6 / 80
第一夜
★初フィールド ~採集~
しおりを挟む
リリンと共に、各ギルドのクエストを1つづつ請け負うと早速フィールドへと繰り出した。
外へ向かう道中で彼女とはパーティーを組んだ上で、フレンド登録も済ませてある。
これで、万が一はぐれてもすぐにフレンド通信とやらで再会する事が出来るらしい。
私の世界にもフレンド通信とやらが欲しいものだ……。
地球世界には、携帯できる通信装置が庶民でも入手できる価格で販売されているらしい。
私の世界だと未だ通信装置と言うのを聞いた事が無いのだが、誰か開発してくれないものだろうか?
魔法ででもいいのだが、そういったモノがあると素晴らしく便利なのではないかと思える。
さて、話は戻るが、先程彼女を見付けたのは『南門・行商広場』と言う場所で、私達が今出てきたのはその側にある南門になる。この始まりの町『イスブルク』はぐるりと高い石塀に囲まれており、その壁の北と南の2か所に門があるそうだ。どちらも同じサイズの門なのだそうだが、北は山に面している為に殆ど出入りがないのだとかで大門を開ける事は殆ど無く、その横にある通用門が使われているのだとリリンが道すがら教えてくれた。
それと比べて、南門の方は他の町や村との行き気に使われている為、大門が開けっぱなしになっており常に人が出入りしている状態だ。門兵が数人、大門の左右に立ってはいるものの、入街税の類は無いらしく人々は皆その脇を素通りして行っている。
門を出ると、目の前には広大な草原が広がっておりそのあちこちでプレイヤーらしき人達が何かと戦っているのが見えた。
「ここからは、流石に手を離そうか。」
「うむ……。」
「取り敢えず、コレ渡しておくね?」
「? 枝……かね?」
名残惜しく感じながらも渋々手を離すと、彼女から木の枝を手渡される。
太さは丁度手で握れる位で長さは30センチ程の、どこかの木から折れてきたままの様に見えるソレの詳細を改めようとすると、アイテムとしてのデータが脳裏に閃く。
枝
その辺から拾ってきた枝。
武器や素材として使用できる。
武器としての性能は最低限。
武器ランク:H 耐久度:3
「一応、使い捨ての武器として使えるの。」
「耐久度3と言うのは……。」
「3回殴ると折れちゃう。」
「成程。武器ランクは最低が『H』なのかね?」
「多分そうじゃないかなー?上手く合わせれば、そこら辺に居るウサギなら1発で何とか倒せるよ。」
流石に、今までのゲームでもこんな枝の切れ端でウサギを倒せた事が無かったのもあって、その話にはやはり首を傾げてしまう。
いや、地球世界のウサギはもしかしたらこんな物でも命を簡単に落とすのかもしれない。
何せ、木の根っこに躓いて命を落とすウサギの歌もあるそうだから。
「まずは採集からにしよっか。」
「うむ。問題ない。」
彼女の提案に一も二もなく賛同しながら周囲を見回すと、あちらこちらに薄黄色に光るポイントがあるのが目につく。その光るポイントは低木や草むらなどの様々なオブジェクト近くにあるようだ。
「あの辺りにある薄黄色に光っているのが採集ポイントかね?」
「そそ。ただ、初期スキルの採集だと拾えるものが決まってるんだよね。」
「ふむ? 参考までに聞いてみても?」
「石・薬草・卵・枝・雑草・ハーブ」
私が手近な低木を指さしつつ訊ねると、彼女は即座にそれを肯定しながら補足情報も教えてくれる。
何と言えば言いものか判断しかねるのだが、雑草の使い道に見当が付かない。
石と枝は武器の代わり、卵とハーブは調理素材、薬草はほぼ名前の通りだろうと思うのだが……。
「雑草と言うのは何かに使えるのかね?」
想像もつかないので聞いてみると、彼女からは「糸の素材みたい」と言う返事が返ってきた。
なんとまぁ。
地球世界では、雑草から糸を紡ぐのか……!
