奥さまは魔王女

奏 隼人

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人生最高の時間

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会社から帰ると優也は駐車場からマンションの自分の部屋を見上げる…


部屋に明かりが灯っている…

ああ…プラティナさんがいてくれる…


その瞬間がたまらなく嬉しくて僕は会社から早く帰りたくて仕方がない…


急いで部屋に向かって鍵を開ける…



ガチャ…「ただいま!!!」



「あっ!お帰りなさい!今日の晩御飯は野菜炒めと…目玉焼き…です…」


「…すみません…いつもありがとうございます。」


「…いえ…こちらこそすみません…

あまり大したものを作れなくて…
料理もあまりした事が無かったので…

でも管理人さんにお昼間に少しずつ教えてもらっているんです…だから上手くなるまでもう少し待ってもらえますか…?」

僕はプラティナさんに向かってニコッと笑って…それから洗面所で手を洗ってテーブルに着いた。


「いただきます!…あっ…頂いちゃっても良いですか?」

「は、はい…どうぞ…」

プラティナさんは僕の顔を見て頷いた…

「うん!美味しい!ああ…こんな美味しいご飯が食べれて幸せです。」

一瞬にしてプラティナさんに笑顔の花が咲いた…

「嬉しい…優也さんがそう言って食べてくださると私、また料理が覚えたくなってきます。料理ってこんな楽しいものなのですね。」

僕は一旦箸を止めて…

「プラティナさん…僕、あなたに本当に感謝しています。あなたと一緒に暮らし始めてから僕の人生は輝き始めました。

会社から早く帰りたくて仕方が無くて…綺麗な女性が食事の用意をして待っていてくれる…

休みには普通に近くに買い物に出かけるだけでもあなたと一緒なら全てが違う世界に見えてきます。

僕は…今、あなたのおかげで本当に幸せなんです。ありがとうございます。」

僕は心からの感謝の気持ちをプラティナさんに伝えた…


プラティナさんは真っ赤になった。



「優也さん…私もこの生活が本当に楽しいです!!
私の人生の中で今が一番幸せです。
ずっと…こんな暮らしを望んでいたのだと思います。

だから私…あなたの事を…」


「えっ?」


「私…あなたに話さなくてはいけない事があります。」


プラティナさんは突然、険しい表情で僕を見つめた…
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