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43 戦争間近
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研究所を歩いていると、アストロノムスがモニターから現れた
「マスター、その方は?」
「私はクレラント・シミズ・クラストと申しますわ。これはどういう仕組みなのでしょうか…」
「なんと、王族の方でしたか。初めまして、アストロノムスと申します。これは科学と呼ばれる技術で作られています」
「これは私の国でも手に入れることはできますの?」
「残念ながらクレラント様、この技術は関係者以外明かしてはいけないのです」
「ではあなた方が使っている武器はどうですの?」
「銃はもっとダメですね。これがあれば兵が500人を一気に倒せてしまう。クロスボウならできますが…」
「クロスボウ?」
「見せたほうが早そうですね。こちらへどうぞ」
暁は射撃訓練場へ連れて行った
「とても広い場所ですわね。ここであなた方の武器の訓練をするのですわね」
「はい、外でもいいのですが情報が漏れる可能性と天候の影響で訓練できなくなるから地下に作成しました。そしてこれがクロスボウと言う武器です」
「ほぉ…随分と黒いのですね」
「これはこちら側の素材で、この部分は鉄か木に変わります」
説明しながらクロスボウを構えると、トリガーを引いた
「扱い方が簡単ですわ」
「よく分かりましたね、そうです。クロスボウの強みは扱い方が簡単な事です。これを持てば今からでも農民が兵士に変わります」
へぇ…ちゃんと理解できているな。まだ中学生ぐらいな感じなのに…
「これをいくらで?」
「考えている辺りでは、一つ金貨2枚で取引させてもらおうとしています」
「ならその値段で取引いたしましょう」
即決かよ。まぁこれ以上値段下げる予定は無かったけどさ。というか、何かに焦ってないか?もしかして…
「クレラント様、もしかして戦争が近づいているとかあります?」
「な、なぜその情報を!?」
やっぱりかぁ…
「言動がそう言ってましたよ」
「はぁ…その通り、クラスト王国はベバシス帝国と半ば強引に戦争になりましたわ」
となれば、もっと弾薬を運ばないとな。戦争でクラスト王国が滅べば弾薬の供給先が無くなってしまう。そうならないように“防衛“しないといけないな
「その戦争、本当はしたくないんですよね?」
「そうね、できるだけしたくないわ。けど、相手国が完全に戦闘状態になっていますの」
「ならこちらは『防衛出動』と言うのが使えます。まぁ、厳密には日本国が使うのですがね」
「ならその防衛出動で民たちが救えるのですね?!」
「そうですね。クラスト王国がもし潰れれば、私達が困るのでみんなわかってくれると思います」
「良かった…良かった…国は救われるのですね…うっく…」
クレラントは泣きながら感謝していた
「まだみんなに話していないのでどうなるかわかりませんが、大丈夫だと思います」
「マスター、その方は?」
「私はクレラント・シミズ・クラストと申しますわ。これはどういう仕組みなのでしょうか…」
「なんと、王族の方でしたか。初めまして、アストロノムスと申します。これは科学と呼ばれる技術で作られています」
「これは私の国でも手に入れることはできますの?」
「残念ながらクレラント様、この技術は関係者以外明かしてはいけないのです」
「ではあなた方が使っている武器はどうですの?」
「銃はもっとダメですね。これがあれば兵が500人を一気に倒せてしまう。クロスボウならできますが…」
「クロスボウ?」
「見せたほうが早そうですね。こちらへどうぞ」
暁は射撃訓練場へ連れて行った
「とても広い場所ですわね。ここであなた方の武器の訓練をするのですわね」
「はい、外でもいいのですが情報が漏れる可能性と天候の影響で訓練できなくなるから地下に作成しました。そしてこれがクロスボウと言う武器です」
「ほぉ…随分と黒いのですね」
「これはこちら側の素材で、この部分は鉄か木に変わります」
説明しながらクロスボウを構えると、トリガーを引いた
「扱い方が簡単ですわ」
「よく分かりましたね、そうです。クロスボウの強みは扱い方が簡単な事です。これを持てば今からでも農民が兵士に変わります」
へぇ…ちゃんと理解できているな。まだ中学生ぐらいな感じなのに…
「これをいくらで?」
「考えている辺りでは、一つ金貨2枚で取引させてもらおうとしています」
「ならその値段で取引いたしましょう」
即決かよ。まぁこれ以上値段下げる予定は無かったけどさ。というか、何かに焦ってないか?もしかして…
「クレラント様、もしかして戦争が近づいているとかあります?」
「な、なぜその情報を!?」
やっぱりかぁ…
「言動がそう言ってましたよ」
「はぁ…その通り、クラスト王国はベバシス帝国と半ば強引に戦争になりましたわ」
となれば、もっと弾薬を運ばないとな。戦争でクラスト王国が滅べば弾薬の供給先が無くなってしまう。そうならないように“防衛“しないといけないな
「その戦争、本当はしたくないんですよね?」
「そうね、できるだけしたくないわ。けど、相手国が完全に戦闘状態になっていますの」
「ならこちらは『防衛出動』と言うのが使えます。まぁ、厳密には日本国が使うのですがね」
「ならその防衛出動で民たちが救えるのですね?!」
「そうですね。クラスト王国がもし潰れれば、私達が困るのでみんなわかってくれると思います」
「良かった…良かった…国は救われるのですね…うっく…」
クレラントは泣きながら感謝していた
「まだみんなに話していないのでどうなるかわかりませんが、大丈夫だと思います」
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