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みんなで守った世界
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優也はヴァルプルギスとサブリナに駆け寄った…
「やったね…ヴァル…」
「うむ…」
「サブリナさんも…本当にありがとう…」
「いえ…そんな…あの…」
自分の両手をギュッと握って喜ぶ優也の笑顔を見て、サブリナは真っ赤になってしまった。
「今の…ヴァルの力を見て…
やっと理解出来たよ…エルフの力とは…
魔法の力を何十倍、何百倍にも高める事が出来るんだね…」
「は、はい…ナイト老師のように純粋なエルフは何百年も修業をしてもっともっと色々な事が出来ると思いますが…
私が母親から受け継いだこの力は…
自然界から自分の体内に取り入れたパワーを他人に分け与える事が出来るのです。
…でも…父からは…魔界で魔法使いとして生きるならこの力は必要ないからと禁じられているので…
でも…皆さんのお役に立てたなら…
自分が信じた正しい事に使ったのなら…
きっと父も許してくれると思います…」
目を伏せて話す彼女の肩に手を置く優也…
「ゴメンよ…辛い想いをさせて…
でも…君のおかげで王宮…いや、三国の人々は守られたんだ…
君は僕達と一緒に力一杯闘ってくれた!!
それは紛れも無い事実なんだよ…
魔法使いもエルフも…人間だって関係ないんだ。
君は大切な仲間だ…
これからも変わらず…ずっと仲良くして欲しい…
みんながそう思っているよ…」
優也の言葉に周りを見上げたサブリナを…
仲間達が笑顔で見つめていた。
「み、皆さん…こんな…
天然で失敗も多い私ですけど…
これからもよろしくお願いします…」
皆の拍手の中…涙を浮かべながら笑顔で応えるサブリナ…
ケリーとクリスも同じように涙ぐみながら彼女に祝福の拍手を贈った…
「よっと…」
近くの岩場に登ったジーナは千里眼の術を使ってジュエラ王宮の方を眺めた…
「殿…みんなが嬉しそうに抱き合ったり…
肩を組んだりしてこっちに手を振ってるわ…
なんか良いなあ…みんなで守ったんやね…
ウチらが…この世界を…」
「ああ…みんなで勝ちとった勝利だね…」
自分達が守り抜いた世界…仲間達はジュエラ王宮を眺めながら誇らしげな表情《かお》を浮かべていた…
「やっぱり…殿のくれたこの靴がウチらに勝利をくれたんやわ…」
「私も…ちゃんと身につけていますよ…
優也様と一緒に闘いました…」
「…ジーナ
…ジーニャさん…」
「わ、私だって…ダーリンと一緒に買ったスニーカーをいつも履いてるわよ!!」
「あら、私なんか昔、優也くんと学校指定のお揃いのスニーカーを履いてたわよ…」
「うううう…優也さん…私もスニーカーが欲しいです…一緒に買いに行ってくれる約束ですよね…
若草色のが良いなあ…ウフフ…」
「王子様…すにーかー…とは何の事ですの⁉︎
私のプログラムにはありませんですの…」
「ああ…ケイティ…靴の事だよ…」
「…特殊な靴ですの…?
まさか空が飛べるとか…⁉︎」
「プッ…あはははははは…!!」
「わっははは…何アホな事言うてんねんな!!」
「ウフフフフ…」
ケイティの真面目な表情と突拍子も無い言葉に全員が吹き出した…
「あ、あの…」
「……!!」
「優也様…私…」
「マーブルさん…
…君に話したい事があるんだ…」
「やったね…ヴァル…」
「うむ…」
「サブリナさんも…本当にありがとう…」
「いえ…そんな…あの…」
自分の両手をギュッと握って喜ぶ優也の笑顔を見て、サブリナは真っ赤になってしまった。
「今の…ヴァルの力を見て…
やっと理解出来たよ…エルフの力とは…
魔法の力を何十倍、何百倍にも高める事が出来るんだね…」
「は、はい…ナイト老師のように純粋なエルフは何百年も修業をしてもっともっと色々な事が出来ると思いますが…
私が母親から受け継いだこの力は…
自然界から自分の体内に取り入れたパワーを他人に分け与える事が出来るのです。
…でも…父からは…魔界で魔法使いとして生きるならこの力は必要ないからと禁じられているので…
でも…皆さんのお役に立てたなら…
自分が信じた正しい事に使ったのなら…
きっと父も許してくれると思います…」
目を伏せて話す彼女の肩に手を置く優也…
「ゴメンよ…辛い想いをさせて…
でも…君のおかげで王宮…いや、三国の人々は守られたんだ…
君は僕達と一緒に力一杯闘ってくれた!!
それは紛れも無い事実なんだよ…
魔法使いもエルフも…人間だって関係ないんだ。
君は大切な仲間だ…
これからも変わらず…ずっと仲良くして欲しい…
みんながそう思っているよ…」
優也の言葉に周りを見上げたサブリナを…
仲間達が笑顔で見つめていた。
「み、皆さん…こんな…
天然で失敗も多い私ですけど…
これからもよろしくお願いします…」
皆の拍手の中…涙を浮かべながら笑顔で応えるサブリナ…
ケリーとクリスも同じように涙ぐみながら彼女に祝福の拍手を贈った…
「よっと…」
近くの岩場に登ったジーナは千里眼の術を使ってジュエラ王宮の方を眺めた…
「殿…みんなが嬉しそうに抱き合ったり…
肩を組んだりしてこっちに手を振ってるわ…
なんか良いなあ…みんなで守ったんやね…
ウチらが…この世界を…」
「ああ…みんなで勝ちとった勝利だね…」
自分達が守り抜いた世界…仲間達はジュエラ王宮を眺めながら誇らしげな表情《かお》を浮かべていた…
「やっぱり…殿のくれたこの靴がウチらに勝利をくれたんやわ…」
「私も…ちゃんと身につけていますよ…
優也様と一緒に闘いました…」
「…ジーナ
…ジーニャさん…」
「わ、私だって…ダーリンと一緒に買ったスニーカーをいつも履いてるわよ!!」
「あら、私なんか昔、優也くんと学校指定のお揃いのスニーカーを履いてたわよ…」
「うううう…優也さん…私もスニーカーが欲しいです…一緒に買いに行ってくれる約束ですよね…
若草色のが良いなあ…ウフフ…」
「王子様…すにーかー…とは何の事ですの⁉︎
私のプログラムにはありませんですの…」
「ああ…ケイティ…靴の事だよ…」
「…特殊な靴ですの…?
まさか空が飛べるとか…⁉︎」
「プッ…あはははははは…!!」
「わっははは…何アホな事言うてんねんな!!」
「ウフフフフ…」
ケイティの真面目な表情と突拍子も無い言葉に全員が吹き出した…
「あ、あの…」
「……!!」
「優也様…私…」
「マーブルさん…
…君に話したい事があるんだ…」
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