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39話 決戦(2)
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「これ以上、グラフィカに近寄るな! 家に帰れよ、王様ぁぁぁ!」
剣を振り下ろすが、紫膜の障壁に阻まれ、弾き返された。
「くっ」
「タクマ!」
態勢を崩した俺を追ってきたナイアさんが片手で抱える。
落ちていく視界には一緒に来ていた特別部隊の人たちが、剣を振っているのが見えた。
「大丈夫ですか?」
「力いっぱい振ったのに傷一つかなかった」
跳ね返された剣を持つ手がまだ痺れている。
「タクマの力でも壊れないなどとは、恐ろしい硬さですね」
地面に降りて上を見上げると、次々と特別部隊の騎士たちが戻って来るところだった。
「硬すぎですよ」
戻って来たルーデンさんが剣を構えながら愚痴を言う。
「こっちの本体は切っても切っても再生しやがる!」
胴体を切り落そうとしていたランドが声を上げる。
見ていれば、剣は通るものの、その切り口は傷つけた先から閉じていく。
腹側に生えていた昆虫の足がずるっと湿った音を立てて引き込まれ、切り口から紫の体液が滴る。
「きっしょ……」
ランドが声を上げ、身を竦めた。
「俺、こういうのマジ無理」
「わかる……」
生理的な嫌悪感で身震いしてしまう。
それでも攻撃の手を止めるわけにはいかない。
けれど有効な攻撃手段が見つからず、剣を振り、氷や炎、雷などの魔法も放ってみているけれど効果はない。
やがて咀嚼するかのように巨大な口が動き始める。
紫の体液が滴り、切り口がうねりながら閉じていく。
尻尾の肉塊がゴリゴリと骨が軋む音を立て、黒い鱗が浮き出てくる。
「変化させるな!」
ナイアさんの鋭い声が響く。
全員が再び魔獣に切りかかる。
けれど……。
「待て、全員、攻撃中止!」
突然撤回されたナイアさんの号令に、騎士たちが動きを止める。
「どうしたんですか、大隊長!」
ルーデンさんが駆け寄って来る。
「見ていてください。あれは……攻撃を受けるたび、硬く、そして速く反応します」
ナイアさんが放った魔法は体に直撃して皮膚を焦がしたが、その場所の鱗が色を変えていく。
黒紫の光沢を帯びた硬質な装甲が形成されたのが、見るだけでもわかる。
そして同じ魔法を今度は弾かれた。
「学習してる……?」
「ええ。私たちの攻撃パターンを解析し、即座に対策を構築しているんです」
「え、じゃあ。あのまま攻撃してたら……?」
「私たちは傷をつける手段を失っていたでしょう」
「……やばすぎ」
「完成するまで手を止めるしかありません……」
変身を続ける魔獣の頭頂部で、紫膜の中の赤い目が満足げに細められる。
まるで「次はお前たちの番だ」と言っているかのように。
俺たちが手をこまねいている間に、ぶよぶよの肉塊だった尻尾がゴリゴリと骨が軋む音を立て、表面から黒い鱗が次々に浮き出てくる。
それは完成を喜ぶように地面を叩きつけた。
ドォンと、大きな音と土煙が舞う。
その威力はすさまじく、一撃で地表をへこませる。
「潰されたら終わるぞ……」
