自衛官、異世界に墜落する

フレカレディカ

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77 地龍

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オルミルが驚いていると、空から鳴き声が聞こえてきた

「ヤバい…龍だ…地龍が来た…」
「ッ!対空戦闘用意!110mmと機関銃用意!」

※地龍とは、持続して飛ぶことができない。代わりに魔法で短時間だが飛ぶことができる。羽が魔力タンクの役割をしている珍しい種で、合計で25㎠程の穴が開くと飛べなくなる。

すぐさま米軍、自衛隊は110mmと持ち運んだM2やミニミを装備して迎撃用意をした

「隊長、来ます!」
「撃ち方用意、まだだぞ」

「グォォァオォォォ!!!!」

緊迫とした空気の中、地龍が勢いよく降りてきた。その衝撃で、兵士や隊員が何人か吹き飛ばされる

「「「ウ”ワ”ァ”!!!!!」」」
「陣営を維持しつつ、撃ち方始め、撃ち方始め!!!」

まるで、バ〇ルシップの名場面みたく、銃弾やロケット弾の雨が降り注ぐ

「グギャァァアアアァァアァ!!!」

地龍は羽が爆発でもぎ取られ、飛べない状態になった

「ドラゴンに5.56は効きません!」
「特殊弾頭を許可する!撃て!」

隊員と兵士は特殊弾頭、つまり魔石弾だ。詳しくは第17を見返してほしい

特殊弾頭は火の魔石で、当たると爆発する。ナパーム弾もあるが、特殊弾頭はそれよりも強力な力を持っている

「入りました!充分対応できます!」
「そのまま作戦続行、撃ち続けろ!」

その約5分後に地龍は息を引き取り、倒れた

「討伐完了、これよりスパイダーエンペラーと地龍を輸送する。輸送班は事前の打ち合わせ通りで行え」
「「「イェッサー!!!」」」
「「「了解!!!」」」

ここまで統制できる軍隊は居るのか…いや、今現在ここにいる。だが、戦闘と統制の両立は難しいはず…なぜここまで我々の先の事を全員ができるのだ…
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