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06 泣かない彼と泣き虫な彼女
2012年11月5日
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2012年11月05日
雨が降ったりやんだりする月曜日。
今日の天気は、1日こんな感じなのだろうか?
美穂は仕事に行き、隼人君たちは院内学級で授業を受けている。
院内学級も、知っている顔は、隼人君と愛ちゃんだけになちゃったな。
人数も結構減った感じもする。
これが、いいことなのか悪いことなのかは、わからない。
元太君のように退院したのか、歩ちゃんや充君のように亡くなったのか……
元気になって退院しているのならいいな。
俺は、そんなことを思いながら院内学級の教室から離れた。
待合室に行くと千代田さんと千春ちゃん銘先生が、待合室で休憩していた。
俺は、声をかけてみることにした。
聞きたいことがあったからだ……
「あ、おはようございます」
「亜金さん、おはよー」
千春ちゃんが、元気に手を振る。
「あのちょっと尋ねたいことが……」
「なんでしょうか?」
銘先生が、首をかしげる。
「望遠鏡とかって、ありますか?」
「望遠鏡?
あるけど何に使うの?」
俺の質問に千代田さんが答える。
「17日に流星群が、見れるみたいなのでその準備がしたいのです」
「なるほど……
そういえば、愛ちゃんが楽しみにしてるって言っていたような」
千春ちゃんが、にっこりと笑う。
「そっか……」
「流れ星にお願いしたいことがあるんだって」
「へぇ……」
「恋の悩みだったりして?」
千春ちゃんが悪戯っぽく笑う。
「恋は、まだ早いんじゃない?」
俺が、そう言うと千代田さんが答える。
「女の子の初恋は早いよ。
しかも年上の場合が多いわ」
「え?
愛ちゃんが好きな人って隼人君じゃないんですか?」
「私の見立てだと、もう1人いるわね」
「誰?」
「そういうのは聞くのはダ・メ・だ・ぞ」
千春ちゃんが、そういうと俺の鼻をつついた。
「じゃ、私たちは仕事があるから行くね。
望遠鏡の方は、レンタルの申請しとくから……」
千春ちゃんたちは、そう言って俺に手を振ってその場を離れた。
女の子の初恋って早いんだな。
俺の初恋はいつだろう?
雨が降ったりやんだりする月曜日。
今日の天気は、1日こんな感じなのだろうか?
美穂は仕事に行き、隼人君たちは院内学級で授業を受けている。
院内学級も、知っている顔は、隼人君と愛ちゃんだけになちゃったな。
人数も結構減った感じもする。
これが、いいことなのか悪いことなのかは、わからない。
元太君のように退院したのか、歩ちゃんや充君のように亡くなったのか……
元気になって退院しているのならいいな。
俺は、そんなことを思いながら院内学級の教室から離れた。
待合室に行くと千代田さんと千春ちゃん銘先生が、待合室で休憩していた。
俺は、声をかけてみることにした。
聞きたいことがあったからだ……
「あ、おはようございます」
「亜金さん、おはよー」
千春ちゃんが、元気に手を振る。
「あのちょっと尋ねたいことが……」
「なんでしょうか?」
銘先生が、首をかしげる。
「望遠鏡とかって、ありますか?」
「望遠鏡?
あるけど何に使うの?」
俺の質問に千代田さんが答える。
「17日に流星群が、見れるみたいなのでその準備がしたいのです」
「なるほど……
そういえば、愛ちゃんが楽しみにしてるって言っていたような」
千春ちゃんが、にっこりと笑う。
「そっか……」
「流れ星にお願いしたいことがあるんだって」
「へぇ……」
「恋の悩みだったりして?」
千春ちゃんが悪戯っぽく笑う。
「恋は、まだ早いんじゃない?」
俺が、そう言うと千代田さんが答える。
「女の子の初恋は早いよ。
しかも年上の場合が多いわ」
「え?
愛ちゃんが好きな人って隼人君じゃないんですか?」
「私の見立てだと、もう1人いるわね」
「誰?」
「そういうのは聞くのはダ・メ・だ・ぞ」
千春ちゃんが、そういうと俺の鼻をつついた。
「じゃ、私たちは仕事があるから行くね。
望遠鏡の方は、レンタルの申請しとくから……」
千春ちゃんたちは、そう言って俺に手を振ってその場を離れた。
女の子の初恋って早いんだな。
俺の初恋はいつだろう?
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