驚いていると、ソレに気が付いたリリンの尻尾に尻を叩かれた。
「地球でも、雑草から糸は普通とらないから!」
「……騙されるところだった。」
「まぁ、まずは採集しよ?」
「うむ。」
「採集回数はランダムみたいなんだけど、光が消えるまでは採集できるからね。」
手近な採集ポイントに向かうと彼女と並んでしゃがみこむ。
そうしてからリリンの説明に頷きつつ、彼女を真似て光るポイントに手を伸ばしてみる。
光の中に入れた手に、何かの感触を感じてソレを握りながら手を戻すと、そこには1束の草が握られていた。詳細を確認してみると、脳裏にその情報が現れた。
ハーブ
調薬素材として使用可能。
ハーブティーの材料として使える。
調理素材としても使用可能で、その際は風味付けとしての利用となる。
成程と頷きつつ、まだ光っているポイントに手を伸ばす。
4回採集するとただのオブジェクトに戻ってしまった。
10回採集をするというクエストだったから、後6回他のポイントを回って採集する必要があるらしい。
その後、2か所目でも同じ様に採集をするとそのポイントでは6回採る事が出来て、無事クエストの条件をクリアする事が出来た。
「今まで、6回取れたポイントってなかったんだよ~♪」
「随分と運が良かったようだ。」
ホクホク顔のリリンに私も嬉しくなりながらそう答える。
ああ、やはり彼女のこんな顔が見られただけでもこのゲームを始めた甲斐があった……。
私はうっとりと彼女に見惚れながら頭の隅でそう思っていた。
☆クエストクリア☆
採集をつかってみよう! 報酬 200ゴールド / 経験値20
--------------------------------------------------------------------------
アスタール 所持金1200(200増加)
職LV: 商売人・武芸者・魔法師LV0 / 探索者LV1
スキル: 行商LV1 / 採集LV1 / 攻撃LV1 / 魔法弾LV1
リリン 所持金4600(200増加)
職LV: 商売人LV3 / 探索者・武芸者・魔法師LV1
スキル: 行商LV1 / 調理LV1 / 紡績LV1 / 裁縫LV1
採集LV1
攻撃LV1
魔法弾LV1
探索者・武芸者・魔法師スキルLV1分を保留中
外へ向かう道中で彼女とはパーティーを組んだ上で、フレンド登録も済ませてある。
これで、万が一はぐれてもすぐにフレンド通信とやらで再会する事が出来るらしい。
私の世界にもフレンド通信とやらが欲しいものだ……。
地球世界には、携帯できる通信装置が庶民でも入手できる価格で販売されているらしい。
私の世界だと未だ通信装置と言うのを聞いた事が無いのだが、誰か開発してくれないものだろうか?
魔法ででもいいのだが、そういったモノがあると素晴らしく便利なのではないかと思える。
さて、話は戻るが、先程彼女を見付けたのは『南門・行商広場』と言う場所で、私達が今出てきたのはその側にある南門になる。この始まりの町『イスブルク』はぐるりと高い石塀に囲まれており、その壁の北と南の2か所に門があるそうだ。どちらも同じサイズの門なのだそうだが、北は山に面している為に殆ど出入りがないのだとかで大門を開ける事は殆ど無く、その横にある通用門が使われているのだとリリンが道すがら教えてくれた。
それと比べて、南門の方は他の町や村との行き気に使われている為、大門が開けっぱなしになっており常に人が出入りしている状態だ。門兵が数人、大門の左右に立ってはいるものの、入街税の類は無いらしく人々は皆その脇を素通りして行っている。
門を出ると、目の前には広大な草原が広がっておりそのあちこちでプレイヤーらしき人達が何かと戦っているのが見えた。
「ここからは、流石に手を離そうか。」
「うむ……。」
「取り敢えず、コレ渡しておくね?」
「? 枝……かね?」
名残惜しく感じながらも渋々手を離すと、彼女から木の枝を手渡される。
太さは丁度手で握れる位で長さは30センチ程の、どこかの木から折れてきたままの様に見えるソレの詳細を改めようとすると、アイテムとしてのデータが脳裏に閃く。
枝
その辺から拾ってきた枝。
武器や素材として使用できる。
武器としての性能は最低限。
武器ランク:H 耐久度:3
「一応、使い捨ての武器として使えるの。」
「耐久度3と言うのは……。」
「3回殴ると折れちゃう。」
「成程。武器ランクは最低が『H』なのかね?」
「多分そうじゃないかなー?上手く合わせれば、そこら辺に居るウサギなら1発で何とか倒せるよ。」
流石に、今までのゲームでもこんな枝の切れ端でウサギを倒せた事が無かったのもあって、その話にはやはり首を傾げてしまう。
