オレが推しを抱くなんて! かませ犬転生元社畜×闇深最強ラスボス 

毒島醜女

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一章

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思えば、オレの人生はなんだったんだろう。
息子を金を稼ぐ道具としか思っていない親に搾取され、口を開けば出世をしろ、身分のいい女を捕まえて結婚しろ、世間体のために周囲よりいち早く孫を作れと詰られる。職場でも都合のいい駒扱い。友達と呼べる人間もいない。
いくら努力しても「ありがとう」の一言すら誰からも貰うことが無かった。
温かな情なんて、全て遠い世界にあるというファンタジー世界の存在としか思えない。

「う……おえ……」

今日も今日とて取引先との飲み会に連れ回され、飲めない酒を飲まされた。
冷え切った冬の真夜中。ようやく解放された頃には終電も無く、タクシーを呼ぶよりも先にオレは公衆便所に駆け込んだ。胃酸と共にまだ形の残った晩餐と、無理矢理流し込まれたビールやら日本酒を便器に吐き出すと、そのまま冷え切ったタイルの上に座り込む。
バクバクと心臓の音がうるさい。視野が黄色く濁ってかすむ。
いつまでこうして吐くだけのために時間と金を使わされるのだろうか。
浅い呼吸を何度か繰り返すと、ようやく足に力が入る。洗面所の蛇口を捻って口と手を拭う。冷たい水のおかげで大分落ち着いてきた。
しかしまだ足の裏まで冷汗で濡れていて不快だ。早く家に帰ってシャワーを浴びたい。
トイレを出てタクシーを呼ぶためにスマートフォンを開く。するとニュースサイトの広告。

――有名不良漫画、『血と涙と太陽』映画化。アニメリメイクも計画中。

「……ああ」

その題名を見て、目を見開き声が漏れる。
『血と涙と太陽』、略して『ちなたい』はオレにとって特別な存在だ。
中学受験での無理が祟り内臓を痛めてしばらく入院したことがあり、そこの病院に備え付けられていた漫画コーナーに置かれていたのが出会いだった。そういったサブカルチャーを徹底的に見下す両親のおかげでそういった娯楽に触れる事がなかったオレにとって、『血と涙と太陽』は一つの光だった。
物語の大筋として不良漫画のテンプレートであるが、主人公たちのチームは自分達だけでは太刀打ちできないヤクザや権力者達がたちはだかり、様々な理不尽や裏切りに合い多く傷つく。それでも確かで強い絆で結ばれた仲間たちと残酷な運命に立ち向かい、最後には勝利する。
王道かつ熱い物語にオレは心打たれた。
血の通わない冷たい人間しか知らなかったオレにとって、理屈や利益だけでなくただひたすら己の誇り、更には仲間のために戦う彼らの姿は涙があふれる程輝いていた。
まさにオレにとっての太陽だ。
長い夜が明け、体に温もりが溢れていく。

「よし……ッ」

足取りがいつもより軽い。
わかっている。ここは現実だし、オレは彼らのように強くない。これから何を変えられるのかもわからない。親や職場で何かを変えられるなんて思わないし、今更友達なんて出来るはずもない。
それでも視界はいつもより晴れていた。
また彼らに会える時まで、オレもオレなりに誇れる自分でいようと思えたんだ。
そして一歩踏み出したオレは、浮かれていて気づけなかった。
自分の真上から、老朽化した看板が落ちてくることに……。



 ※



目を覚ますと、視界は白く染められていた。
頭の痛みはまだあるが、血の抜けていく体の冷たさは感じない。感覚の戻った手を探ると、体に掛けられたタオルケットの柔らかさと温かみのある日光の香りに安らぎを感じた。

「ン……え……?」
「あ、やっと起きた。大丈夫? もう、出かけるなら熱中症には気をつけてって言ったでしょ? 春だけどまだ暑いんだから。今度はちゃんと帽子つけてくんだよ?」

眠る横側から、柔らかい女性の声がする。頭を動かすと髪を一つくくりにした中年女性がオレを見ていた。見覚えはないが、女性はまるで我が子に接するかのようにオレに声を掛けながら、頭を撫でて来た。
頭皮に得も言われぬ感覚が走り、体がくすぐったい。
オレの知ってる母親であればやれ休んだせいで、自分達はいくら金を損をしただの、お前はどれほど親不孝なのかと嫌味を言うはずだ。
戸惑いながらようやく落ち着きを取り戻し、彼女の言葉を整理する。

――熱中症? 春? 待てよ、今は冬のはずじゃないか。何言ってるんだこの母親? 夢にしてはめちゃくちゃだな。

「えっと」

自分の出す声にも驚く。やけに高い。
まるで子供に戻ったような……。

「引っ越してばっかではしゃいじゃったんでしょー。叢雨市むらさめしは大きいもんね」
「むらさめし……?」

女性の言葉に目を見開いた。
叢雨市。それはオレのよく知るあの物語の舞台となる場所だ。勿論オレが住んでいた場所の名前ではない。
どういうことかと聞こうとすると、女性は壁の、おそらくそこにあるであろう時計を見てハッとする。

