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キナVSコミ
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「このことをコミにどう伝えればいいだろうか」
俺はエゴンの遺体を見ながらどうしようかと考えているとコミの家から音がする。
俺はコミの家をみると家の前にはコミが立っていた。
「これは、一体、なんなの?なんで、長が倒れ。そ、それになんで同族のみんなバラバラの死体になって」
「コ、コミ。これは」
俺は事情を説明しようとするとコミは俺に無詠唱で魔法を放つ。
「客人!あなたが長を!エゴンを!」
「違う!誤解だ!これはお前の同族が俺達4人を狙って」
俺はコミに言うがコミは話も聞かず俺に魔法を放ち続ける。
「嘘をつくな!私達エルフ族は好戦的じゃない!しかも今は数も少ないというのに!ここにある長の遺体を含めるともうエルフ族は私しかいないじゃない!」
コミは水魔法、炎魔法、風魔法を何度も無数に分けて放ってくる。くそ!話を聞いてくれないししかもうまいこと3属性も魔法を分けて使ってくるとは流石エルフの希望とエゴンにまで言わせたやつだ。たしかに無詠唱でこの攻撃はきついだろう。普通のやつならな。だが俺は女神様の加護でこの程度の攻撃ならどうとでもできる。
俺は自分の周りに地属性魔法で土壁を作ってコミの攻撃を防ぐと俺の頭上に開けていた壁の穴から
「エクスプロージョン!」
俺に向かて強力な炎の球を空から落とすコミ。俺はもちろんそれも
「ウォーター・ブラスター!」
水魔法をぶつけてコミの魔法を相殺する。
「ば、ばかな!今のは火属性魔法の最高峰の魔法。エクスプロージョンよ!何であんな簡単に無効化できるの!ウォーター・ブラスターは水魔法の中級魔法。相性の問題があるとはいえエクスプロージョンの方が強いはず!」
「今目の前にあることが事実。ただそれだけだ。さて話を聞く気にはなったか?」
俺は土壁を解除してコミに話しかけるとコミは
「ち、近づかないで!近づくならまだ魔法を」
コミは俺に魔法を放とうとするがその前に俺は「ふっ」と笑って
「別にうとうとしても構わないが後ろを見るといいよ」
俺はコミに言うとコミは後ろを向いて鬼の形相でコミの家から出てくるミワにかなりコミはおびえながら
「え、え?だ、誰」
「コーミー。あーなーた。何しーてーるーのーかーしーら?」
ゆっくりコミに近づいていくミワに対し、コミは俺がいる方にまで後退してくる。
「ひ、ひぃぃぃぃ!」
「ねぇ?悲鳴をあげてないで早く何してるか教えてくれないかしら?コ・ミ?」
コミにゆっくり近づくミワに対し、コミは怖がりすぎて尻餅をつきながらも後ろに後退していた。
俺はエゴンの遺体を見ながらどうしようかと考えているとコミの家から音がする。
俺はコミの家をみると家の前にはコミが立っていた。
「これは、一体、なんなの?なんで、長が倒れ。そ、それになんで同族のみんなバラバラの死体になって」
「コ、コミ。これは」
俺は事情を説明しようとするとコミは俺に無詠唱で魔法を放つ。
「客人!あなたが長を!エゴンを!」
「違う!誤解だ!これはお前の同族が俺達4人を狙って」
俺はコミに言うがコミは話も聞かず俺に魔法を放ち続ける。
「嘘をつくな!私達エルフ族は好戦的じゃない!しかも今は数も少ないというのに!ここにある長の遺体を含めるともうエルフ族は私しかいないじゃない!」
コミは水魔法、炎魔法、風魔法を何度も無数に分けて放ってくる。くそ!話を聞いてくれないししかもうまいこと3属性も魔法を分けて使ってくるとは流石エルフの希望とエゴンにまで言わせたやつだ。たしかに無詠唱でこの攻撃はきついだろう。普通のやつならな。だが俺は女神様の加護でこの程度の攻撃ならどうとでもできる。
俺は自分の周りに地属性魔法で土壁を作ってコミの攻撃を防ぐと俺の頭上に開けていた壁の穴から
「エクスプロージョン!」
俺に向かて強力な炎の球を空から落とすコミ。俺はもちろんそれも
「ウォーター・ブラスター!」
水魔法をぶつけてコミの魔法を相殺する。
「ば、ばかな!今のは火属性魔法の最高峰の魔法。エクスプロージョンよ!何であんな簡単に無効化できるの!ウォーター・ブラスターは水魔法の中級魔法。相性の問題があるとはいえエクスプロージョンの方が強いはず!」
「今目の前にあることが事実。ただそれだけだ。さて話を聞く気にはなったか?」
俺は土壁を解除してコミに話しかけるとコミは
「ち、近づかないで!近づくならまだ魔法を」
コミは俺に魔法を放とうとするがその前に俺は「ふっ」と笑って
「別にうとうとしても構わないが後ろを見るといいよ」
俺はコミに言うとコミは後ろを向いて鬼の形相でコミの家から出てくるミワにかなりコミはおびえながら
「え、え?だ、誰」
「コーミー。あーなーた。何しーてーるーのーかーしーら?」
ゆっくりコミに近づいていくミワに対し、コミは俺がいる方にまで後退してくる。
「ひ、ひぃぃぃぃ!」
「ねぇ?悲鳴をあげてないで早く何してるか教えてくれないかしら?コ・ミ?」
コミにゆっくり近づくミワに対し、コミは怖がりすぎて尻餅をつきながらも後ろに後退していた。
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