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Scene08 デモニックになった日
96 はじめましてこんにちは
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何かを失えば何かを手に入れる。
「人は何かの犠牲なしに何も得ることはできない。
何かを得るためには同等の代価が必要になる。
それが錬金術における等価交換の原則」
十三が喫茶萌々で紫に語りだす。
「どうしたの?先生」
「これは鋼の錬金術師というアニメで使われていたセリフなんだ」
「知っているよ?
国民的アニメだもん」
「呪われた能力ってそれと同じなんだ。
何かを失ったとき。
何かを手に入れる。
それは失った悲しみが大きいほど願いの力により脳が何らかの反応が起こり覚醒する」
「でも、私は何も失うことなく。
破壊の力を手に入れたよ?もう失ったけど……」
「それは呪われた能力と祝福された能力との差。
能力は、本来人間が持っている力なんだ。
だから奪うことも出来ない」
十三がそう言うと紫が首を傾げる。
「どういうことですか?
僕たちの前に現れたモトフミは、何かの能力を封じる能力を使ったんだと思う」
「封じられている??
どちらにせよ使えないことにはかわりないわ」
「そうだね。
でも、使えるようになるかもしれない」
「え?」
「封じられたのは破壊の能力だからね。
違う能力に目覚める可能性はあるんだ」
「私はもう何も壊したくない」
「それは君の願いでしょ?」
「うん」
紫の表情が曇る。
「願いは力になるよ」
「え?」
十三が笑う。
「では、道徳の時間だよ」
十三はそう言って紫をとある病院に連れて行った。
「産婦人科?」
「そうだよ」
十三はそう言ってひとりの女性が現れる。
「あ、センセ!」
「やほ!この女性は田村ゆかりさん。
見ての通り妊婦さんさ。
紫さんの任務はクズ男から守ること」
十三はそう言って笑った。
「人は何かの犠牲なしに何も得ることはできない。
何かを得るためには同等の代価が必要になる。
それが錬金術における等価交換の原則」
十三が喫茶萌々で紫に語りだす。
「どうしたの?先生」
「これは鋼の錬金術師というアニメで使われていたセリフなんだ」
「知っているよ?
国民的アニメだもん」
「呪われた能力ってそれと同じなんだ。
何かを失ったとき。
何かを手に入れる。
それは失った悲しみが大きいほど願いの力により脳が何らかの反応が起こり覚醒する」
「でも、私は何も失うことなく。
破壊の力を手に入れたよ?もう失ったけど……」
「それは呪われた能力と祝福された能力との差。
能力は、本来人間が持っている力なんだ。
だから奪うことも出来ない」
十三がそう言うと紫が首を傾げる。
「どういうことですか?
僕たちの前に現れたモトフミは、何かの能力を封じる能力を使ったんだと思う」
「封じられている??
どちらにせよ使えないことにはかわりないわ」
「そうだね。
でも、使えるようになるかもしれない」
「え?」
「封じられたのは破壊の能力だからね。
違う能力に目覚める可能性はあるんだ」
「私はもう何も壊したくない」
「それは君の願いでしょ?」
「うん」
紫の表情が曇る。
「願いは力になるよ」
「え?」
十三が笑う。
「では、道徳の時間だよ」
十三はそう言って紫をとある病院に連れて行った。
「産婦人科?」
「そうだよ」
十三はそう言ってひとりの女性が現れる。
「あ、センセ!」
「やほ!この女性は田村ゆかりさん。
見ての通り妊婦さんさ。
紫さんの任務はクズ男から守ること」
十三はそう言って笑った。
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