「あらもうこんな時間。じゃあお母さんこれからパートいくけど、今日は家で大人しく休んでいるのよ。うしお。ご飯食べたらお水につけといてね」
「うしお――ッ?」

パタパタとリビングを後にする彼女が最後にオレに向かって呼んだ名前に、思わずタオルケットを蹴って起き上がる。二本の足で立ち、両手の平を見る。
小さい。服装もポップな赤シャツに半ズボンに白い靴下に包まれた足。まさに小学校低学年くらいの体だ。焦りのあまり冷汗が溢れ出す。まだ少し覚束ない、低い視野の中でオレは家の中を進む。風呂場を見つけると、恐る恐る鏡をのぞく。
そして確信は絶望に変わった。
鏡に映っているのは吊り上がった目をした人相の悪い黒髪の男児。
左目の下に、横に一本線を引かれたような生々しい傷痕がある。
人は本当にショックを受けると、目の前の現実を受け入れきれずに笑ってしまうと聞いたことがある。今まさに鏡の中のオレは口角を引きつらせて笑っていた。
紛れもない。その笑顔は見る度に吐き気が込み上げてきた、あの男のものだった。

「ふはは……うそ、だろ。オレ、松葉潮まつば うしおになっちゃったのかよ……!」

オレが漫画『血と涙と太陽』の唯一の不満点であり、登場人物の中で最も嫌いなキャラクター、それがこの松葉潮だ。
松葉は元いじめられっ子の主人公、千原涙光ちはら るいこう、通称ルイの所属するチーム『クライシス』の隊長の一人である。
他の隊長格の人間とは比べるのも憚れるほど卑怯で小賢しい男だ。自分の隊に来たルイを含めて自分が下だと思っている相手には居丈高に振る舞うくせに、大した実力も無く、怒鳴るしか能がなく周りをかき回すだけの存在。そして問題ばかりを起こす。いわば噛ませ犬だ。
散々仲間に迷惑をかけたくせに、最期はヤクザからルイを庇って死亡と勝ち逃げをして全ての悪事をチャラにしたのだ。
周囲は彼を善き仲間だとその死を嘆いたが、オレとしては自分で蒔いた種で勝手に死んだようにしか思えなかった。
要するにオレは松葉潮アンチなのだ。
まあほとんどの読者がアイツ嫌ってるけど。

「はあ……」

溜め息を吐きつつ顔を覆う。体が泥のように重い。
しかしこのままではいけないと現状を整理し、『ちなたい』の物語を振り返る。

――いや。まだいける。オレが松葉潮なら、コイツが起こす全てのことを止められる。幸いまだここに引っ越してきたばかりのガキの頃だし。

――つまり一番大好きな”彼”も救えるじゃないか!

自分の部屋に向かい、ノートとペンを取り出しこれからやる事を整理する。

「え~っと、まずは……」

そうだ。例え大っ嫌いな奴になったって、絶望するのも諦めるのもやめだ。それじゃあ前のオレと変わらないじゃないか。あの地獄のような現実から『ちなたい』の世界に来れたんだ。前のオレとも違う、口だけだった松葉とも違う。
オレは全力で本気で立ち向かうんだ、今度こそ。
どんな悲劇や恐怖があろうと勇敢に正面から挑んだ彼らのように。

「ふう……こんなところか」

右手の側面が真っ黒になるほど書きなぐったノートを見返す。
思いつく限り松葉がこれからヤラかすこと、そして松葉となったガキのオレでも止められるであろうこと。その対抗策、失敗も考えて複数考えた。何度も読み返したことという原作知識といつも万全の準備を求められた社畜時代のスキルがここで活きたよ。
くぅう。
ひと段落着いたためか、その瞬間腹の音が鳴った。
部屋からリビングに戻り、冷蔵庫からラップが巻かれた夕飯を取ってテーブルの上に乗せて着席する。
人参やピーマンといった具が絡んだ褐色の焼きそば。それとは対照的に白色のポテトサラダ。焼きそばを電子レンジで温めている間にガラス製のピッチャーからグラスに麦茶を注いで、オレは食事を前に手を合わせた。

「いただきます」

箸で焼きそばを摘み、口へ運ぶ。
縮れた麺に絡まったソースの濃さとほのかな温もりを舌から感じる。

――こんな飯食ったの、いつぶりだろう?

以前のオレの出した母親が出したものは、どれも無機質だった。ただ「いい子」に育つために出される、打算ばかりで味がせず、栄養のために食している間も彼女の会話に望む対応をしなければならなかった。美味しい、楽しいという感情はそこには不要だったのだ。
ふと、涙がこぼれる。
鼻をすすりながら、一口、また一口と食らいつく。
一人暮らしで好きなカップラーメンを啜っている時よりも、オレは満たされていた。同じく一人で飯を食べているのに、あの女性、いいや母さんが隣にいてくれるように感じ、腹だけでなく心が満たされていく。

「……松葉潮のくせに、オレよりいい家族持ちやがって」

箸を握りながら涙をぬぐう。
この世界のオレは、いや松葉潮は真っ当に生きよう。
こんなにいい母さんを決して一人ぼっちにして悲しませたりしない。
傲慢だってわかってる。オレの好きな世界を壊すことにはなっているだろうが、オレは自分がやりたいように生きるんだ。

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