それからすぐ、鋭い爪の生えた獣の前足、爬虫類の後ろ足。
そして、口からは鋭い牙が生えていく。
一秒ごとに形を変え、蠢く。
それは最適を探しているかのようにも見えた。
剥がれ落ちた泥と同じ紫色の体。
自由に形を変え、固定した形を持たない。
「まるで、作品の仕上げみたいですね……」
ナイアさんの言葉に、嫌な予感がした。
その言葉を肯定するように、見上げた視界に映るロアーム王の傲慢な顔に満足げな笑みが浮かんでいる。
それはナイアさんの言葉を肯定するように、自らの『作品』を眺める芸術家のように見えた。
「でも、これが完成品だっていうなら、なんで未完成のまま出てきたんだ?」
ここへ現れた時はぶよぶよとした紫色のゲルと取り込んだ魔獣で包まれた「未完成品」。
「未明ニ魔力爆発。魔獣ガ暴走シ始メマシタ」
俺の疑問を察したジェミがしゃべり出す。
「暴走……?」
「制御不能ニナッタト推測サレマス」
「え……じゃあ、王様が核になってるのってもしかして……」
「自ラガ核ニナルコトニヨリ、制御ヲ成功サセタ模様」
「……」
「現在核ノ融合率、98%超。魔獣ヲ完全ニ支配下ニ置キマシタ」
「それで今完成形になったのか」
変化する魔獣の額で愉悦に笑うロアーム王を見上げる。
「人間やめてまで、何がしたいんだ……?」
あんな姿になってしまったら、もう元には戻れはしないだろう。
「……『世界の王』にでも、なりたかったんでしょうね」
その予想に言葉を失う。
「トテモ、迷惑」
ジェミの言葉に。
「……本当ですね」
俺とナイアさんが同時に頷いた。
言葉を失う俺たちの目の前で、人造魔獣はなおも変化を続ける。
やがて、動きと音が止んだ。
まるで圧縮されたようにひと回りほどサイズが小さくなった魔獣。
顔を上げれば見える場所にロアーム王がいる。
「ずいぶん小さくなって戦いやすくなってくれたな」
ルーデンさんの言葉に頷く。
「その分『詰まって』いそうですけど」
「……!?」
突然、背筋を這うような悪寒が走る。
反射的に顔を上げると、紫膜の中で、真っ赤な目が、俺だけを舐めるように見つめていた。
その視線の強さに体が無意識に震えた。
やがて、小さくなった魔獣は身震いするように体を揺らした。
そしてゆっくり動き出し、俺たちに向かって大きな口を開く。
「――来るぞ。全員、構えろ」
ナイアさんの静かな声が、戦場に響いた。
同時に咆哮が響き渡る。
衝撃波のようなそれに障壁を張って耐え、再び剣を構えた。
「治癒士、下がれ! 剣と魔法同時に行くぞ」
「ハッ」
ナイアさんの号令で一斉に騎士たちが駆けだす。
俺もそれに混じり走って行く。
カァンといくつも甲高い音が響く。
「硬い、刃が通らない」
「くそ、なんだこの鱗」
「魔法も弾かれます!」
「俺も……!」
上空につららを五十本ほど作る。
いつもの電柱サイズではない。人が三人ほど手を繋いでようやく囲める大木サイズ。
日を遮るように空一面を埋めた。
「タクマ……」
「なんて数だ!」
チートの使いどころなんてここだろ?
「いっけぇ!」
俺の号令と同時につららが魔獣へ向かっていく。
魔獣の尻尾が動き、つららの半分以上を砕く。
だが、まだ終わりじゃない!
