自衛官、異世界に墜落する

フレカレディカ

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50 作戦完了の後々

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「けが人は居ないか?」
「こんなヌルい戦闘で怪我したら恥だよなぁ?!」
「そうだぜ!」

米軍の方は大丈夫そうだな。問題は…

「俺…人を殺しちまった…」
「…。」

自衛隊は沈黙したり、殺したことを後悔している人が大半だった

「諸君、我らが日本の砦、自衛隊がこんなみすぼらしい姿や言葉を吐いていいのか!」
「ですが、我々は人を…」
「終わってしまった事をグチグチ言うな!我々は“防衛“をしたんだ!国を、人々を危機から救った!このまま進めていたならクラスト王国は滅び、女は犯され、全員殺されていただろう。だが、自衛隊と米軍が大勢の人々を守った。どうなんだ!!!」
「…。その通りです!」
「暁さんの言う通りです!!」

初めて人を殺した時はみんなこうなるもんだ。私だってそうだった。だが、それはどうして殺したかを見失ってるだけだ。だからこう言うことで心は保たれる

「隊長の指揮のおかげで勝てました。ありがとうございました!」
「私はただ敵の優先順位を教えただけだよ」

そう、あの時の無線のAKとは、暁のことだったのである。その後は死体の山をクラスト王国で集めて暁が回収して、みんな研究所に帰還した

「ただいま~」

タタタタタタタタタタタタ

すごい勢いで二人がこちらに走ってきた。そして暁に抱きついた

「パパ…無事で…良かった…うっく…」
「お父さん…良かった…良かった…うぅ…」
「ごめんな…心配かけたな…」

二人は数分泣いた。暁はその間、二人の頭を撫でていた
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