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コミ幻の大地にたつ
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「仲間になるんならいつから俺たちの幻の大地にくるんだ?一応俺でも連れていけるが」
「・・・今はまだ夜更です。それに長達の死体を、埋めてあげたいので明日の朝でお願いします。私は今から作業を始めますのでキナさんとミワさんは私の家にてお休みください」
俺はコミの言葉に「わかった」と返事を返しコミの家の中に戻る。ミワも俺の後に続いてコミの家にはいり俺たちはコミの家で就寝した。
次の日の朝俺はコミの家から出るとエルフ族の里にあった家は全て燃やされ、里だった場所の中心に墓が立ててあった。
「おはようございます。キナさん」
「おはようコミ。お前朝方まで1人で作業をしていたのか?」
「はい。徹夜です。おかげで眠いですよ。でも作業が終わってよかった。これで心置きなくこの地から去れます」
俺の後にミワも「おはよう」と言って出てくるとコミはそれなりに距離をおいた後に自分の家をファイア・ボールで燃やす。
「コミ。家の中には家具があったのにそのまま燃やしていいのか?」
「ええ。構いません。そちらの幻の大地という場所でまた新たに住居を構えますから」
コミは俺に言った後俺は
「それじゃあもういいのか?」
「はい。もういいですよ。早くいきましょう。キナさん、いや主人様の幻の大地とやらへ」
コミは俺に言った後に俺は「わかった」と返事をし、ミワは俺に抱きつきながら、コミは俺から少し距離をおきながら俺についてきた。
エルフの里を出て、マガーが張った結界をチドラが破った場所から出てすぐに幻の大地に空間を繋げて幻の大地へと行く。
オルゴロスのやつ、気を遣ってここに幻の大地をつなげてくれたのか。奴にキューブの権限を一時渡しておいてよかった。
俺は2人を連れて幻の大地へと入る。幻の大地に入ってすぐに亜人都市キナへと向かう。
「すいません。今はどちらに向かっているのですか?」
「今はこの幻の大地にある亜人達の住む都市に向かっている」
俺はコミに言うとコミはもの珍しそうな目で
「すごいですね。亜人達の都市があるなんて。人間達の住む場所にそんなものがないとは思っていましたが」
「前にも話したと思うけどここにはラガーオーク、ザオーガ、ゴブゴブリンの3種族の亜人が住んでいる。だから気にせずに住むといい。皆優しいからコミにも優しく接してくれるはずだ。人間には厳しいがな」
俺は冗談まじりにコミに言うとコミは「ははっ」と軽く笑っていた。
「・・・今はまだ夜更です。それに長達の死体を、埋めてあげたいので明日の朝でお願いします。私は今から作業を始めますのでキナさんとミワさんは私の家にてお休みください」
俺はコミの言葉に「わかった」と返事を返しコミの家の中に戻る。ミワも俺の後に続いてコミの家にはいり俺たちはコミの家で就寝した。
次の日の朝俺はコミの家から出るとエルフ族の里にあった家は全て燃やされ、里だった場所の中心に墓が立ててあった。
「おはようございます。キナさん」
「おはようコミ。お前朝方まで1人で作業をしていたのか?」
「はい。徹夜です。おかげで眠いですよ。でも作業が終わってよかった。これで心置きなくこの地から去れます」
俺の後にミワも「おはよう」と言って出てくるとコミはそれなりに距離をおいた後に自分の家をファイア・ボールで燃やす。
「コミ。家の中には家具があったのにそのまま燃やしていいのか?」
「ええ。構いません。そちらの幻の大地という場所でまた新たに住居を構えますから」
コミは俺に言った後俺は
「それじゃあもういいのか?」
「はい。もういいですよ。早くいきましょう。キナさん、いや主人様の幻の大地とやらへ」
コミは俺に言った後に俺は「わかった」と返事をし、ミワは俺に抱きつきながら、コミは俺から少し距離をおきながら俺についてきた。
エルフの里を出て、マガーが張った結界をチドラが破った場所から出てすぐに幻の大地に空間を繋げて幻の大地へと行く。
オルゴロスのやつ、気を遣ってここに幻の大地をつなげてくれたのか。奴にキューブの権限を一時渡しておいてよかった。
俺は2人を連れて幻の大地へと入る。幻の大地に入ってすぐに亜人都市キナへと向かう。
「すいません。今はどちらに向かっているのですか?」
「今はこの幻の大地にある亜人達の住む都市に向かっている」
俺はコミに言うとコミはもの珍しそうな目で
「すごいですね。亜人達の都市があるなんて。人間達の住む場所にそんなものがないとは思っていましたが」
「前にも話したと思うけどここにはラガーオーク、ザオーガ、ゴブゴブリンの3種族の亜人が住んでいる。だから気にせずに住むといい。皆優しいからコミにも優しく接してくれるはずだ。人間には厳しいがな」
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