新しく出したつららに魔力を込めて硬度と攻撃力を上げる。
「ジェミ、足りそうか?」
「イケマス」
「さらに追加ぁ!」
同じ数をもう一度。
やはり尻尾に半分以上を弾き飛ばされる。
しかし、残りの数本が皮膚を貫通した。
魔獣が叫びをあげ、苛立つように尻尾を地面にたたきつける。
その隙をついてさらに十本。
今度は背面に巨大な裂傷が走り、紫の体液が噴き出す。
今度は側面に数本が命中し、深い裂傷が広がる。
肉がめくれ上がり、骨に近い部分まで抉れた。
「よっしゃー!」
俺の声にロアーム王が視線を向けて来る。
こっちの声だけは聞こえてるみたいだ。
俺は視線を合わせながら煽るように笑ってやった。
「どうした? 王様、楽しく笑ってたんじゃないの?」
紫膜の中で、真っ赤な目が見開かれる。
「……ッ!」
口元が引きつり、初めてのロアーム王の顔に動揺が走った。
自分の意思では紫膜を解除ができないのか、内側で苛立ったように拳を握りしめている。
「見てください。再生はしないようです」
「!? 本当だ」
「姿ヲ固定シタコトデ、再生能力ヲ失ッタヨウデス」
「なら、やりようはあるね!」
「ええ」
俺たちは剣を構え直す。
「全員、タクマがつけた傷を狙え!」
ナイアさんの号令に、騎士たちの目が一斉に輝き走り出した。
「俺、魔法で援護する」
「任せます!」
「うん!」
任せるの一言に、胸が熱くなった。
ナイアさんが対等な騎士として俺を扱ってくれる。
その期待に答えたい。
俺は無数のウォーターカッターを体の前に展開した。
それは騎士たちを追って攻撃を補佐するように動く。
鱗を剥がし、体を傷つけ、地面へ魔物特有の紫の血液が流れていく。
「ハハッ、血が出るなら倒せるよね」
「ハイ、拓真」
俺の声にジェミが答える。
魔法を放ちながら見る俺の視界には、騎士たちは魔獣の攻撃を避けながら、着実に傷を増やしていく。
隙を見てロアーム王が引き籠っているバリアに攻撃を当ててみているけれど、相変わらず全く通らない。
もっと弱らせないとダメみたいだ。
「行けるぞ!」
「ああ!」
やがて、尻尾が落ちる音が辺りに響いた。
「やった!」
歓喜の声が上がる中、突如、魔力の圧が場を満たす。
顔を上げれば、額にあったはずの紫膜が消えていた。
「チッ」
最初にしたように舌打ちをして、ハズレが、と言う声が響く。
「我が芸術品に傷をつけるとは、本当に下賤なグラフィカとは相容れん」
顔を上げると、真っ赤な目を見開いたロアーム王が俺たちを睨んでいた。
剣を振り下ろすが、紫膜の障壁に阻まれ、弾き返された。
「くっ」
「タクマ!」
態勢を崩した俺を追ってきたナイアさんが片手で抱える。
落ちていく視界には一緒に来ていた特別部隊の人たちが、剣を振っているのが見えた。
「大丈夫ですか?」
「力いっぱい振ったのに傷一つかなかった」
跳ね返された剣を持つ手がまだ痺れている。
「タクマの力でも壊れないなどとは、恐ろしい硬さですね」
地面に降りて上を見上げると、次々と特別部隊の騎士たちが戻って来るところだった。
「硬すぎですよ」
戻って来たルーデンさんが剣を構えながら愚痴を言う。
「こっちの本体は切っても切っても再生しやがる!」
胴体を切り落そうとしていたランドが声を上げる。
見ていれば、剣は通るものの、その切り口は傷つけた先から閉じていく。
腹側に生えていた昆虫の足がずるっと湿った音を立てて引き込まれ、切り口から紫の体液が滴る。
「きっしょ……」
ランドが声を上げ、身を竦めた。
「俺、こういうのマジ無理」
「わかる……」
生理的な嫌悪感で身震いしてしまう。
それでも攻撃の手を止めるわけにはいかない。
けれど有効な攻撃手段が見つからず、剣を振り、氷や炎、雷などの魔法も放ってみているけれど効果はない。
やがて咀嚼するかのように巨大な口が動き始める。
紫の体液が滴り、切り口がうねりながら閉じていく。
尻尾の肉塊がゴリゴリと骨が軋む音を立て、黒い鱗が浮き出てくる。
「変化させるな!」
ナイアさんの鋭い声が響く。
全員が再び魔獣に切りかかる。
けれど……。
「待て、全員、攻撃中止!」
突然撤回されたナイアさんの号令に、騎士たちが動きを止める。
