。
喫茶店の名前は喫茶萌々。
「いらっしゃいませー」
元気よく小さな店員さんがふたりを招き入れる。
そこには先客がいた。
「あ、セロくん」
先客はセロに声をかける。
「あ、十三さんと……?デスマスイッチのハイジさん??」
「……!?」
オトネが絶句する。
なぜならオトネはデスマスイッチの大ファンだからだ。
呪われた能力専用の調査機関。
公にはされてはいないが能力に目覚めた存在が犯す犯罪専門に取り扱っている。
「で、ヒーロー協会の方が僕たちに何かようですか?」
「私の名前は田中。
Mr.田中。全国ヒーロー協会のサラリーマンです。
私が用があるのはそこの藤村優くんにです」
Mr.田中はそう言ってメガネをくいっと上に上げる。
「なるほど……
この子を渡すとこの子はどうなるの?」
「優くんは呪われた能力に目覚めました。
なので特別な教育が必要です」
「特別な教育?」
「聖マーメイド共和学園に通ってもらいます。
優くんは寮ぐらしをしてもらうことになります」
「身の安全は?」
「それは保証します」
「でもけが人をいっぱい出しているよね?」
「それはパピコが治したよ」
そう言って制服を着た少女が現れる。
「君は??」
「私の名前はパピコ。
癒やしの力を持った呪われた能力」
「そうか……
まぁ、この子を解剖して研究するとかそんなんじゃなければ、そちらに譲渡するよ」
セロがそう言うとMr.田中がうなずく。
「ありがとうございます」
「いえいえ」
オトネが優しく言葉を返す。
「なんで君が返事をするんだよ」
「いいじゃないですか、ご主人さま。
うるさいお口はお口でチャックしますよ」
「……」
セロは黙る。
「どうしてだまるんですますか?」
「それってキスじゃん」
「そうですよ?減るもんじゃないですしいいじゃないですか」」
「……はぁ。
バカやってないで帰ろう」
セロはため息を吐く。
「そうですね、帰りましょう。
愛の巣へ」
「マンションだよ?愛の巣じゃないよ?」
「はいはい。
では、Mr.田中さん。
これにて私達は帰りますね」
「はい」
セロたちはマンションに向かう。
でも、その前にマンションの大家の経営する喫茶店に向かう。
喫茶店の名前は喫茶萌々。
「いらっしゃいませー」
元気よく小さな店員さんがふたりを招き入れる。
そこには先客がいた。
「あ、セロくん」
先客はセロに声をかける。
「あ、十三さんと……?デスマスイッチのハイジさん??」
「……!?」
オトネが絶句する。
なぜならオトネはデスマスイッチの大ファンだからだ。
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