いや、地球世界のウサギはもしかしたらこんな物でも命を簡単に落とすのかもしれない。
何せ、木の根っこに躓いて命を落とすウサギの歌もあるそうだから。
「まずは採集からにしよっか。」
「うむ。問題ない。」
彼女の提案に一も二もなく賛同しながら周囲を見回すと、あちらこちらに薄黄色に光るポイントがあるのが目につく。その光るポイントは低木や草むらなどの様々なオブジェクト近くにあるようだ。
「あの辺りにある薄黄色に光っているのが採集ポイントかね?」
「そそ。ただ、初期スキルの採集だと拾えるものが決まってるんだよね。」
「ふむ? 参考までに聞いてみても?」
「石・薬草・卵・枝・雑草・ハーブ」
私が手近な低木を指さしつつ訊ねると、彼女は即座にそれを肯定しながら補足情報も教えてくれる。
何と言えば言いものか判断しかねるのだが、雑草の使い道に見当が付かない。
石と枝は武器の代わり、卵とハーブは調理素材、薬草はほぼ名前の通りだろうと思うのだが……。
「雑草と言うのは何かに使えるのかね?」
想像もつかないので聞いてみると、彼女からは「糸の素材みたい」と言う返事が返ってきた。
なんとまぁ。
地球世界では、雑草から糸を紡ぐのか……!
驚いていると、ソレに気が付いたリリンの尻尾に尻を叩かれた。
「地球でも、雑草から糸は普通とらないから!」
「……騙されるところだった。」
「まぁ、まずは採集しよ?」
「うむ。」
「採集回数はランダムみたいなんだけど、光が消えるまでは採集できるからね。」
手近な採集ポイントに向かうと彼女と並んでしゃがみこむ。
そうしてからリリンの説明に頷きつつ、彼女を真似て光るポイントに手を伸ばしてみる。
光の中に入れた手に、何かの感触を感じてソレを握りながら手を戻すと、そこには1束の草が握られていた。詳細を確認してみると、脳裏にその情報が現れた。
ハーブ
調薬素材として使用可能。
ハーブティーの材料として使える。
調理素材としても使用可能で、その際は風味付けとしての利用となる。
成程と頷きつつ、まだ光っているポイントに手を伸ばす。
4回採集するとただのオブジェクトに戻ってしまった。
10回採集をするというクエストだったから、後6回他のポイントを回って採集する必要があるらしい。
その後、2か所目でも同じ様に採集をするとそのポイントでは6回採る事が出来て、無事クエストの条件をクリアする事が出来た。
「今まで、6回取れたポイントってなかったんだよ~♪」
「随分と運が良かったようだ。」
ホクホク顔のリリンに私も嬉しくなりながらそう答える。
ああ、やはり彼女のこんな顔が見られただけでもこのゲームを始めた甲斐があった……。
私はうっとりと彼女に見惚れながら頭の隅でそう思っていた。
☆クエストクリア☆
採集をつかってみよう! 報酬 200ゴールド / 経験値20
--------------------------------------------------------------------------
アスタール 所持金1200(200増加)
職LV: 商売人・武芸者・魔法師LV0 / 探索者LV1
スキル: 行商LV1 / 採集LV1 / 攻撃LV1 / 魔法弾LV1
リリン 所持金4600(200増加)
職LV: 商売人LV3 / 探索者・武芸者・魔法師LV1
スキル: 行商LV1 / 調理LV1 / 紡績LV1 / 裁縫LV1
採集LV1
攻撃LV1
魔法弾LV1
探索者・武芸者・魔法師スキルLV1分を保留中
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】ドアマットに気付かない系夫の謝罪は死んだ妻には届かない
堀 和三盆
恋愛
一年にわたる長期出張から戻ると、愛する妻のシェルタが帰らぬ人になっていた。流行病に罹ったらしく、感染を避けるためにと火葬をされて骨になった妻は墓の下。
信じられなかった。
母を責め使用人を責めて暴れ回って、僕は自らの身に降りかかった突然の不幸を嘆いた。まだ、結婚して3年もたっていないというのに……。
そんな中。僕は遺品の整理中に隠すようにして仕舞われていた妻の日記帳を見つけてしまう。愛する妻が最後に何を考えていたのかを知る手段になるかもしれない。そんな軽い気持ちで日記を開いて戦慄した。
日記には妻がこの家に嫁いでから病に倒れるまでの――母や使用人からの壮絶な嫌がらせの数々が綴られていたのだ。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
【完結】番である私の旦那様
桜もふ
恋愛
異世界であるミーストの世界最強なのが黒竜族!