「どうしたんですか、大隊長!」
ルーデンさんが駆け寄って来る。
「見ていてください。あれは……攻撃を受けるたび、硬く、そして速く反応します」
ナイアさんが放った魔法は体に直撃して皮膚を焦がしたが、その場所の鱗が色を変えていく。
黒紫の光沢を帯びた硬質な装甲が形成されたのが、見るだけでもわかる。
そして同じ魔法を今度は弾かれた。
「学習してる……?」
「ええ。私たちの攻撃パターンを解析し、即座に対策を構築しているんです」
「え、じゃあ。あのまま攻撃してたら……?」
「私たちは傷をつける手段を失っていたでしょう」
「……やばすぎ」
「完成するまで手を止めるしかありません……」
変身を続ける魔獣の頭頂部で、紫膜の中の赤い目が満足げに細められる。
まるで「次はお前たちの番だ」と言っているかのように。
俺たちが手をこまねいている間に、ぶよぶよの肉塊だった尻尾がゴリゴリと骨が軋む音を立て、表面から黒い鱗が次々に浮き出てくる。
それは完成を喜ぶように地面を叩きつけた。
ドォンと、大きな音と土煙が舞う。
その威力はすさまじく、一撃で地表をへこませる。
「潰されたら終わるぞ……」
それからすぐ、鋭い爪の生えた獣の前足、爬虫類の後ろ足。
そして、口からは鋭い牙が生えていく。
一秒ごとに形を変え、蠢く。
それは最適を探しているかのようにも見えた。
剥がれ落ちた泥と同じ紫色の体。
自由に形を変え、固定した形を持たない。
「まるで、作品の仕上げみたいですね……」
ナイアさんの言葉に、嫌な予感がした。
その言葉を肯定するように、見上げた視界に映るロアーム王の傲慢な顔に満足げな笑みが浮かんでいる。
それはナイアさんの言葉を肯定するように、自らの『作品』を眺める芸術家のように見えた。
「でも、これが完成品だっていうなら、なんで未完成のまま出てきたんだ?」
ここへ現れた時はぶよぶよとした紫色のゲルと取り込んだ魔獣で包まれた「未完成品」。
「未明ニ魔力爆発。魔獣ガ暴走シ始メマシタ」
俺の疑問を察したジェミがしゃべり出す。
「暴走……?」
「制御不能ニナッタト推測サレマス」
「え……じゃあ、王様が核になってるのってもしかして……」
「自ラガ核ニナルコトニヨリ、制御ヲ成功サセタ模様」
「……」
「現在核ノ融合率、98%超。魔獣ヲ完全ニ支配下ニ置キマシタ」
「それで今完成形になったのか」
変化する魔獣の額で愉悦に笑うロアーム王を見上げる。
「人間やめてまで、何がしたいんだ……?」
あんな姿になってしまったら、もう元には戻れはしないだろう。
「……『世界の王』にでも、なりたかったんでしょうね」
その予想に言葉を失う。
「トテモ、迷惑」
ジェミの言葉に。
「……本当ですね」
俺とナイアさんが同時に頷いた。
言葉を失う俺たちの目の前で、人造魔獣はなおも変化を続ける。
やがて、動きと音が止んだ。
まるで圧縮されたようにひと回りほどサイズが小さくなった魔獣。
顔を上げれば見える場所にロアーム王がいる。
「ずいぶん小さくなって戦いやすくなってくれたな」
ルーデンさんの言葉に頷く。
「その分『詰まって』いそうですけど」
「……!?」
突然、背筋を這うような悪寒が走る。
反射的に顔を上げると、紫膜の中で、真っ赤な目が、俺だけを舐めるように見つめていた。
その視線の強さに体が無意識に震えた。
やがて、小さくなった魔獣は身震いするように体を揺らした。
そしてゆっくり動き出し、俺たちに向かって大きな口を開く。
「――来るぞ。全員、構えろ」
ナイアさんの静かな声が、戦場に響いた。
同時に咆哮が響き渡る。
衝撃波のようなそれに障壁を張って耐え、再び剣を構えた。
「治癒士、下がれ! 剣と魔法同時に行くぞ」
「ハッ」
ナイアさんの号令で一斉に騎士たちが駆けだす。
俺もそれに混じり走って行く。
カァンといくつも甲高い音が響く。
「硬い、刃が通らない」
「くそ、なんだこの鱗」
「魔法も弾かれます!」
「俺も……!」
上空につららを五十本ほど作る。
いつもの電柱サイズではない。人が三人ほど手を繋いでようやく囲める大木サイズ。
日を遮るように空一面を埋めた。
「タクマ……」
「なんて数だ!」
チートの使いどころなんてここだろ?
「いっけぇ!」
俺の号令と同時につららが魔獣へ向かっていく。
魔獣の尻尾が動き、つららの半分以上を砕く。
だが、まだ終わりじゃない!
新しく出したつららに魔力を込めて硬度と攻撃力を上げる。
「ジェミ、足りそうか?」
「イケマス」
「さらに追加ぁ!」
同じ数をもう一度。
やはり尻尾に半分以上を弾き飛ばされる。
しかし、残りの数本が皮膚を貫通した。
魔獣が叫びをあげ、苛立つように尻尾を地面にたたきつける。
その隙をついてさらに十本。
今度は背面に巨大な裂傷が走り、紫の体液が噴き出す。
今度は側面に数本が命中し、深い裂傷が広がる。
肉がめくれ上がり、骨に近い部分まで抉れた。
「よっしゃー!」
俺の声にロアーム王が視線を向けて来る。
こっちの声だけは聞こえてるみたいだ。
俺は視線を合わせながら煽るように笑ってやった。
「どうした? 王様、楽しく笑ってたんじゃないの?」
紫膜の中で、真っ赤な目が見開かれる。
「……ッ!」
口元が引きつり、初めてのロアーム王の顔に動揺が走った。
自分の意思では紫膜を解除ができないのか、内側で苛立ったように拳を握りしめている。
「見てください。再生はしないようです」
「!? 本当だ」
「姿ヲ固定シタコトデ、再生能力ヲ失ッタヨウデス」
「なら、やりようはあるね!」
「ええ」
俺たちは剣を構え直す。
「全員、タクマがつけた傷を狙え!」
ナイアさんの号令に、騎士たちの目が一斉に輝き走り出した。
「俺、魔法で援護する」
「任せます!」
「うん!」
任せるの一言に、胸が熱くなった。
ナイアさんが対等な騎士として俺を扱ってくれる。
その期待に答えたい。
俺は無数のウォーターカッターを体の前に展開した。
それは騎士たちを追って攻撃を補佐するように動く。
鱗を剥がし、体を傷つけ、地面へ魔物特有の紫の血液が流れていく。
「ハハッ、血が出るなら倒せるよね」
「ハイ、拓真」
俺の声にジェミが答える。
魔法を放ちながら見る俺の視界には、騎士たちは魔獣の攻撃を避けながら、着実に傷を増やしていく。
隙を見てロアーム王が引き籠っているバリアに攻撃を当ててみているけれど、相変わらず全く通らない。
もっと弱らせないとダメみたいだ。
「行けるぞ!」
「ああ!」
やがて、尻尾が落ちる音が辺りに響いた。
「やった!」
歓喜の声が上がる中、突如、魔力の圧が場を満たす。
顔を上げれば、額にあったはずの紫膜が消えていた。
「チッ」
最初にしたように舌打ちをして、ハズレが、と言う声が響く。
「我が芸術品に傷をつけるとは、本当に下賤なグラフィカとは相容れん」
顔を上げると、真っ赤な目を見開いたロアーム王が俺たちを睨んでいた。
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