黒竜族の第一皇子、オパール・ブラック・オニキス(愛称:オール)の番をミースト神が異世界転移させた、それが『私』だ。
バールナ公爵の元へ養女として出向く事になるのだが、1人娘であった義妹が最後まで『自分』が黒竜族の番だと思い込み、魅了の力を使って男性を味方に付け、なにかと嫌味や嫌がらせをして来る。
オールは政務が忙しい身ではあるが、溺愛している私の送り迎えだけは必須事項みたい。
気が抜けるほど甘々なのに、義妹に邪魔されっぱなし。
でも神様からは特別なチートを貰い、世界最強の黒竜族の番に相応しい子になろうと頑張るのだが、なぜかディロ-ルの侯爵子息に学園主催の舞踏会で「お前との婚約を破棄する!」なんて訳の分からない事を言われるし、義妹は最後の最後まで頭お花畑状態で、オールを手に入れようと男の元を転々としながら、絡んで来ます!(鬱陶しいくらい来ます!)
大好きな乙女ゲームや異世界の漫画に出てくる「私がヒロインよ!」な頭の変な……じゃなかった、変わった義妹もいるし、何と言っても、この世界の料理はマズイ、不味すぎるのです!
神様から貰った、特別なスキルを使って異世界の皆と地球へ行き来したり、地球での家族と異世界へ行き来しながら、日本で得た知識や得意な家事(食事)などを、この世界でオールと一緒に自由にのんびりと生きて行こうと思います。
前半は転移する前の私生活から始まります。
おばさんは、ひっそり暮らしたい
波間柏
恋愛
30歳村山直子は、いわゆる勝手に落ちてきた異世界人だった。
たまに物が落ちてくるが人は珍しいものの、牢屋行きにもならず基礎知識を教えてもらい居場所が分かるように、また定期的に国に報告する以外は自由と言われた。
さて、生きるには働かなければならない。
「仕方がない、ご飯屋にするか」
栄養士にはなったものの向いてないと思いながら働いていた私は、また生活のために今日もご飯を作る。
「地味にそこそこ人が入ればいいのに困るなぁ」
意欲が低い直子は、今日もまたテンション低く呟いた。
騎士サイド追加しました。2023/05/23
番外編を不定期ですが始めました。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
最愛の番に殺された獣王妃
望月 或
恋愛
目の前には、最愛の人の憎しみと怒りに満ちた黄金色の瞳。
彼のすぐ後ろには、私の姿をした聖女が怯えた表情で口元に両手を当てこちらを見ている。
手で隠しているけれど、その唇が堪え切れず嘲笑っている事を私は知っている。
聖女の姿となった私の左胸を貫いた彼の愛剣が、ゆっくりと引き抜かれる。
哀しみと失意と諦めの中、私の身体は床に崩れ落ちて――
突然彼から放たれた、狂気と絶望が入り混じった慟哭を聞きながら、私の思考は止まり、意識は閉ざされ永遠の眠りについた――はずだったのだけれど……?
「憐れなアンタに“選択”を与える。このままあの世に逝くか、別の“誰か”になって新たな人生を歩むか」
謎の人物の言葉に、私が選択したのは――
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる